奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りを考える前に人の動き方を意識する事は大切・・・・設計デザインの勘所、過ごし方と過ごしやすさの個人差を意識したレイアウトとゾーニングの深さは居心地も変化させますよ。

2021年05月18日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

※平屋住宅での間取り空間鳥瞰図提案事例

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

人や物が移動するときの

経路のことを「動線(どうせん)」といいます。

 

ショップ・小売店などでは

お客さまが移動する経路(客動線)を

考えて売場設計を行いますが、

この動線の良しあしは

実はショップの売り上げにも

影響する重要なものです。

 

そして住まいの設計においても

それと同じく動線は重要です。

 

住まいの動線には、

キッチン(台所)での作業や使い勝手の良さ

炊事や洗濯、掃除などの「家事動線」、

トイレやお風呂に行くための「衛生動線」、

お客さまが移動する「来客動線」などがあります。

 

これら種類が違う動線を

なるべく交わらないようにすることや、

よく行き来する動線は

短く単純化することが

暮らしやすさのポイントになります。

 

例えば玄関から客間に行く動線上に

浴室などを配置することは、

家族のプライバシーを考えると

避けたいところですよね。

 

また料理をしながら

洗濯をする方には、

キッチンの近くに

洗濯機などを配置して

家事動線を短くするといいですよね。

勿論連動する動き方は

家族の常識や

過ごしてきた環境によって

それぞれ随分異なります・・・・・。

 

それぞれの常識の違いの範囲。

 

トイレも寝室などから

離れ過ぎているのは

不便なものだったりしますが

逆に「あえて」遠ざける事もあります。

 

それぞれ異なる暮らしの心地。

 

プラン作成時には、

家族の暮らしの基準を

きちんと「動き」も含めて

思い浮かべながら

暮らしとは何か?

を視野に間取りの意味を

考える事が大切・・・・・。

 

「生活の意味」を

きちんと反映した住まいの間取りと

デザインの計画性・・・・・。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

の効能として。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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