日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

還暦での挑戦(その19、冷や汗)

2009-06-22 11:53:36 | Weblog
5月30日(土)
 午前中は、色紙に4枚、「一期一会」「友愛」などを書いた(3ヵ所、朱肉で印を押して)。書く時に、息をしていない自分に気が付いた。(太鼓も、打つ時には、息を止めている。反対に、笛は、ずっと吹いている。ハーモニカは、吐く時だけでなく、吸う時にも演奏しているなあ。)
 洗濯をしたら、乾燥機が3時間も経過しているのに止まらない。長いので、尋ねると、乾燥するモノが多いと、長くなるとのこと(確かに、スゴイ量だったかな?!)。
 夕方、リンダさんから、アートショーに行かないかと誘われて、行くことにした。(リンダさんの息子さんの通う学校が主催で、リンダさんが中心でしていて、主人のピーターさんも、行ってから手伝っていた)
 夕方、18:30に、バックパッカーズの車で行くことになった。見ると、しばしば見かけていて、とても感じがいい従業員さんだなあと家内といつも話していた人が運転手だった。名前を尋ねると、「私、ピーターと言います」と言う。「エエッ」と思わず大きな声が出てしまった。ピーターと思っていた人は、別の名前だったのだ!家内と目を見合わせて、しばらく、放心状態って感じだった。穴があったら入りたいってこんな時に言うのだろうなあ。
 13日にバックパッカーズに来た初日、ピーターさんは不在で、いつもいる男性の人が翌日もいて、ピーターさんは、その日もいなかったので、てっきり、その人をピーターさんと思ってしまったのだ。で、朝の挨拶でも、自分は、「ピーターさん、おはよう」とまで、ピーターさんでない人に言い続けていた。人間、間違ったことを指摘されない状態を長く続けていると、それを、自分自身が本当だと思ってしまう、正に、そんな感じだ。
 で、ピーターさんに、今まで他の人をピーターさんと思ってきていたと言ったら、(人間の出来た紳士の)ピーターさん、別に気にする感じでもなく、その時、少し微笑んだだけだったが。
 アートショーでは、お金を少し出すだけで、ワインも食事も付いていて、演奏もあり、最後にオークションもあって、実に楽しかった(学校への寄付も兼ねてた)。楽団のドラムの人、リーダー的な感じで、実に楽しく打っていた。ドラムの打ち方をこんなに間近に長いこと見たことも、初めてだった。演奏の休憩の時に、その人と話すと、やってみたらと言われたが、図々しい私も、そこまでは出来なかった。
 オークションでは、家内が(雰囲気で)正に買う勢いになっていて、止めるのに必死だった。カバさん、ホントに買いたかったみたいだったが。


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還暦での挑戦(その18、運動会)

2009-06-22 09:46:46 | Weblog
5月29日(金)
 午前中、ベナラビー校の運動会を見た。父母の応援がスゴイ。特に、母親が、感情を露わに出している。トップでゴールインすると、母親が飛び跳ねて、喜んでいる(日本人の慎ましさとは、極めて対照的な光景かな)。親御さんの参加は、全くない。集団競技の玉入れや騎馬戦はない。遊戯もない。手を取る感じの競技や、危険なものはない。練習も、そんなに必要ないって感じだ。しかし、徒競走では、ちゃんと記録係の先生がいて、記録上位者は、その上の大会に出て、最後は、全国大会に出ることになるとか(才能のある子は、見逃さないって感じで、やっていることに無駄がない感じだ)。
 生徒が疲れている為か、今日のレッスン、まあまあって感じだったかな。
 夕方、タイ料理店に又行った(滞在中、7~8回行った)。給仕している女の人に、タイ語で、アローイ・マーク、クラブ(大変美味しい)と言っても、顔色が変わらない。で、尋ねると、フィリピン人だった。タイ料理店に勤めているからタイ人だと思い込んでいたことが、大きな間違いだった。(反省)
(写真は、グラッドストーン市のGoon Doon Streetから撮ったもの)

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