日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

還暦での挑戦(その28、ブリスベン)

2009-06-27 16:15:52 | Weblog
6月10日(水)
 朝、○ロ○さんが、わざわざバックパッカーズまで見送りに来てくれた。嬉しかったが、お腹が大きいのに、迷惑掛けて、気も使わせて、申し訳ない気持ちで一杯だった。今度来る時には、元気な赤ちゃんを抱いていることを祈って別れた。
 帰る直前に、冷蔵庫に残った食べ物や石鹸や洗剤を、(バックパッカーズにしばらくいる予定の、日本語が少し出来る)韓国の2人に上げた。
 8時30分ちょうどに、リンダさんの車で空港に行った。リンダさんと別れる時、リンダさんと息子さんに、日本から持ってきたキーホールダーを上げた。空港に着いても、まだ、その飛行機に乗る人は誰も来てなかった。
 トランクの重さ、来る時の29Kgが23Kgになっていた。飛行機はほぼ満席で、10:20に出発して11:25に、(オーストラリアでは、3番目に人口の多い170万の人口を有する)ブリスベンに着いた。そこからタクシーでホテルまで行った。ブリスベンは、やはり大都会だった。ホテルは、市の繁華街からちょっとだけはずれた所で、とてもいい所だった。
 そのホテルの名前を改めて見て、驚いた。「メトロホテルタワーミル」、・・・グラッドストーン市のちょうど中心地にあったメトロホテル(10年前に宿泊している)と同じ系列のホテルだったのだ(それまで、全く気が付かなかった)。インターネットで予約したのだが、10.913円にしては、当たりだった(又、次回も宿泊してもいいかな)。
 閉めた後、部屋の鍵が開かない。何度しても。で、フロントに行って、鍵をかえてもらった。しかし、それでも開かない。で、フロントの人がマスターキーで開けると、開いた。分かった、閉める時、内側のロックをして閉めたから、そうなったのだ。そのまま閉めれば良かったのだが(又、ホテルでの基本的なことを勉強したなあ)。
 その(丘の上にある)ホテルをちょっと下がると、レストランが目白押しって感じにあって、そこでの食事、又、格別の味で美味しかった。
 繁華街までそう遠くない距離で、歩いて行った。マスクをしている人なんて、いない。若者が多く、いろんな人種の人が沢山いた。人通りの多い所で、ボンゴを高らかに打っている日本人がいた。
 帰る時に、明日の朝の食事分も買って帰った。明日は、8:45にブリスベン空港を出発だ。ホテルにある電話から、直接タクシー会社に電話して、6:00ちょうどに予約した。
(自分の写った写真は、6月10日にバックパッカーズで撮ったもの)


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還暦での挑戦(その27、来年又必ず来ます!)

2009-06-27 14:05:38 | Weblog
6月8日(月)
 今日は、祝日(クウィーン女王の誕生日)で、休みだった。今まで行っていなかった「セントラルパーク」に行った。とてもいい所だった。そこで軍人さんの銅像を見て、オーストラリアでは、軍人さんの評価が高いんだなあと思った。
 夕方、ドナさん宅に持って行くワインとビールを買いに行った。
 19時過ぎにドナさんが来て、自宅におじゃまして、家族の人と一緒に夕食を摂った。とても人なつっこいネコ1匹、イヌ2匹もいる。とても可愛い。動物を大切にしている国は、ヒトの心にも、ゆとりがあるのではと思う。東南アジアの○○の街中で見たイヌ、ボロボロで、あの姿、今でも忘れることが出来ない。ドナさんには、大変お世話になった。アチコチ連れて行ってもらって、グラッドストーンの地理的なことがよく分かる様になった。
 ドナさん、茶道にとても関心を持っていて、帛紗(ふくさ)の捌き方を教えてもらいたいとのことで、少し教えた。次回、帛紗を持ってきて、ちゃんとしようと思った。旦那さんも、子どもさんも、とてもフレンドリーだった。会話もはずんで、食事もとても美味しかった(オーストラリアでは、大きな皿に沢山盛る感じで、日本の様に、入れ物を沢山使うことは、あまりしない感じ?だ)。
 聖ジョン校からのお礼のモノももらった。こちらからは、持って行った柄杓と、「荒城の月・さくら・宵待草・赤とんぼ」のピアノ曲に合わせて自分の篠笛演奏が入ったテープを上げた。楽しい夜だった。

6月9日(火)
 8:00過ぎにチャットインカフェで朝食を摂り(沢山買っていた冷蔵庫の中の食べ物を食べながらドンドン整理して行った)、図書館に行ってインターネットをし(無料、しばしばししていた)、いつも行くショッピングセンターに行った。何と不思議なことに、そこで初めにとてもお世話になったジョンさんとトニーさんにバッタリと遭った。
 ジョンさんもトニーさんも、そこで買い物をしていた。この広いグラッドストーンでこの時間帯に帰る前に遭うとは、あまりにも良くできたストーリーだなあ。
 礼をしっかりと言って、グラッドストーンでとても楽しかったことを伝えた。「又、来ます、インフルエンザの関係で、この7月には来れないかも知れないが・・・」と言うと、残念そうな顔をされていたが、「来年は、確実に来ます!それも、3カ月近く滞在します!」と言うと、「それはいいことだ!」と言われて、ニコニコされていた。
 午後最後の洗濯をし、夕食は、タイ料理店で食べた。顔見知りになった従業員さんに、もう、今年はこれで終わりとはどうしても言えなかった。
 ウェンディーさんから電話があり、明日の見送りには、家庭の都合で行けなくてすみませんとの電話があった。ウェンディーさんにとても気を使わせて悪かったなあと思った。
 又、午後に自分がいない時、ベナラビーの校長先生と○ロ○さんが来ていて、ベナラビーの生徒の服2着が託けられていた。
 多くのグラッドストーンの人に、言葉に表せない程、大変お世話になった。私も充分に楽しむことが出来た。明日は、ブリスベンに行き、そして、明後日は、そこを立って日本に戻ることになっている。


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還暦での挑戦(その26、ゆっくりとグラッドストーンを堪能) 

2009-06-27 11:08:46 | Weblog
6月6日(土)
 ゆっくりした1日だった。体の調子はいたっていい。日本に帰れば、雨が降って、うっとうしい梅雨の時期だなあ。ここでは、雨季と言っても、カラッとしていて過ごしやすい。今は、秋なのだ。
 9時過ぎにチャットインカフェに行って、カプチーノを飲んだ。このレストランが明日の朝もしていることを知った。
 洗濯もし、テイクアウェイのタイ料理を夕食としてバックパッカーハウスで摂った。
 折り紙もした。折り紙の折り方、カエルをやっと思い出したが、ダブルハートが思い出せない。途中まで出来るのだが、その先が何度挑戦しても出来ない。ロザリオ何かは、思い出す気にもならない。次回来る時には、しっかりと覚えておこう。
 
6月7日(日)
 朝、チャットインカフェに行った。日本と違って、決まった定食なんてない。自分で選んでいくしかない。どのレストランに行っても、昼食や夕食で、お薦め定食コース何て、まずない。日替わりコース何て、もっとない。
 私は、ちょっと食べていたので、カプチーノしか摂らなかったが、家内が朝食を頼んで、そのボリュームにビックリした。野菜に、ベーコン、玉子2つ、ウインナー2本、朝からタンパク質のオンパレード。それにバターの付いたパンが付いているが、そのパンの切り方も分厚い。これじゃ、太るの当たり前だ・・・!
 マリーナに行った。10年前にここでのフェスティバルで演奏した会場にも行った。いい所だなあ。
 夜は、タイ料理店でゆっくりと食べた。家内は、ここですっかりタイ料理通になってしまった。

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