日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

還暦での挑戦(おわりに)

2009-06-28 10:39:22 | Weblog
 「還暦の挑戦」シリーズの最終回。
 来年も、オーストラリアのグラッドストーン市に行きます。5月の連休明けから8月の初めまでの約3カ月間。今回よりも、もっといい演出内容が出来る様に、この1年間、みっちりと準備をしようと思います。
 海外で日本文化を紹介することが、自分が永いこと描いてきた夢でした。それが実現しつつあることを大変嬉しく思っています。
 これも、多くの人の支援の賜です。家族の理解、職場の理解、佐伯市の理解、グラッドストーン市の理解、それがなかったら実現できなかったし、今からも、それに支えられて為し得ることだと思っています。
 今回、10年振りであったので、又、期間が前よりも長かったので、初めに戸惑いましたが、グラッドストーンの人達の温かい支援のお陰で、上手く出来たと思っています。
 こんな感じで、来年だけでなく、再来年も、その次の年もと、出来るだけ永く続けられることを祈っています。
 どうもありがとうございました。

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還暦での挑戦(その29、無事に日本に生還)

2009-06-28 09:21:15 | Weblog
6月11日(木)
 昨日、早く寝て、今日は4時過ぎから起きていた。予約通りに6:00にタクシーがホテルの玄関に来た。運転手さんは女性ドライバーで、よく話す人でとても感じが良かった。
 8:45ちょうどに飛行機は動き出し、その日の日本時間の17:05に成田に着いた。
 機内はガラガラって感じ。新型の影響もあるのかなあ?隣の中央の4人席に誰も座っていなかったので、そちらに移って、将棋と囲碁に明け暮れた。もう、必死になっていて、食事以外、時間の経つのも忘れた感じで、没頭していた。長い時間が、3時間ぐらいで着いた感じになっていた。
 日本にだんだん近づくに従って、皮膚に違和感を覚えた。日本での湿度の高さを機内で感じたのだ。雨季でもサラッとしたオーストラリアでの皮膚の感触は、もう、来年までないのだ。
 着くと直ぐに病院の事務長さんに「新型インフルエンザのことで、直ぐに仕事に就かない方がいいのでは?」と電話する(前もってハガキでも打診していた)と、「院長と相談して、明日、又、電話します。」との返事。(翌日、1週間ズラして、15日を22日からお願いしますと留守電に入っていた。)
 成田空港で荷物2つを日本航空が扱っている運搬会社に頼んで送った。時間があったので、そこで夕食も摂り、又、東京のお土産も買って、19:55の福岡行きに乗った。福岡に着くまでは、iPodで音楽を聴いていた。福岡には21:55に着いた。
 それから地下鉄で博多駅まで行ったのはいいのだが、ホテルがどこか分からなくなって(反対の方向に出ていた)、人に尋ねて、やっとホテルにたどり着くことが出来た。
 今日の朝オーストラリアにいたのに、同じ日に博多にいて、明日は佐伯にいることになる。こんな時代に自分は生きているんだなあ。

6月12日(金)
 11:30までホテルにいて、12:00の「ソニック」に乗って大分で降り、直ぐにHISに行って、7月予定をキャンセルした(キャンセル料が二人で64000円)。(今年3回、後、7月と9月にも行こうと予定していたのだが、日本で1週間、オーストラリアで1週間缶詰状態に耐えられないので、キャンセルの道を選んだ。)
 15:10の「にちりん」で帰り、自宅に着く前に(家内を先に帰らせて)自分だけ(佐伯市の)教育委員会に寄って経過を報告し、そこからテクテクと歩いて帰った。
 日本は湿っぽくて暑かった・・・。
(写真は、扱いが難しかったトイレットペーパー?!)

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