日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

脳にとっての3つのタブー

2010-03-01 10:16:38 | Weblog
 2月28日(日)のタモリが司会の「脳育スペシャル第2弾」では、脳にとって悪いこと3つが紹介されていた。
1、愚痴を言う。
 脳とは、快楽を常に求めているので、疲れた、苦しい、もう出来ないなどの否定語はタブーとのこと。常に、前向きの言葉がいい。楽しい、味わっている、出来そう、考えるだけでもウキウキ気分など。否定語を周囲にまき散らしていると、周囲までが、同じ雰囲気にさいなまれる。つまり、周囲にも悪い影響を与える。これを「同期発火」と言う。(気を付けましょう)
2、趣味がない。
 好きなものだと、脳波的にも、その時、midα波が沢山出ている。趣味にワクワクして生きることは、脳にとってとてもいいこと。趣味は、生活の為にイヤイヤながらしている仕事のストレスを帳消しにしてくれて、脳機能を高めてくれる。マアッ、仕事が趣味って言うい人がいますが、一番好きなことは、やはり、趣味にすべきで、次が、仕事だと最高ですね。
3、もう、これで終わりと安心してしまう。
 人間の脳は、ゴールに達したと思うと、安心して、能力が落ちてしまう。難しい試験に合格した後に、脱力感を味わって、鬱状態になるのは、このせいか?!
 ゴールを常に高く持っておくことが大切。その点、浅田選手は、高い高い目標で、まだまだ伸びること間違いない感じだ。水泳の北島選手も、ゴールは、泳ぎ切った後の電光掲示板だと自分に言い聞かせて、最高の結果を出している。
 かって、オリンピックのマラソン選手の宗猛選手(高校時代、佐伯にある高校に通う)の講演を聞いたことがあった。その時、彼は、次の様に言った、・・・「我々宗兄弟は、何故、オリンピックでいい成績を上げられなかったのか、反省しました。で、結論が出ました。我々兄弟は、オリンピックに出場出来ることが常に目標でした。それが、間違っていたことに気が付いたのです。目標を、オリンピックでメダルを取ることにすべきだったのです。」と。
 脳細胞は、成人になれば、1日に10万個ずつ確実に消滅して行くだろう。しかし、脳細胞同士をつなぐ神経線維は、努力すれば、年齢に関わらずどんどん増え続けて行く。
 出来ない人は、次の3つをついつい言って、言い訳をしようとする。「忙しい」「もう歳だから」「頭、元々悪いんで」、・・・→自分を否定するこの言い方、益々、自分の能力を退化することに寄与しているだけです。(気を付けましょう)
 オバマ大統領も言いました、「Yes,we can !」と。自分を信じれる人間、自分を誇れる人間、これ、大事ですね。

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20100101/1

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鷹を操る女子中学生

2010-03-01 09:06:07 | Weblog
  2月27日のテレビで、鷹(モモ太郎)を操る中学生が紹介されていた。佐賀県武雄市に住む、普通の中学生(少女)の石橋美里さん。
 初め、美里さん、このモモ太郎をペットとして飼っていた。が、カラスが畑を荒らしていると言うことで、カラス退治に役立てないかと思う様になった。
 が、放ってモモ太郎をカラスの中に飛ばしても、逆にカラスから馬鹿にされて、虐められる感じになっていた。
 それもそのはず、それまでのモモ太郎、ちゃんとした調教もされてないし、美里さんとの接触も、1日にわずか30分程度しかなかったのだ。
 有名な鷹匠の指導を受けた。その結果、8時間もの長い間、そのモモ太郎と一緒に過ごすことにした。(許可をもらって)学校でも、家で宿題をしている時も、彼女は、モモ太郎と一緒。
 それまで、モモ太郎がなかなか言うことを聞いてきれなかった。放って、しばらくして呼んでも、直ぐに帰って来なかった。近くまで美里さんが行こうとすると、鷹匠から注意を受けた。主人とモモ太郎の関係をはっきりしておかないといけない、そんな風に甘やかすと、常に、帰ってこない時、美里さんが足を運ばないといけないことになる、待て!と。で、その様にすることにして、上手く行った。
 又、風が強く吹く時は、追い風の方が、モモ太郎が着地しにくいので、モモ太郎に気を使って(優しさを見せる為にも)向かい風になる所まで出向いて、そこで呼ぶべきだと鷹匠から言われたので、その様にすることにした。
 モモ太郎、カラスのぬいぐるみに餌を付けて放ったのに飛びかかる訓練を何度もした。又、遠方の茨城県まで行って、鷹狩りの実地訓練までした。そして、本来の鷹の獰猛な野性を取り戻し、カラスに負けないまでに成長した。
 今では、モモ太郎だけで、100匹近くのカラスを追い払える存在になっている。若い美里さん、アチコチからリクエストの多い立派な鷹匠になったのです。(目出度し、目出度し!)、

http://karapaia.livedoor.biz/archives/51616573.html

*人の教育も、原理は同じかな、・・・?!

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