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上左6番目の歯がない状態で、とても不都合だったなあ。
食べ物が左で噛めないので、何か、味がちゃんと把握出来なかった感じ。硬いものを食べる時に、難儀した(右も、そんなに丈夫でないので)。左の側頭部が時々ピリピリとしていた。それに何か物足りなくて、浮いた感じで、集中力も欠けていた。
この日の夕方早めに(病院の6階の食堂で)摂った夕食、いつもと違った感じで、特別な味がしたかな。それに、目の前の樋島の山桜が、格別綺麗に見えた感じがしたかな。
歯がちゃんとある時は、その歯の有難さがよく分からなかった。たった1本で、これだけ難儀するのだ(前歯の時は、そうでもなかったが)。
無くなって、客観的に見れて、やっとその存在価値が分かるってこと、あるなあ。特に、人の場合はそんな感じだ。
医局も、今年は、2人のドクターが欠ける。補充なし。当直回数も、それなりに、大変そうだ。
(自分が病院の前のアパートで宿泊している時は、いつも、17:00と19:30に集めて診ている。土・日・祝は、それに10:00~も。子どもしか診ていないが、とても日直・当直の先生にとっては、とても助かるみたいだ。)
自分が長期不在の時は、病院は、平日の時間内でも、小児科医1人になるので、それなりに長期だと大変だったみたいだ。しかし、自分がここで長く続けられる為には、退職して、アルバイト医として、こんな感じで働くしかないと思って、そうしたのだ。
今、5月連休明けにトルコに行くのに、鼻髭を生やしている。ちょっと伸びたかな。
楽しく小児救急を出来ていることに対して、多くの人に、感謝感謝の毎日です。