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いろいろ自分の事や天草のことを話したけど、・・・まあ、実際は、どんな内容になっているのかな?
思うに、電話だけだと、身なりも整えなくてもいいし、楽だ。しかし、声だけで全てを表現するとなると、それなりに(少し)緊張したかな。初めに挨拶する時も、自然と自分の頭が下がっていたけど・・・。
佐伯と今住んでいる天草がとても似ていること、印象深かったイスラム世界のダッカ滞在でのこと、タイのチェンマイのサンデーマーケットでの路上演奏、ホノルルとの友情都市調印式での演奏などを話した。仕事の事は、あまり話さなかったかな・・・と言うより、仕事に付いては、あまり聞かれなかった感じ。
昨日は、夕方17時過ぎに、生後5日目の男児が来院して(初診)、「肺炎」で状態が悪かった(APRスコア3点、SpO2が90%以下)ので、直ぐに救急車で大学まで送った。遅い時間でヘリコプターが利用できなかったので、1時間半掛けて救急車で搬送したのだ。常勤医の小児科の先生が大学まで同乗してくれた。
今度の取材では、へき地医療での新生児を含む小児医療の問題点など、話さなかったけど・・・。
大分県では、新生児カー(カンガルー号)が小児科医2人を乗せて県内24時間、どこにでも来てくれる。熊本県では、医師会立の地域医療センターが小児救急を一気に引き受けている感じになっている。子どもの場合、小さければ小さい程急変するので、一刻も待てないケースも現実にある。
どこも、それなりに頑張っているなあ・・・。