日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

全国亭主関白協会・・・

2010-04-20 08:53:33 | Weblog
 「全国亭主関白協会」と言うのがある。亭主が一番偉いのではなくて、一番偉いのは奥さん。その次が、亭主。会員は、もちろん、男性のみ。
 そもそも、関白は、言葉の意味としても、一番偉くないとか。
 で、夫婦喧嘩をしても、決して勝ってはいけないとのことで、「勝たない」「勝てない」「勝ちたくない」と、会員同士が何度もお互いに言い合って、思い込もうとしている。
 夫が変われば妻が変わる→妻が変われば家庭が変わる→家庭が変われば日本が変わる→日本が変われば世界が変わる、って感じで、それで平和な世界になるって感じかな・・・?!
 「ごめんさなさい!」と恐れずに言おう。
 「ありがとう!」と躊躇(ためら)わずに言おう。
 「愛してる!」と照れずに言おう。
 男の魅力は、「思いやり」と「実践」です。
 ところで、・・・奥さんが一番嫌うのは、「マザコン!」だとか。息子を持っているお母さん方、将来、息子にお嫁さんが来てもらえる様に、ちゃんと躾をしておきましょう、・・・?!
(写真は、小学校上がる前の私です)

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将 棋・・・

2010-04-19 09:19:08 | Weblog
 4月18日(日)の午後、NHK教育テレビで、「将棋こども名人戦」が放映されていた。決勝戦は、先手:本川卓佐君(京都府、小学6年生)と後手:山川泰煕君(東京都、小学6年生)の闘いだった。何と、千日手となり、再び、やり直し。
 で、いきなり一手30秒の時間内で、闘いが始まり、今度は、先手が山川君となり、後手が本川君となった。早くから角を交換し、2度とも中飛車を使う本川君に対して、終盤に終始優勢気味の山川君が、35回の名人となった。彼は、昨年も、準優勝して、招待選手として、今回参加し、見事、優勝したのだ。
 優勝インタビューで、山川君は、目を輝かして、「(解説していた竜王名人の)渡辺さんの様な棋士になって将来活躍したい。」と言った。
 闘いを見ていて、とても感心したのは、している時に両者の姿勢がとてもいい。両者ともに、背筋をしっかり伸ばして、ポーカーフェイスって感じで闘っていた。
 小さい時に、こんな感じで闘ったり、順位を付けたりすることに否定的な意見もあるが、この勝負では、年齢も、学歴も、関係ない。実力のみだ。先を読んで指すことは、脳の発達の面でもいい訓練になると思われる。
 私も、小学生の時には、将棋に、中学生の時には、将棋と囲碁に、高校の時には、囲碁に夢中になっていた。
 日本の文化が世界から注目されている時代、「将棋」や「茶道」や「能」が、小学生の時から、何らかの形で、学校に取り入れられればいいなあと思っているのだが。

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幸せって・・・

2010-04-18 09:18:51 | Weblog
 かって、ノストラダムスの予言で、当時、その関係の本が沢山売れたみたいだが、客観的に考えても、予言は、極めて不確かなこと。
 先の予測を立てても、予測通りにそのまま推移するはずがない。あくまでも確率の問題だ。
 日本の将来に付いて、悲観的なことが沢山言われている。書店に行くと、そんな関係の本が沢山出版されている。
 専門家が考えても、当たらないことが多い。ずぶの素人が考えても、当たることもあるし、当たらないこともある。
 アイスランドの火山灰、これって、突如の現象で、ヨーロッパだけでなく、日本でも、薬が手に入らなくなったり、行けなくなって、大変だ。いつまでこんな状態なのかなあ・・・?!(核戦争だと、こんなもんじゃないぞ!)
 年金を掛けても損って感じでマスコミが煽り立てていた感じだったが、やっと、日本国民も、年金は掛ける方がいいと思ってきているみたいだ。付加年金にも、積極的な人が多くなっているとか。
 アルコールとニコチンにまみれて、ストレス抱えて、毎日を過ごしているワークホリックな人、いるけど、いつか、体を壊しますね。(この予想は、間違いなく、当たりますよ!)
 不規則な生活をして、夜更かしして、姿勢を悪くして、毎日を過ごしている人、そのツケがいつか来ますヨ。(若い時は、それなりにこなして行けますが・・・)
 ブツブツ愚痴を言って、周りに「負の遺産?」を残しながら生きている感じの人、いつかは、そんな生き方が、その人の生きる力を奪っている感じですが、・・・?!
 自然の法則は、「調和(協調、共生)」と「最小必要限度で足ることを知る(知足)」ではないでしょうか?!
 自然は、調和を求めている。調和しないものは、排除される。人は、大脳が発達し過ぎて、誤った大義名分で、不必要な核を沢山持ち、テロリストにしても、自爆が出来るまでになっている。人間も、自然の一部であり、決して全ての頂点にいる訳ではない。基本的なことが、なおざりにされていると思う。(今朝のテレビで、平野官房長官が、スペースシャトルの2人の日本人に、・・・行きたいな 総理も我らも 宇宙人・・・何て俳句を作って送っていたけど?!)
 安らぎを求めて競争しても、いつまで経っても、幸せが遠ざかるばかり。周りを長く見ていれば、それは、理解できるはず。
 日本の皆保険制度は、世界に誇れるもの。日本の周産期死亡率や新生児死亡率や乳児死亡率、世界一だ。日本の犯罪率、極めて少ない。
 かって、佐伯で、インドネシアの研修生が、財布を落として、それが交番に届けられていて、驚いていた(そんなこと、日本では、珍しくないこと。しかし、これ、東南アジアでは、極めて珍しいこと!)。日本人の識字率、ほぼ100%。そんな日本なのに、残念なるかな、幸福度が極めて低い。
 「幸」なる字、昨日のテレビでの武田鉄也氏の説明だと、手錠の形から出来たものとのこと。昔の中国では、毎日が地獄で、そんな中で、手錠をされるだけで済まされて、殺されることなく、生きておれるのは幸せって感じで、「幸」の字が生まれたらしいけど。
 幸せ何て、遠くになくて、今の身近な小さな幸せを充分に感じることって言う人もいるけど。
 日本の文化や素晴らしさを知らず、小さい時から、競争競争に追われている子どもたちを見ていると、貧しかったが、戦後間もない昔の方が良かったかなあと思う今日この頃です。
(あくびをしている長男、既に、24歳になっていますが・・・)

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解熱剤雑感・・・

2010-04-17 09:38:06 | Weblog
 熱が主訴で、時間外に慌てて来院する親御さんが多いです(祖父母も)。
 熱→けいれん→脳障害って思い込んでいる感じで(?)、里帰りで、父母でなく、任された祖父や祖母だと、子どもの少ない時代、時に、慌て様が尋常でないことがあります。
 「大丈夫でしょうか?」何て、詰め寄られて問われても、治す方の立場だと、例外もあることなので、・・・明日も、何かの時は、診ますので、・・・って感じで、安心させていますが。
 ところで、この熱の対処の仕方ですが、いろんな方法があり、小児科医にしても、その説明の仕方、千差万別ではないでしょうか?
 熱の多くは、ウイルス。ウイルス自体には、熱を上げる力はないはず。それを排除しようとして、ヒトの体が熱を上げて闘っている訳で、熱が上がれば、免疫細胞もどんどん動員されて来るでしょう。それを解熱剤で下げるとなると、免疫細胞が、ウイルスがいないと勘違いして、治るのが遅れるのでは、・・・?!
 海外での説明では、・・・→頸部や脇や鼠径部に、大きな動脈が通っているので、そこを濡れタオルでしばらく拭きなさいって感じで、患者教育がされている(?!)。これが、簡単で、副作用も少なくて、いいのではないでしょうか?!しかし、これも、これで本人が気持ちいい場合であって、熱が高くても、あまりきつがっていない時は、ウイルスと闘っていると思って、しばらく様子をそのまま見るべきだと思います。
 多くの人は、直ぐに結論を出したがる。しかし、医療に関する限り、「経過を見る!」と言うことは、とても大切なことだと思います。ウイルスの場合、ワクチンは別にして、インフルエンザやヘルペス以外は、特効薬はない訳で、時間が薬ってことになるかな。
 大切なことは、そんな感じで、経過を細かくよく観察して、慌てず、かつ、大事な所見を見逃さないことだと思う。
 小さければ小さいほど、急変する傾向にある。一つの病名を言われても、それにいろいろ合併してくれば、状態は変化して行く。特に、新生児や乳児では、朝方と夕方で状態が著しく変わっていること、しばしばである。
 副交感神経が優位になる深夜は、咳が多くなり(特に、2:00~6:00)、又、副腎皮質ホルモンの日内変動の関係か、熱は夜、高く上がる。と言うことは、小児科医にとって、時間外の診療は、大きな問題となってくる。
 熱さましとして、多くのケースでは、「アセトアミノフェン」が処方されている。しかし、これって、平熱が低くて、37度ちょっとでもきつがる場合は、どうなのかなあ?
 自分の場合は、西洋医学ではいい薬がないと思い、代わりに漢方薬を処方している(証を合わせることが大切だと思います)。漢方薬の場合は、オーダーメイドって感じ。 
1、葛根湯・・・悪寒の時が、一番よく効く感じ。インフルエンザでは、これをファーストチョイスで、使用している。脈が弱かったり、凄く汗かきの人には、使用していない。
2、葛根湯加川キュウ辛夷・・・しばしば副鼻腔炎が起きる人で、葛根湯を使いたい時に使用。
3、升麻葛根湯・・・葛根湯を使いたい時で、発疹がある場合。(麻疹など)
4、麻黄湯・・・初めの1日だけ使用することが多いが、深夜の乳児の鼻閉には、頓服で、しばしば処方している。
5、白虎加人参湯・・・突発性発疹症の特効薬って感じで使用しているが、高熱で、手足冷たく、口渇を訴える時にも、しばしば使用している。
6、桂枝湯・・・脈が弱く、汗っかきの子ども。
7、柴胡桂枝湯・・・その多くは、2~3日経った時に使用。
8、黄連解毒湯・・・興奮状態にあり、高熱で、顔も手足も真っ赤で、熱い時に使用。
9、小柴胡湯加桔梗石膏・・・ウイルス感染で、扁桃炎(や、頸部リンパ腫腸がある時)で、熱がしばらく下がらない時。
10、清肺湯・・・細気管支炎の時に使用。
11、その他に、辛夷清肺湯、小青竜湯、川キュウ茶調散、竹ジョ温胆湯(インフルエンアのこじれの特効薬)なども、使用しています。
 漢方薬は、薬局で買えます。多くの種類が。錠剤もあります。飲めない子の為に、一緒に飲むゼリーもありますよ。しかし、漢方薬にも副作用があります。症状がもっと悪くなったり、発疹が出たりすることもあります。
 東洋医学的な考え方として、「医食同源」って言葉があります。正に、そうだと思います。

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20081119/1

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新生児診察・・・

2010-04-16 08:57:12 | Weblog
 朝、8時過ぎに、病棟へ行って、退院前の新生児診察をした。2人目で、母親、ニコニコ顔。上に、3歳の男の子がいる。
 「この子は特に問題ないです。子どもの見方は、知ってる様に、機嫌・顔つき・食欲・睡眠の4つで、熱があっても、吐いても、それが続かなければ、直ぐに救急で来る必要はなく、翌日の朝でいいです。・・・上の子の方が少し心配。愛情表現半分ずつは、子どもには通じないです。全てです。上の兄ちゃんには、しっかり目を見て、話も聞いてあげて、100%愛しているよって感じで接しないといけませんね、・・・」と説明。
 外来に来る母親の中には、上の子を終始叱る感じで下の子を連れて来ているケースがありますが。
 最後に一言、言いました、「初めの子は、経験がないので、熱が上がっただけで、慌ててしまう。2番目になると、落ち着き過ぎて、もうちょっと早く来たらってことにもなる。で、3人目になると、ちょうど良くなる。まあ、男二人でホントの兄弟って感じになるけど、も一人もいいですよ、・・・」と。

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プ ロ・・・

2010-04-15 09:48:40 | Weblog
  10年経験している「寿司職人」の手って、にぎる時に、冷たくなっている!普通の人よりも、20度近く低く。経験を積んで行く内に、そうなって行くとのこと(手が冷たい方が、鮮度を保てるし、それに、食べる時に、美味しい!)。
 ホントの寿司にぎり職人になるには、10年間を要し、お米の量にしても、超神業的に、何度にぎっても、ほぼ同じ量になっている。
 将棋のプロにしても、盤が頭に浮かび、100手先まで読んで考えている。ゴルフのプロにしても、遠い距離を、思った所に、極めて正確に近付けることが出来る。
 自動車の運転にしても、初めは経験不足で怖いので、慎重に運転せざるを得ない。しかし、しばらくして慣れると、「何だ、簡単じゃないか!」と思って、法定外の速度で運転したり、睡眠不足でも運転してしまう。そして、思わぬ事故に遭遇することがある。軽い事故なら教訓めいていいこともあるかも知れないが、一生取り返しのつかない感じの事故に出会うこともあるのだ。
 医師の場合は、どうかなあ・・・?!
 沢山の経験を積んでいると、同じ感じの患者さんが来た場合、その先の経過が読める様になる。が、中には、いつもの方向に行かないケースに出くわす。で、そんな例外も沢山経験して、益々、より慎重になって行ける。
 しかし、医師にしても、酒を飲んで酩酊状態になっていることもあるはずだし、疲れて、ぐっすり寝込んで、ポケベルが鳴らされても、連絡が取れないことがあっても不思議ではない。全国的に、救急患者さんに携わる勤務医の減少傾向に歯止めがかからないのも、これに医療訴訟などがからんでいるからかなあ・・・?
 プロになるには、それなりに下積みの苦労と経験がいる。国の総理大臣でそれなりに長く務まった人にしても、中曽根氏にしても、小泉氏にしても、かなり難儀してその地位を得ている。
 ホントのプロになるには、そうなりたいと思う気持ちが人並み以上に高くて、しかも、その気持ちを長く維持できることが大切だなあ。
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&rlz=1T4MOCJ_ja___JP359&um=1&ie=UTF-8&q=%E5%A4%A7%E5%88%86%E7%9C%8C%E4%BD%90%E4%BC%AF%E5%B8%82%E3%80%80%E5%AF%BF%E5%8F%B8&fb=1&gl=jp&hq=%E5%AF%BF%E5%8F%B8&hnear=%E5%A4%A7%E5%88%86%E7%9C%8C%E4%BD%90%E4%BC%AF%E5%B8%82&view=text&ei=Z2vGS73qHIvY7AO__NnWDg&sa=X&oi=local_group&ct=more-results&resnum=1&ved=0CB4QtQMwAA

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独りごと・・・

2010-04-14 08:00:32 | Weblog
 又、今月から看護学生の講義が始まった。今週は、13日(火)と14日(水)と16日(金)と3日もある。来週は、19日(月)と20日(火)の2日もある。年間、30回もあって、長期休暇ももらっている関係で、そんな感じになってしまったのだ。
 今日(火)は、入院患者さんがまだ落ち着いていなかったので、講義をしながら、ずっと気になっていた。途中で行かなければいけない時は、後、自習でと、前もって教務の先生に言っておいた。(土曜にけいれんで入院した子どもが、入院しても高熱で、けいれんが又起きる可能性がある為に、・・・)。
 佐伯にいる時も、入院患者さんに点滴をした状態で、健診や講義に行っていた。ある時には、医師会立の准看護学校と健保病院の看護専門学校の2校の小児科講義を受け持っていた(年間30回!)。喘息で点滴している場合は、とても心配だった。幸いに、今までそれで、問題はなかったが。
 夜の家での晩酌は、自分には、今までない。患者さんが落ちつかな時は、自分も落ち着かないし、無意識に、いつでもいざと言う時に行ける体制を取っている。
 田舎で、一人や二人の小児科医で、救急もして、入院も持っての小児科病院勤務何て、暇な時は暇だが、忙しい時は、とても忙しくて、心細い。
 次第に自分も歳を取ってくる。長期休暇でリフレッシュ出来るからいいけど、・・・それまで、まだ、きついなあ。
(以上、4月13日記載・・・その後の経過は、13日の朝より、小柴胡湯加桔梗石膏を処方し、14日の朝には、無事に解熱する←アデノウイルス感染症)

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熊本城・・・

2010-04-13 09:15:43 | Weblog
 旅行していて、又、行きたい所とそうでない所がある。どうしてそうなるのかなあ?
 佐伯の城山や熊本城には、何度でも足を運びたい。何故かなあ、・・・?!
 北海道、又、6月にも行く予定にしている。6月の北海道って、「さっぽろ雪祭り」と違って、又、別の顔を見せるだろう。
 写真は、平成22年4月6日に撮ったもの。

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ファーストスター

2010-04-12 16:57:12 | Weblog
 昨晩、NHKスペシャルで、「宇宙の始まりに挑む」と題して、興味深い内容があった。
 宇宙が出来て、137億年経っている。ハッブル展望鏡の存在で、131億年前の姿が観測されている。更には、2014年にハッブル展望鏡よりも口径が3倍も大きいのが打ち上げられて、更に、その先まで見えるだろうとのこと。
 そもそも、我々の様な銀河系(我々の地球は、太陽を中心に回っているが、そんな太陽が、我々の銀河系には、1000億~2000億ほどある?我々の銀河系の横径、10万光年←全く、ピンときませんけど・・・)が、宇宙には1000億個以上(天文学者が言う数が、次第に多くなっている様で、4000億個という意見もあります!)もある。宇宙に存在するそんな多くの銀河系は、誕生が古いほど、形がいびつで、小さくなっているとのこと。
 ビッグバンの初めの方はどうなっているのだろうか、・・・→これは、「暗黒時代」と言われ、まだ、解明されていない。当初は、水素とヘリウムと「暗黒物質」(この正体の解明が難しい?)の3つで成り立っていた。
 (水素が集まって星が誕生し、星の中心で核融合反応によって次々と重い元素が作られ、26番元素の鉄を作る段階でその星の寿命の終わりを迎えて大爆発を起こし、その時に鉄よりも重い元素92番ウラニウム迄が作られた。我々の太陽系は45億年前に、100​種の元素が集まって誕生した。98​%は水素で。)
 2008年のサイエンスに記載された論文によると(日本人:吉田直紀氏による!)、宇宙の始まりは、魚の様な細いスジから赤いものになり、それが収縮して強烈な光を放つ星になった。それは、水素から成り、色は、青白か青で、1つの星、それが、ファーストスターで、太陽の重量の100万倍。(ヘエーッ、最初は、1つの星だったのか、・・・?!)
 現在の宇宙では、銀河系同士がしばしば衝突して、新星が絶えず誕生しているとのこと。(そうか、全てが、じっとしてなくて、絶えず、流動的なのだ!)
 小さい時、よく、宇宙の果てを考えていた。で、高校時代は、ずっと宇宙を見ると、自分の後ろ頭が見えるって感じで(分かった様な感じで、実際は、分からない感じで)捉えていたけど、・・・?!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%97%E9%BB%92%E7%89%A9%E8%B3%AA

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老舗になるには、・・・?!

2010-04-11 09:41:41 | Weblog
 「創業は易く、守成は難し」と言う言葉がある。創業して10年続けられる人は2割、20年続けられる人は1割、更に30年以上も続けられる人はわずか5%、とある企業家が言っている。
 100年も200年も続いている、そう、江戸時代から・・・→そんな感じの所は、「老舗」と言われている。
 「老舗」までは行かなくても、それに近い感じになるのは、どうしたらいいのだろうか?
 小さな会社だったキャノンや京セラは、今や、世界の企業になっている。そこでは、学歴を問わない、実績を評価する、職員を大切にしている、・・・いろいろそれなりの理由があるが。
 有名大学を出て、それを武器に、いい会社に就職しようとしても、それを就職しようとしている会社から見抜かれてしまうケースが多いとのこと。(この不景気の時代、今や)企業では、「何をやりたいのか、何をやってくれるのか、・・・」そんなことを問題にして採用している。
 「企業は人なり!」と以前から言われているけど、正に、そうだと思う。
 東洋哲学者でかつ教育学者であった故・森信三先生は、生活の3つの基本力を身につけることの大切さを説いておられる(先生は、これを人生再建の三大原理と言われる)。
1、「時を守る!」・・・自分の人生設計を決め、それなりに努力する。早起きをすること、人との約束をを守ることなども含む。
2、「場を清める!」・・・整理・整頓・清掃・清潔。机の上は、きれいに。ゴミが落ちていたら、直ぐに拾って捨てる。トイレに行ったら、出る時に、きれいにして出る。
3、「礼を正す!」・・・誰隔てなく挨拶できること。だらしのない服装では、気も緩みますし、他人に不快感を与えかねません。
 ある公認会計士が言っていましたが、・・・請け負うかどうかは、一番上と一番下を見れば、後はその間になるから、だいたい分かる。それは、「社長」と「トイレ」。社長が(頭が低くて)立派で、トイレが(隅々まで、きれいに)清掃されていれば、まず、合格、・・・?!!

 

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