本校でも教育課程編成の作業が始まりました。
放課後に全体会が行われるのですが、その前に教頭から
「先生、今日の会の進行をしてくれないかな」
と頼まれました。
(なんで俺?)
と思いましたが、「はい」と。
会が始まり、今年の検討課題について教務主任から提案がありました。
外国語活動の時数増も含めて、本校にもいくつかの課題があるのですが、1回目のこの会を通して…
結論
どの課題もほぼ進呈が見られませんでした。
これは進行がよほど下手だったのかな?笑
それもあるかもしれませんが、私に言わせてもらえば、とにかく
「準備不足」
これか明らかでした。
教育課程編成の新提案の準備とは。
・提案について管理職の指示を仰いでおく→まずこれが最低限の準備です。
しかし、提案する教務とそれを聞く管理職に明らかな温度差を感じました。
・関連する先生たちで一枚岩になっておく
→今日の提案に関して、例えば三主任とか、教育課程部員とか、そこら辺の組織で事前にもんでおき、共通理解をした上で「チーム」として提案するのが望ましいです。
しかし、見ていると明らかな教務主任の単独プレーに終始していて、逆に三主任の先生から質問や異議が出るほどでした。
・提案を裏付けするゆるぎないデータを持っておく
→例えば学校行事の改善を提案するときに、改善したらどんなメリットがあるのか、その具体的なデータは作っておくべきです。
職員の校務の効率化が図れるというなら具体的に何日分の放課後の時間にゆとりができるのか。
時数に余裕が生まれるというなら具体的に何時間分予備時数が増えるのか。
具体的な数字ほど分かりやすくて説得力のあるものはありません。
しかし教務主任はまだそこまで手が回っていないようでした。
・教育の動向に関する最新の情報を仕入れておく
→外国語活動の時数増に対応するために、総合的な学習の時間の時数をそこに充てるという案が出ましたが、それができるのは移行期間のみか、それとも完全実施後も可能なのか。
という話題になったとき、提案者がそれに精通していないと協議はストップしてしまいました。
トータルで「準備不足」と感じられる今回のスタートでした。
幸か不幸か、教頭の意図的なものか偶然か分かりませんが、今回の会で私が進行をしたことで、私も少なからず教育課程編成に強く関わるようになってきました。
学校では1年生で本来なら様子見の年になるのでしょうが、教務主任の先生の力になりたい気もするし、次回の会を迎える前に、自分から教務の先生のところに足を運んでみようと思います。
放課後に全体会が行われるのですが、その前に教頭から
「先生、今日の会の進行をしてくれないかな」
と頼まれました。
(なんで俺?)
と思いましたが、「はい」と。
会が始まり、今年の検討課題について教務主任から提案がありました。
外国語活動の時数増も含めて、本校にもいくつかの課題があるのですが、1回目のこの会を通して…
結論
どの課題もほぼ進呈が見られませんでした。
これは進行がよほど下手だったのかな?笑
それもあるかもしれませんが、私に言わせてもらえば、とにかく
「準備不足」
これか明らかでした。
教育課程編成の新提案の準備とは。
・提案について管理職の指示を仰いでおく→まずこれが最低限の準備です。
しかし、提案する教務とそれを聞く管理職に明らかな温度差を感じました。
・関連する先生たちで一枚岩になっておく
→今日の提案に関して、例えば三主任とか、教育課程部員とか、そこら辺の組織で事前にもんでおき、共通理解をした上で「チーム」として提案するのが望ましいです。
しかし、見ていると明らかな教務主任の単独プレーに終始していて、逆に三主任の先生から質問や異議が出るほどでした。
・提案を裏付けするゆるぎないデータを持っておく
→例えば学校行事の改善を提案するときに、改善したらどんなメリットがあるのか、その具体的なデータは作っておくべきです。
職員の校務の効率化が図れるというなら具体的に何日分の放課後の時間にゆとりができるのか。
時数に余裕が生まれるというなら具体的に何時間分予備時数が増えるのか。
具体的な数字ほど分かりやすくて説得力のあるものはありません。
しかし教務主任はまだそこまで手が回っていないようでした。
・教育の動向に関する最新の情報を仕入れておく
→外国語活動の時数増に対応するために、総合的な学習の時間の時数をそこに充てるという案が出ましたが、それができるのは移行期間のみか、それとも完全実施後も可能なのか。
という話題になったとき、提案者がそれに精通していないと協議はストップしてしまいました。
トータルで「準備不足」と感じられる今回のスタートでした。
幸か不幸か、教頭の意図的なものか偶然か分かりませんが、今回の会で私が進行をしたことで、私も少なからず教育課程編成に強く関わるようになってきました。
学校では1年生で本来なら様子見の年になるのでしょうが、教務主任の先生の力になりたい気もするし、次回の会を迎える前に、自分から教務の先生のところに足を運んでみようと思います。