「きかんじゅんし」ってパソコンに打っても,
「きかん」が「機関」とか「期間」とか「器官」とか「帰還」しか出てこないから,やっと「机間」って登録しました。
(これまで何度も打ってる言葉で,そのたびに「つくえ・あいだ」って打ってました)
そこで「机間」って言葉が一般的に使われる言葉なのか調べてみたら,
(ひまですねぇ)
・・・意外とあるんですねぇ
ヤフーのウェブ辞典ですけどね。
「机間巡視」って出てきました。
う~ん,でも教室にあるような辞典には載ってないんじゃなかったかなぁ
たまにありますよね,教育造語って。
ある研究公開で,発表者がうれしそうに
「問作力」
って言葉を連発していたら,参加者の一人が
「さっきからその『問作力』って言葉はなんですか?私の辞書にはありませんが」
と,少しいじわるそうにつっこんでいました。
まぁ,そんなマニアックな話はいいとして。
机間巡視。
先生はこれを手に持って回るといいですよ。
デジカメを持って机間巡視し,いいものをカシャ!
今時学級担任ならば教室に一台はもっているんじゃないでしょうか。
携帯のカメラもアリかな?
一昔前ならできない技ですね。
フィルムのカメラをそんな風に使おうものならもったいなさすぎます。
デジカメだから何枚撮ろうが,失敗しようがOK。
このデジカメ机間巡視で
◎子どもたちは自分のノートが記録されるということで大喜び
◎先生のほめ言葉とはまた違うエキサイティングな感動がある
◎やってあげる先生もとても手軽
◎実際に撮った画像はその後大型テレビに写すなどして瞬時に活用できる
◎その子の評価の記録としても残せる
◎学級PTAなどで,子どもたちの学習の様子として紹介しても好評
ちょっとずるいぐらい優れものですね,デジカメ。
ノートをのぞきながら,
「う~ん,いいねぇ」
なんてぼそっとつぶやきながらノートの間近でシャッターを押すと,雰囲気がでますよ。