公開後のアンケートは本校職員にもお願いしました。
ちなみに公開が終わったその日の夜は打ち上げ。
自分なりにですが、大きな達成感がありましたから、気分爽快で飲みました。
(…って飲む時はたいていそうですが)
打ち上げでは
「あれがよかったね~」
「これがよかったね~」
と、みんな自画自賛。
久しぶりに朝まで飲みました。。。。
二日酔い、三日酔いも覚めやらぬうちの、研修の反省の時間。
今度は真面目な(?)振り返りをする時間です。
係として、同じ仕事を進めた仲間からもらえた「◎」の言葉としてうれしかったのは
「いつも仮説を確かめるように、一歩ずつ研究を進められた」
→やっていることが確実に実を結ぶよう心がけてましたから
「研究を広く分担して進めていたので、自分も関われた」
→組織を大事にしたつもりです。みんなでやる研究になるように。
「計画的で、早め早めの取り組みだった」
→研究に限らず、仕事ではいつもそうありたいと思っています。
公開授業に関しては
「無駄のない指示」
→これはうれしいです。前日、前々日と5回はリハーサルをして精選しました。
「めあてが、一貫して子どもたちの中に残っている」
→そんなことを見抜ける先生もすごい。
一方、課題となる「▲」の意見で、ちくっとくるものだってありました。
「資料は出せばいいというものではなく、実践が伴うべき」
→出したにすぎないと思われてるものがあったか…!
「もっと全体で取り組めるものもあったのでは」
→一部の人しか関係しないものがあったか…!
「より広く分担してもよかった」
→なぬ~ 早く言ってくれ~
「できた指導計画や指導案を、なかなか目にすることができなかった人も多い」
→何十ページもの資料を毎回訂正を入れるたびに全員に配布しろというのか~「サーバー上にデータであります」と、いつも言っていたではないか~
って感じです。
係としては、今のやり方がベストだと思ってやっているから、終わってからこんな意見を出されると
「なぬ!」
と反論したくなるのですが、いやいや、これは言ってる側の意見の方が本当なんでしょうね…
先生たちはみんないい人です。
攻撃するためにこんな意見を言う人はいません。
全体のことを思って、私のことを思って指摘してくださっています。
それに客観的な違う視点からの意見は必要です。
思いました。
研究の途中にちょくちょくアンケートをとるべきだった!
PDCAというサイクルを一回やって研究が完結するのではなく、
PDCDCAPDCPCADDCDPCCPCDA・・・・
のようにやっていくものかなと。(笑)
最後に一回Cをするだけでは、後の祭りとなってしまうことも多いことが分かりました。