一雨ごとに 春めくのでしょうか? 今日は、一日暖かな雨のようです。 そこで、12月末に挿し木をしたバラの鉢を そ~っとのぞいてみました。
12月の終わり頃、増やしたいバラの枝を挿し木 → ビニール袋で湿度と温度を保ちつつ じ~っと待つこと1月半 → ドキドキの初お目見えです。
今のところ 成功のようです。 小さな新芽が、伸びだしていました♪ 挿し木したバラは 約1月半、こんな状態でキープしていました。(下の写真)
これから じょじょにビニール袋のカバーをはずしていきます。八重桜が咲き終わった頃、お外へ。その後、一本ずつの鉢での栽培となります。ここまできて、やっと本当に成功と言えます。でも、まずは第一段階クリアーってとこで 嬉しいなぁ~。
< ロザリアンからのお願い >
バラは 比較的簡単に増殖が出来ます。でも、新しい品種を作り出すまでの 情熱や努力 それに費やした時間や金銭等を思う時、特許が付いているバラの無断増殖だけは絶対にやめましょうね。特許の付いていない、古い時代のバラで 楽しみましょう。
ちなみに 今回の挿し木したバラは、 原種のものや 実生(自分で交配して種を蒔いたもの)のバラです。