バラを植えて3年ぐらいたつと・・・幹が太り カミキリムシの産卵に適してくるので、どうしてもカミキリムシの被害が出てきます。 加えて 自然が豊かな所なので、いくらカミキリムシを殺処分しても 次から次へとやってきます。
樹齢10年以上たっている「ローゼンドルフ・シュパリースホープ」の株元。以前から カミキリムシの被害で穴が空いていましたが、前回は産卵場所を正しく特定できたので 幼虫を退治し事なきを得ていました。
でも今回は 産卵場所がわからないまま、ごっそりと株元を食べつくされ 完全に空洞状態になってしまいました!
デ 最後のレスキューとして、株元を完全に土の中へ。 超深植え状態に!
こうしておくと、自根 バラ自身の根が出てきます。 こんな悲惨な株元になりながらも 新しいシュートが上がっているので、まだ樹勢は十分あるでしょう。 このバラの生命力を信じて、来春を待つ事としました。
お口直しの、バラ・・・今年最後の「イブ・ピアジェ」