小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

愛しの遅咲きのバラたち・・・「エクセルサ」「ローゼンドルフ・シュパリースホープ」「モーティマー・サックラー」

2022-06-09 08:15:34 | バラ

遅咲きのバラたちが
何故か集まっている このスペース

お気に入りだけれど
庭のお客様に 見てもらえる事は
ほとんど無い所です

 

 

ある意味 私だけの秘密の花園ですねぇ~(笑)

 

我が家での 一番の遅咲きバラ
「エクセルサ」が 咲き出すと・・・

数少ない「レッド」が 差し色となって
なかなか ステキ♪

 

 

 

この庭をつくるキッカケになった
初代柴犬「チャッピィー」との 思い出のバラ
「ローゼンドルフ・シュパリースホープ」は

1988作出と古いバラだけれど
耐病性も 花持ちも良く 良く咲いてくれますよ

 

 

今春は いままで ず~と不調で
「この子は きっとお日様好きなのね」と諦めかけていた

「モーティマー・サックラー」(イングリッシュローズ)も ↓

遅咲きながら 良く咲いて
華やか度を 上げてくれました
(お日様求めて 2メートルぐらいまで伸びています!)

 

 

ただ たくさんの蕾は
はるか上のほうにあり・・・

やはり 今後どうすべきか?
悩みの尽きないバラですね( ´艸`)

 

 

 

 

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遅咲きが素敵なバラ「The Dark Lady」(ザ・ダーク・レディ)

2022-06-07 08:11:54 | イングリッシュローズ

1991年発表の イングリッシュローズ
「ザ・ダーク・レディ」

咲き始めは ごく普通のタイミングだけれど
見頃になってくるのが 遅めのバラです

 

 

庭のバラたちが ほぼ終わりかけた頃
このバラが たわわに咲くので

ちょうど 道からは良く見える位置の事もあり
かえって
道行く方からの お声がけが増えてきますね

 

 

ただ このバラが見頃になる頃は
梅雨の走りのような 強風を伴う強い雨がよく降ります!

 

そのような時は 残念ながら
大切な枝や 残りの蕾を守るために
開花した花を 残らずカットしていますよ ↓

 


(大至急カットの「ザ・ダークレディ」)

 

雨の前は 大急ぎなので
キレイにアレンジする余裕もなく

ただ ただ 花瓶に投げ込むだけ( ;∀;)

 


(雨でカットした「Comte de Chambord」)

 

雨が本降りになった日は お外に出れずヒマなので
(雨が上がると メンテで多忙)

少しオシャレに アレンジメントにしたり
花手水にしたりして
せっかく咲いてくれた花を 最後まで慈しんでいます

 

 

花手水・・・水盤に 花を浮かべる方法が
このバラにはあっているのか?
(大輪 超多花弁 ボタンの花風)

長期間 その美しさと 色の移ろいが楽しめると
今春は かなりのお気に入り♪

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梅雨入り前に「ランブラーローズ(アルベリック・バルビエ)」の強剪定!

2022-06-05 08:53:07 | ランブラー&つるバラ

20年近く経ち
ガレージの周りを 取り囲むまでに成長している

ランブラーローズの
「アルベリック・バルビエ」

 

 

優れた耐病性に
凛とした ピュアな白の花

多くのロザリアンに 愛されているバラですね!

一季咲きですが
大きくなると 少し返り咲きますよ

 

 

ただ 年齢的にも
あまりにも巨大なままで 維持するのは負担になってきましたし

何より
「ランブラーローズは 今年咲いた枝には開花しません」
(伸びた枝先には 咲きますが・・・)

 

 

そこで 例年
梅雨入り前に 強剪定をしていましたが

今年は 例年以上に
大きく バッサリと切り戻しました!

 

(大きく切り戻すのが 不安な時は
シュートが伸びだしてからでも 大丈夫ですよ)

 

 

ガレージの上部分は 全てカットして

ガレージの屋根下部分も
今年の伸びる長さ分 切り戻しましたよ

 

 

梅雨入り前に切り戻すと
夏場うっそうとして 害虫の巣になるのを防げますし

梅雨入り前の晴れた日を選ぶと
高温で 切った大量の枝葉が スグに乾燥して
かなりコンパクトになりますね
(剪定ゴミの処分も なかなかの重労働)

 

 

スッパリ強剪定して 涼し気になった
ランブラーローズ

心配しなくても
来春には 何事もなかったように咲いてくれますよ~

 

我が家のランブラーローズは
これ以上大きくしたくないので

希望のサイズになってからは
お礼肥えも寒肥も 与えていません(無肥料)
オルトランのみ 年数回株元散布で維持しています
(肥料・薬剤方法は あくまで私流です)

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バラの季節の 朝一の幸せ(窓からの風景) 「ラベンダードリーム」など

2022-06-03 08:13:31 | 庭風景

バラの季節の 幸せは色々あるけれど・・・

 

一番の幸せは 朝 カーテンを開け
庭を眺める時ですね

古い 昭和の我が家は
雨戸を開けるために 窓も開けますよ

 

 

窓を開くと

花々の輝きと 同時に
バラの甘く 優しく 馥郁とした香りに包まれます

この瞬間 一時が
「最高の幸せ~♪」ってね(笑)

 

 

日当たりの良いスペースが 限られているので
育てている花苗のチェックも
朝の楽しみ ↓

 

 

窓の左サイド 「ラベンダードリーム」周りも
 お気に入りの庭風景ですよ

 

 

やさしいマジェンタ色空間は
とても幸せ感を 高めてくれますね
(大人の? 若くない女性好みの色かもですが・・・)

 

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2022年 5月のボランティアガーデン・・・「ジキタリス」が主役の予定でしたが😢

2022-06-01 07:53:50 | ボランティアガーデン

 初夏の頃のボランティアガーデンの 主役にしようと
昨夏に 種蒔きした「ジキタリス」

小さな種からスタートして
慈しみ育てること 約10か月

 

 

冬場の乾燥と 栄養不足でか?
あまり伸びないままだったのを(1メートルぐらい)

ボランティア仲間が集まるので
少し お顔が見えるようにしてあげましたよ

 

 

ボランティア仲間と
「まずまず 順調ねぇ~♪」と
喜んでいると

 

その数日後から
2本 1本と 「ジキタリス」が折り取られ
(花泥棒です!)
今では 注意して見なければ
「ジキタリス」が見えませ~ん!
(小さな脇芽は 無事)

 

 

今回は 公園の方が作って下さった
可愛い看板も 支柱括りも効果がなく
本当に ガッカリです

 

 

数日 落ち込んでいましたが


「そそられる植物を 植えてはダメ!」の言葉に
気持ちを切り替えています

 

 

「オルラヤ」↑ すら 取って行く人がいますが
ほとんど被害の出ない花もありますね

 

 

取られた事のない「ノースポール」や ↑
「レッド キャンピオン」や 「アグロステンマ」↓

 


(レッド キャンピオン)


(アグロステンマ)

 

花泥棒すら目をつけない

仏花になりにくい 小花だけで
オシャレな花壇をつくれるように 知恵を絞ってみましょう!と
目下 思案中

 


(ペンステモン ハスカーレッド)

 

アッ そうそう
これまた 一度も花泥棒に狙われた事がない
「ペンステモン ハスカーレッド」

一面の このペンステモンだけの花壇だって
オシャレですよねぇ~
(地方都市の公園花壇としては 微妙かな?)

 

 

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