先日のこと、娘の友人のYさんから新鮮なレモンをいただきました~
市販品のレモンの倍くらいの大きさでどしりと重い。
瑞々しくてすっぱそう! で美味しそう!
自宅のお庭から収穫したてをいただき、安心レモンはすごく嬉しい!!
皮に塩をすり込むようにして洗い、大きなレモンを輪切りにしてみると、皮が薄くて瑞々しく果汁がしたたり落ちてくる。
1個分は輪切りにしてはちみつ漬けにしました。
かなり水分が出始めています~
残りの3個のうち比較的小さ目のレモンは料理用に残し、大玉2個はレモンジャムにすることにしました。
レモンジャム作りは初めてなので、ネットで作り方をいくつか見て参考にする。
やはり塩をすり込み綺麗に洗ったレモンの両端を切り落とすのが、苦みを少なくするコツらしい。
皮をピーラーで薄く剥き出来るだけ細い線切りにする。
皮を水につけて、水を3回取り換える。
綿を包丁で分厚く剥き、実の袋に沿って包丁を入れ実だけ取り出す。
水分がしたたり落ちるのでボールの上で作業をする。
丸ごと2個の総量 430g
皮 50g、実と汁 230g 計280 と同量のグラニュー糖 280g にしてみました。
綿と種にもペクチンが含まれているので、お茶パックに入れて一緒に煮込みたいところ。
さいたまの家ならお茶パックあるけど、娘の家にはなさそう。
何か方法がないかと考えてみる~ ありました、スチームケースで綿と種だけ先に加熱したらどうかしら。
スチームケースに綿と種とレモン汁だけを入れ、ふたを閉めて電子レンジで2分加熱。
ここの電子レンジは1000W位だそうなので、2分にしてみました。
煮込む鍋にペクチンが出たレモン汁を受けながら、ざるで綿と種は取り除く。
レモン汁の中に、レモンの実をほぐしながら入れ、水を切った皮を投入し加熱する。
砂糖を入れる前に皮に2・3分火を通してから、グラニュー糖を加えて弱火でかき混ぜながら煮込む。
泡が立ち出てきたあくは掬い取り、少し煮込めば完成です。
作業の合間に、熱湯消毒した瓶を用意して、熱々のうちに流し込めば完成。
かなりゆるめでも大丈夫、冷めればペクチンで固まるはず。
小さな小瓶に3個出来上がりました。
鍋を洗う前にちょっとだけ味見~ レモンの香りがさわやかなレモンジャム美味しい!
さいたまの家に鉢植えにしたレモンの木、さいたまは寒そうだけど無事に育っているかしら~
何年かしてこんなに立派なレモンが実ったら嬉しいのだけど・・・