紅葉の名所と言われている東福寺と永観堂、どちらも期待通りの美しい紅葉でした。
永観堂の拝観料は1000円でしたから、高いクラスになります。
およそ400円位から600円、800円、1000円の拝観料を二人分を支払います。
初日、東福寺、伏見稲荷大社、石峰寺、東寺。
2日目、銀閣寺、法然院、霊鑑寺、真如堂、金戒光明寺 、永観堂、南禅寺。
3日目、金閣寺、仁和寺、龍安寺、大徳寺、二条城。
4日目、清水寺、高台寺、八坂神社、知恩院、三十三間堂。
21か所を巡って、拝観料無は線を引いている5か所だけでした。
法然院は境内の紅葉見物だけは無料、お堂に入るには拝観料が必要です。
2人分だと結構な金額になる拝観料でした。
2日目の永観堂、拝観料を支払ってワクワクしながら中に入ります。
永観堂の多宝塔からの眺めです。
燃えるような赤い紅葉が多い華やかな永観堂でした。
2日目の最後に訪れたのは南禅寺。
着物姿の若い女性の姿があちこちで目立つ京都観光。
若い男性の着物姿も増えてビックリでした。
男女とも殆どは若い外国人がレンタルして着ていると思われる。
派手でピラピラな安物の着物を着ても当人は嬉しそう。
一組3000円也~のレンタル料金を見れば、良い着物が着られる訳がない。
きっと一度は着物を着て歩きたい、写真を撮りたいという憧れなのでしょう。
着物を着て運動靴で歩いている姿あり~
着物に人気があるのは嬉しいことだけど・・・
良し悪しは判断できない外国人ではあるけれど、日本の着物文化がこんな姿でいいのかなと複雑な心境でした。
外国人目当ての商売が繁盛し潤っているのでしょう。
そんな中で上の写真南禅寺では、珍しくきちんと綺麗に着こなした二人の若い女性。
着物の趣味良し、すれ違った時に聞こえた会話は日本語でした。
日本の若い女性たちでした。やっぱりね!!