花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

北尾根高原で半日観光

2018-10-23 23:20:50 | 旅行

10/22(月)

白馬に出発する前日にネットで下調べすると、北尾根高原が私たちの体力と好みにもピッタリの場所。

ホテルの車で送迎していただけるかどうか確認すると、快諾していただけました。

 

 

8時半ホテルを出発、北尾根高原クワッドリフト乗り場まで送っていただき~ 

 標高を増すごとに少しずつ色付きも増して期待が膨らみます。

 

リフト終点まじかになり樹林帯を抜けると~ ワァオ~

雲一つない快晴に白馬三山がくっきりと姿を現していました。

期待していた以上に、めったに見られない美しい山容にみんな歓声!

 

 

 

4人全員で記念撮影。

山野草のフラワーパークを経て展望台まで軽いハイキングをします。

標高1200mの北尾根高原は寒かろうと、寒さ対策ばっちりで来たけれどポカポカ陽気。

風なく快晴に恵まれてなんとついていることか。

 

 

 

山野草はほとんどが咲き終わり花は無くて咲き柄ばかり。

それでもみんな花好きなので興奮気味。

咲き柄を摘み取らないのは種が自然とこぼれて来年発芽するための自然の摂理なのでしょう。

種が十分にこぼれてから綺麗にするのでしょうね。

 

 

  

小さな池に白馬岳が映っていました。

 

 

アザミの仲間「フジアザミ」がちょうど見頃を迎えていました。 

 

 

紅葉の林とすすきの間の小道を登っていくと~

 

 

このステージのような広い台は何かと思ってよく観察すると、水道とガスの配管が見えました。

これって今はやりのテント村かな?

 

 

ひと張りだけテントが一番上に張られていました。

中を遠目に覗いてみると、立派なベッドが置かれていましたよ。

今時のゴージャスなテント初めて目撃してビックリ。

夜の冷え込みも何のその、暖かく眠れるのでしょう。

 

登山でテントを張った昔のこととは大違いのスケールでした。

 

 

 

 

青空に紅葉が美しい。

台風の影響もあるのか、去年ほどの鮮やかさはない気がするけど、十分に見ごろで満足でした。

 

 

 

北尾根高原展望台からの眺めです。

こんなに美しい白馬三山は久しぶりに眺めました。

 

リフトを降りてからゆっくり歩いて30分ほどで到着します。

ただし私たちの場合は植物談義で足を止めるので、もうちょっと時間がかかりました。

 

 

林の中ではクマよけの鐘が数か所に設置されていました。

 

帰りはぐるりと一周して別の道を降りてくると約1時間です。

 

 

私たちはまたフラワーパークへ戻りたいので元来た道に引き返しました。 

 

 

 

 一番魅力的なフジアザミに戻って、再び鑑賞して満喫。

花も可愛いけど花びらのような蕾が可愛い。

この茶色の部分がガクになるようです。

 

 

友人も気に入り熱心にスケッチしていました。

 

 

スケッチしている間に3人は花談義しながら水分補給と休憩。

景色よし紅葉よしポカポカ陽気で幸せなひと時でした。

 

 

 

普通のアザミは上を向いて咲いています。

ガクも全く違います。

 

 

マツムシソウも野生種は優し気。

 

 

植え替えの作業をしているスタッフさんにも話しかけて花談義。

 

 

 

11時半にお迎えの車が来るのに合わせてリフトを降りました。

ポカポカ陽気の恵まれた至福の時間でした。

来年花の季節にまた来たいなと。

 

 

11時半に迎えに来てくれたドライバーさんにお願いして大出の吊橋へ。

無理やりお願いしたのでなく、希望があればと声をかけていただいたので嬉しくお願いしました。

 

続きます。