花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

嬉しいこと悲しいこと~

2015-11-17 21:36:18 | 日記

 昨日は市の健康診断日。

 

翌日の今日はかかりつけ医の月に一度の検診日でした。

先月の検診日はLAから帰ってきた翌日のこと、10/13に血液を採取したのでした。

その血液検査の結果が分かりました。

 

その結果は今までになく良い成績でした~ やったヽ(^o^)丿

すべての項目が標準内の数値に治まり、高すぎたり低すぎたりする項目が一つもなく予想外。

コレステロールの悪玉と善玉の比は1.7に治まっていました。

 

コレステロールのLH比(悪玉数値÷善玉数値)が問題視されるようになって、自分で計算してみると2年前はなんと3.2もあり愕然とする。

昨年は努力した結果2.0になり、でも6月の血液検査では再び上昇して2.2に。

標準の数値2.0以下にすることが目標だったので、1.7はすごく嬉しい数値でした。

 

これってLAでひと月間食生活をしてきた結果なので、すごく不安が大きかったのに予想外に良かった~

 

ではLAから帰って来てからの日本で暮らすひと月間の食生活の結果が、昨日の血液検査に現れるはず。

ひと月半後の結果が気になるところです~

 

午前中早めに病院から戻ったので、プールに泳ぎに行こうか、それとも散歩に行こうか~

迷った結果、散歩に出かけることに。

 

いつもの散歩コースを少し変えてみると、可愛い花を見つけた。

カメラを取出し写そうと・・・ あら~「カードを装着してください」のエラーメッセージが出た。

あらら~SDカードをパソコンに入れたままカメラに戻すのを忘れていた。

なんてこと、散歩位で良かった~ でもちょっと悲しい! 旅行先だったら大変!

 

明日は天気は下り坂、天気が回復したらまた行ってみよう~

 

 

 

無農薬なので虫食いの大根は我が家用、人様に差し上げる訳にはいかない。

でも味に変わりなし美味しい大根です。

 

 

午後一番で煮込んだ大根料理。

先日はブリ大根だったので、ニシンと厚揚げと一緒に煮込んだ我が家の定番の一品。

大根が美味しい季節、大根ステーキや漬物もいいね、切り干し大根も作っておこう。

しばらく大根三昧の日が続きそう~

 

 

 

 


定期検診終了

2015-11-16 20:10:50 | 日記

毎年受診している市の定期検診を午前中に済ませました。

受診できる種目はすべて受け、結果はひと月半後に判明する。

涙目で眺めた自分の胃袋はまあまあ、胃カメラの感触は特に問題はなさそう。

受けて結果が良ければ、一応1年間は安心して暮らせる。

 

 

 

朝食抜きの検査だったので、お腹はペコペコ。

今シーズン初めての「新そば」 夫が打ってくれたので、私は菜園で採れた野菜のてんぷらを。

美味しい~  夫は元箱根で食べた蕎麦より美味いと自画自賛。

 

 

午後からは暖かいので庭仕事を。

根詰まりして花が少なかった「ニッコウキスゲ」を掘り上げて、株分けし腐葉土を入れて植え直す。

きっと来年は綺麗な花を咲かせてくれるはず。

植えきれない株はご近所の花好きさんへ、喜んでもらえたので捨てずに済んで私も嬉しい。 

 

 

 

先日散歩の時に見つけた真っ赤な烏瓜。  秋の雰囲気で可愛い~

 

そういえば、烏瓜の花って見たことないな~ 

ネットで調べてみると、花を見かけない理由が分かる。

 

花は7月~9月に開花、咲く時間帯が問題で夜間に咲くらしい~

日没後に白い花が咲くらしいけど、明け方の日の出前には萎んでしまうんだって。

月下美人と一緒だね。

藪や林の中で絡んでいる烏瓜の花は、見ようと努力しないと見れない花なんだと分かる・・・

 

この季節になり、真っ赤な実はどこからでも目に付くのにね~

 

 

 


帯地でバッグを

2015-11-15 20:32:51 | 手芸洋裁

 

中学校の同級会の時に、帯地から小さなバッグを作る作り方を教えていただく。

材料が用意してあり接着芯を貼ってあり、採寸して印付けと分かりにくいところにしつけまでしてあり、至れり尽くせり。

 

その後の縫い方の説明を聞いて、ふんふん~簡単そうだったけれど・・・

忘れないうちにやらなきゃと思いつつ、なかなか時間が出来ない。

 

あれから10日が過ぎて、材料を手に取ってみる~ あれ? 完成品のバッグの写真を写せば良かった。

あれ?どうだったっけと試行錯誤、何とか形にしてみる~

 

 

 

上ぶたに口金をペンチではさみ取り付けて完成。

これで良いのか自信ないけど、何とか出来上がった~

帯地に接着芯を張ってあるのでしっかりしている。

でも布地なので柔らかい感触、大きなバックの中に小物整理に良さそう。

 

 

友人が恵林寺の境内のお店で買った古布の帯地、バッグ一つ分を分けていただいた。

帯地に合う接着芯と口金を買ってこよう。

もう一つ作ってみれば作り方がよく分かりそうな気がする~

 

 

 


ピラカンサ(ピラカンサス)

2015-11-14 17:54:02 | 花・植物

我が家の菜園の近くに、赤い実がたわわになっているけど「何の実?」とご近所さんから聞かれ。

そんなに綺麗な実がなっていたかな? と散歩の時に見に寄ると~

 

 

なぜかオレンジ色の実だけど「ピラカンサ(ピラカンサス)」でした。 

道路の端で手入れもされずにうっそうと自然に育っていて肥料不足なのかもしれない。 

一粒毎の実も小さい。

下から綺麗なところを写してみたけど、実際には他のつた類が上からかぶさり美しいとは言えない自然の姿~

 

 

 

やはり散歩コースで実っているピラカンサス、こちらが普通の実の色。

今頃の季節では実に毒性があるので鳥たちが見向きもしない。

年を越え2月頃になると毒性が薄くなるので、ようやく鳥たちが少しずつ実を食べ始めるらしい。

和名は「トキワサンザシ」、5月頃小さな可愛い白い花が沢山咲く。

 

 

この季節は大根が美味しくなり嬉しい。

今年初めての大根を収穫。

 

 

 

太くて良い大根と思ったら・・・ あらら~ なんともなまめかしい初大根。

大根はもちろん美味しいけど、新鮮な葉が嬉しい。

 

 

 

昨夕の献立はメインは芋煮会の汁物なので、大根の葉だけ茹でてうす揚げとジャコと煮つけました。

美味しくてご飯が進んでしまう~

 

大根は今夜の夕食に「ブリ大根」を煮込んでいます~

 

 

 

 

 


花台のつもりが~

2015-11-13 20:23:37 | 花・植物

朝晩冷えてきました~  暦の上ではもう冬ですね。

寒さに弱い植物はそろそろ室内へ。

日当りを好む鉢物や多肉植物は2階のバルコニーへ移動する。

 

 

 

それでも和室の前には鉢物がずらりと並び、鉢植えを置いている花台が腐っているのが気になっていた。

花台を作って欲しいなと、夫に依頼すると~

夫も気になっていたらしく、色よい返事が返ってきた。

すぐに設計図を引き材料を買いに行く。

 

 

 

買ってきた材木に腐食剤入りペンキを3回ほど塗り、乾かしてから作業に取り掛かる。

花台にしては大掛かり・・・

 

 

わぁ~ 出来上がったのは花台と言うより、デッキと濡れ縁の中間のような? 小型デッキと言った感じのもの。

この上にズラリと鉢物を置きたくないな・・・ 

 

 

鉢物を置いてみる~ これ以上は置きたくないな。

困った、置き切れない鉢が沢山・・・

もう一度、鉢を置きたくなる花台を依頼する。

ただ今設計中です~

 

 

 

こちらは7月に出来あがったダイニングルーム前のデッキ。

こっちのペンキの色の方が落ち着いた色で良かったけど、同じ色のペンキが無かったらしい。

 

 

 

 

ご近所さんから「むべ」の実をいただいた。

うちのむべは花は沢山咲くのに、なぜか実がならない。

こんな可愛い実が付いたら嬉しいのに・・・  どうして実が付かないの?

 


戸田温泉から箱根の紅葉狩りへ

2015-11-11 21:54:19 | 旅行

早朝目が覚め窓のカーテンを開けると、空は青空に~

NHKの朝の天気予報を見ると、伊豆地方は雨マークに雷のマークもあり。

こちら晴れていますけど~ と言いたい。

 

 

 

温泉に入り朝食前の散歩へ。

辺りはミカン畑に黄色く色づいた蜜柑がたわわになっている。

大きさや色が違う品種が違うであろう蜜柑が沢山実のっていた。

 

 

ほんのちょっとの散歩でも外を歩いて来ると、朝食が楽しみ。

バイキングでない一人ずつ用意された朝食は、落ち着いて食べられるので嬉しい。

それにしても朝から食べきれないほど種類が多く満腹に。

夕食朝食も魚三昧の食事で満足でした。

 

 

 

館内の様子、タカアシガニの甲羅に絵付けされた飾り物、ユニークで面白いな。

 

食後のコーヒーを飲みながら、2日目の予定を話し合う。

戸田湾の岬付近にある「戸田造船郷土資料博物館」へ行ってから、箱根を経由して解散にすることに。

 

 

 

 

戸田は埼玉なら「とだ」と言いたいところ、西伊豆のへた温泉と思っていたら、正しくは「へだ」温泉と濁点が付くのだと初めて認識。

戸田は近代造船発祥の地だそう。

ロシアから日本との国交交渉に望むために出発したプチャーチンの「ディアナ号」は、ロシアから大西洋を南下し喜望峰をまわっての長い航海へ。

2年の航海の末に長崎~函館~大阪を経て下田港に入り幕府との交渉を始めます。

 

その直後、下田港に停泊中に安政の地震による大津波で、大きく破損した「ディアナ号」は修理のために戸田港へ向かいますが、途中で大風のために相模湾に沈没。

ロシアへ帰る船を建造するためにプチャーチン一行は、戸田港で船を作ることになり。

品川台場を築造した韮山代官の江川英龍(韮山反射炉を推進した)が指揮を執り、ロシアの技術者と日本の船大工が中心になり、日本で初めて本格的な洋式帆船を作ったとのこと。

船大工の優れた技術がロシア人たちを驚かせていたそうです。

その後プチャーチンによって「へだ号」と命名された船で、ロシアに無事に帰ったそうです。

 

館内は写真撮影禁止でしたが、幕末に活躍した日本人とロシア人の交流など、見どころが沢山あり勉強になりました。

深い海の駿河湾には深海に住む生き物がたくさん生息しています。

タカアシガニがその代表、他に沢山の深海魚の複製も見られます。

 

 

戸田造船郷土資料博物館の2階の窓からの眺め、駿河湾の向こう側に富士山が見えるはず。

富士山は雲隠れ、でもこんな青空になるなんて、天気予報は嬉しい大外れでした。

 

 

 
 

木漏れ日の丘を越えてみると、静かな戸田湾の浜に出た~

入り江にぐるりと囲まれた小さな戸田湾、浜辺には大きな松並木が。

兄が寄りかかっている松、大きさが分かるでしょうか? すごい大木の松でした。

 

 

戸田温泉から箱根へ向かいます。

箱根の山は雲の中、天気は悪そうかなと心配しつつ車で山登り~

 

 

 

ランチは軽くそばを食べたいと~ 元箱根のお蕎麦屋さんに行ってみる。

冷たいお蕎麦、月見とろろそばにしてみる。 美味しいね~

ところが、ざる蕎麦にした夫は今ひとつだったよう。

シンプルなざるそばは、蕎麦の味がはっきり分かるのでしょう。

 

いとこが行きたかった庭園が見つからず、仙石原の「長安寺」へ紅葉狩りに行くことに予定を変更。

 

 

久し振りの仙石原、紅葉が素晴らしく真っ赤か。

 

 

 

駐車場から紅葉見物をしながら少し歩いてみる。

歩いて5・6分で「長安寺」の入口へ。

 

 

 仏像が庭園や林の中に沢山配置されていて面白く、紅葉が素晴らしい~

 

 

五百羅漢の柱の上にも仏像が、下界を睥睨しているかのよう。

佛陀に寄り添った弟子たちの500人の像、仏像が500体あるらしい。

 

 

今年の1月にご主人を亡くされたいとこ、亡き夫に似ている仏像に会えたと手を合わせる。

 

 

 
 

ここが箱根? なんだか京都の嵯峨野にいるような錯覚を覚えるほどでした。

雨上がりのしっとり静かな木立の紅葉が見頃に。

 

 

 

 

長安寺の山門の扉の仏像が面白い~ 金剛力士像の代わりかな?

初めての長安寺、紅葉の美しさに感激、きっと春の山野草の時期も良さそうです。

 

 

 

駐車場に戻り、交代で記念撮影を。

元気で来年のいとこ会にも参加できるようにしましょうと、ここで解散し帰路へ着きました。

夕方16時仙石原出発、小田原から西湘バイパス~圏央道を走り家には18:50到着でした。

 

雨降りの予報の2日間、傘は用意したものの全く傘を差さないで済んだ観光でした!

 

 

 


いとこ会で戸田温泉へ

2015-11-10 22:20:51 | 旅行

11/9・10 は1泊2日でいとこ会は西伊豆の戸田温泉へ。

この二日間の天気予報は雨。

いつも旅行の時に雨に降られることがほとんどなく、晴れ女を自称している。

でも今回だけは雨かもしれないなと覚悟を・・・

 

雨降りでは急がずにゆっくり行こうと、朝9時過ぎに車で出発。

曇り空だけど雨は降っていない。

圏央道から八王子を直進し海老名から東名高速へ。

足柄付近で少しパラリと雨が降るけど、後は全く降られない。

ほらね~ 曇り空でも雨が降らなければ良し。

沼津ICで降りて沼津港へ、沼津市場付近で海の幸でランチを。

 

 

 

新鮮な魚介類が美味しい~ わざわざ立ち寄った甲斐がある。

 

 

更に通り道の伊豆の国市の「韮山反射炉」見学に。

 

 

さいたまからは遠いので西伊豆に行くついでに是非寄りたかった。

今年の7月に世界文化遺産に指定されたばかり、観光バスツアーで見に来る人が多い。

 

 

 

明治日本の産業革命遺産、金属を溶かして大砲などを鋳造するための溶解炉が作られた。

鉄製24ポンドカノン砲。

江戸湾防備のために鉄製大砲を量産し、品川台場に配備することを目的に築造された。

 

 

 

韮山代官の江川英龍(坦庵)は西洋砲術の導入のために、製砲工場としての反射炉を築造するために尽力した。


幕末から明治にかけて日本の産業革命とも言われる「韮山反射炉」

安政1年に起工され耐火煉瓦積みが開始、途中安政の大地震にあうも反射炉に別状なし。

様々な苦労の末、安政4年に韮山反射炉が完成した。

戸田温泉へ行くついでに立ち寄れて幸い。

 

 

 

 

 

 

戸田峠付近は濃霧でも雨は無し、宿に着くとすでに全員が勢揃い。 2名欠席の総勢8名です。

館内の池には西伊豆の特産「高足蟹」が~

 

 

温泉に浸かってから待望の夕食に舌鼓。

 

 
 
 

西伊豆の海で取れたての新鮮な魚づくしの料理が満載。

料理が美味しいとビールも美味しいね。

尽きぬ話題に盛り上がった楽しいいとこ会の夜は更けて。

翌日は箱根の紅葉狩りに~

 


生姜三昧

2015-11-08 17:18:56 | 料理

昨日のこと、夫が菜園から雨が降りだす前にと、秋採りの新生姜を収穫してきた。 

例年より遅いかもしれない。

 

 

嬉しいんだけど新鮮なうちに処理をしなければならない・・・

良く洗い汚い部分を切り落とし、計測してみると1025g 佃煮を煮てみようか。

 

 

まずスライサーでスライスの作業は、私より時間がある夫に依頼する。

綺麗な料理専用の軍手をはめて単純にスライス作業は私より上手い。

 

時間をかけてじっくり煮込むのは私の役目、昨夜ブログアップしながら3時間以上煮含めて熱々を瓶に詰めて完成。

 

 

嬉しい我が家の常備菜完成。

今朝味見してみると、甘辛い味が染みていて美味しい。

白いご飯のお供にピッタリ、ご飯が進みそう。

 

 

残りの生姜は甘酢漬けにすることに。

今日の午後も生姜の作業を~

綺麗にして計測すると750g ちょうどいい分量。

やはりスライスの作業は夫にお願い。

 

茹でて甘酢に漬け込むのは私の仕事。

 

完成したばかりの甘酢漬け、明日辺りになるともう少しピンク色になるかな~

 

1週間ほど前にも一株を収穫して、すりおろして冷凍したりウルトラ生姜を作ったので、新生姜だけで合計2kg以上の収穫があったことに。

根生姜はまだ日持ちするので処理していないけど、ウルトラ生姜にしよう。

 

明日はいとこ会で朝から出かけてしまうので、生姜の処理が済んでホッとする。

料理するタイミングを考えて収穫して欲しいな・・・

 

雨の西伊豆を楽しんできます~

 


同級会2日目~、ありえない出来事が~

2015-11-08 00:24:07 | 旅行

2日目も素晴らしい晴天、甲斐の山々が連なる素晴らしい景色の見納めに記念写真。

 

 

 

4台の車に分乗し、フルーツラインを通り塩山の恵林寺へ。

 

 

 

恵林寺周辺の百匁柿の干し柿はすだれのようで秋の風物詩。

渋を抜いたトロトロの百匁柿も好き、懐かしい風景です。

 

 

銀杏の紅葉が美しい恵林寺。

 

立派な三門、1330年に創建。

臨済宗妙心寺派に属する寺院で、甲斐武田氏の菩提寺。

 

 

20年くらい前に訪れているので2度目なのに全く記憶なし。

境内の近くのほうとう屋さんで、熱々のほうとうを食べた記憶だけ残っている。

 

 

 

静かな境内に賑やかな声が聞こえそう~ 

1名早朝に帰ったので、総勢15名が恵林寺観光です。

 

 

 

太い梁を見上げると、立派なお籠が保存されていた。

本堂から望む庭園は国の名勝と指定されている。

 

歩くと音がする鴬張りと呼ばれる外敵の侵入を防ぐ長い廊下を、きゅきゅっと音をさせながら歩いてみる。

武田信玄公の墓は撮影禁止なのでお参りだけする。

 

 

所々紅葉や真っ赤に色づいた千両の実が美しい。

 

 

再びぶどうの丘に戻りランチタイム。

 

噴水の庭でU子ちゃんと。

 

 

 

去年食べて美味しかったワインビーフのハンバーグは、全員一致でランチに注文。

ワインを作る時に発生する葡萄の搾り粕を飼料の一部として与えて肥育され牛、ワインビーフは美味しいと好評です。

展望レストランからの眺めは抜群、眺めもご馳走のひとつに。

 

 

 

ランチが済むとすべての予定が終わり、同級会は解散へ。

また来年会いましょうとお別れ、元気でねバイバイ~

 

 

この後、Tちゃんの思いつきで、韮崎市の「韮崎大村美術館」へ行こうかと。

ノーベル賞を受賞した旬の話題の大村博士の故郷へ。

この案に大賛成の私はすぐに乗る~

 

韮崎から参加しているYちゃんの車に乗せていただく~

Yちゃんは韮崎市民になって長く、大村美術館は何度も行っているからと案内役に。

 

 

甲州市の勝沼から甲府を通過して、小1時間ほどで韮崎へ。

 

 

韮崎付近まで来ると富士山の姿が一段と大きくなる~

 

 

女子美術大学理事長でもある大村智博士がコレクションの美術品を寄贈した美術館として、話題の美術館だけに沢山の人が訪れていた。

私達が訪れたタイミングはそろそろ帰り支度をして、空いてきた時間帯でした。

 

まずは2階から、八王子出身の「鈴木信太郎」の沢山の絵を観賞。

八王子に住んでいるTちゃんはメモ帳に熱心にメモを取りながらの鑑賞。

 

 

 

2階の喫茶ルームからはガラス越しに素晴らしい眺め。

左は八ヶ岳連峰から右手には金峰山や瑞牆山の峰々の大パノラマを望む。

美術館の裏手には南アルプスの山々が、そして遥か富士山も。なんて贅沢な環境でしょう。

 

長閑な風景に囲まれて大村少年は勉学に励んだであろう環境を眺める。

浜田庄司らの陶器も展望ルームに飾られています。



2階から1階に降りて常設展へ。

常設コーナーには上村松園、三岸節子、片岡球子、堀文子ら女流作家の作品が展示されいて目を奪われる。


ゆっくり鑑賞していると、地元韮崎のYちゃんが入ってきた方に挨拶する?

セーター姿にトレードマークの黒の帽子のダンディな男性登場。

えっ? うそ~ご本人登場?、まさかの本物大村博士が~ 

外国人のカメラマンが大きなカメラを回しているので、テレビの中継だと気が付く。


熱心に解説を読んでメモしている八王子のTちゃんは気づかないので、つついて教える。


と彼女やおら大村先生に近づき「先生おめでとうございます、お逢いできて嬉しいです」と握手までして感激の挨拶。

まさかテレビの中継中にそれする?? とYちゃんと私はびっくりして引き気味~

 

テレビ局のアナウンサーらしき女性も困惑顔、でも誰も静止しない。

積極的なTちゃんは女流作家の上村松園や片岡球子についても質問したり、気後れせずに自分の意見を言ったり。

それに対して先生は冗談を言いながら質問に答えたり、返って場が和む。

そして先生のお気に入りの作品には解説しながらひと回り~

すごく贅沢な時間を過ごしその場にいた人たちはみんな大感激。

そして極めつけは持っていたメモ帳にサインまでして貰うTちゃん、テレビ中継中にです~

Tちゃんのような押しの強い心臓を私も欲しかった。

 

私などはテレビ中継の邪魔をしてはいけないと思ってしまうので、黙ってついてまわるタイプ。

彼女の積極性に本当に驚き感心もする。

最後にテレビ局の女性スタッフから、「ご協力ありがとうございました」とお礼を言われる。

どんな内容に仕上がるのか関心あるけど~

 

なんとスエーデンの国営テレビ局の撮影だったとか、日本での放映はないそうでとっても残念。

質問攻めのTちゃんはもちろん、Yちゃんや私もカメラの隅にちょろちょろしていたはず。

 

なんと幸運な美術鑑賞だったことか。

こんなことが起きるなんてありえない、大興奮冷めやらぬ一日でした。

同級生全員にもこのことを報告しなくては~

 

美術館お隣には天然掛け流しの湯「白山温泉」もあります。

 

 

 


(甲府駅前の信玄公の銅像前でも、まだ興奮中)

Yちゃんには再び甲府駅まで車で送って戴き、帰りは特急で新宿経由で帰路につく。 

 

当分の間、大村先生にお会いして作品の解説までしていただいた、喜びの余韻に浸っていそうです~

 

 

 


中学校の同級会へ

2015-11-06 23:46:45 | 旅行

去年初めて中学校の同級会に参加して、あれから早くも1年が過ぎ、私にとっては2度目の同級会参加です。

友人と高尾駅のホームで待ち合わせ、1年振りの再会を喜び合う。

 

 

 

勝沼ぶどう郷駅で降りると、友人2名が車で出迎えてくれる。

駅の喫茶コーナーでコーヒーを飲みながら1年振りのよもやま話。

駅周辺の桜並木も紅葉していて綺麗~

 

勝沼ぶどう郷駅の向かい側のぶどうの丘へ。

歩いても20分ほど、車ではほんの5分、近くて嬉しい。

 

 

 

小高い丘の上からの眺めは抜群、眩しいほどの晴天と紅葉が迎えてくれる。

 

 

ぶどうの丘から勝沼ぶどう郷駅方面の眺め。

駅のすぐ東に中学生の時2年間住んでいた家があった。

今は駐車場になっていて家はないのが寂しいけど、こののどかな景色を眺めて中学時代に思いを馳せ感無量。

あれから何年? 数えられないほどの年月が流れた・・・ 

 

 

 

出席者16名、うち女性が10名と賑やか~

去年参加した同級生(男性)が3月に亡くなった報告を聞き衝撃を受ける。

ご主人を亡くされた友人は涙をこらえる場面も。

健康のことが今一番の話題に、あと10年は元気な顔を見せ合おうと約束~

 

 

 

山梨と言えば葡萄この同級会にあわせて、まだぶどう棚で大事に育てていた「甲斐路」新鮮で美味しい。

料理上手な友は自家製の漬物を4種類も持参、どれも美味しくて夕食前に食べ過ぎ・・・

 

 

 

 

辺りが黄昏るとライトアップされ、夜景の眺めも美しい。

楽しみにしていた宴会場へ。

 

 

 

食事の間に一人ずつ近況報告を。

 

 

 

美味しい食べきれないほどの料理の品ぞろえの中で、料理の彩りを添える添え物?笹の飾りを見せ合ったり賑やかに。

 

 

 

広い自宅の庭に、30年ほど前から毎年実ると言う「この実は何だ?」に誰も分からない。

未成熟のアボガドに似ているけど違う、見たことなくギブアップ。

「フィージア」というフルーツで食べられるそう、早速カットして試食を。

中の白いところを食べてみる、ほのかに甘いトロピカルフルーツでした。

2つ割りにして、白い部分をスプーンでくり抜いて食べるらしい。

春に咲く真っ赤な花が綺麗だそう、見てみたい・・・

 

 

 

ビールで始まりフルーティなワインが美味しい、ワインの本場ですから。

天ぷらやキノコ鍋に寿司、料理は多すぎて撮り忘れ続出。

暖かい蕎麦を食べ終わって気が付きお隣の食べかけ蕎麦を写す。

 

 

温泉がまたいい~ その名も「天空の湯」

露天風呂に入りながらの夜景が素晴らしい。

下界の光の洪水を眺めながらの温泉は天にも昇る気分。

 

それぞれ割り当てられた部屋でお喋りをしながら眠りにつく。

翌日は恵林寺観光へ。