satomu's飛鍛練

オフロードバイク

ランツァ モーグル苦戦

2024-05-27 07:36:40 | Weblog

ここに逝くのはいつ以来だろうか。入口に到着すると場の雰囲気に飲まれ完全にびびりモード。(長い期間を開けすぎたのか・・・) そんな不安を抱えたまま突入するが、全然まったく乗りこなす雰囲気は無く、体も硬直状態に近い。

後輪が少し弾かれただけでも反応できないので車体は暴れるばかりで転倒寸前。その様な最弱モードのままですから疲れは倍増し、前には進まず何度も休憩を取る展開です。(息が持たない・・・)

そして決定打として体力的にノックアウトされたのはここ↓。最初は左側の平たい大きめの石に何とか後輪までギリギリ乗せたが、そこで気を緩めてしまいズルッと後輪が下がり大きな陥没に脱輪。(やっちまった)

そこから脱出しようと四苦八苦するが、空転するばかり。(ダメだ。上がらん・・・)そこからは車体を一旦後ろに引き下げる作業に随分と時間を費やしました。(ここだけで体力を使い切ったぞ)そしてヘトヘトに成りながら陥没穴(白い←の箇所)に石を沢山詰め込み脱出。

↑次の難関はここ。何とか進めるかもと溝に石を並べましたが、無理やり進んでも体力が残らず(余力無し)帰還出来ない事を危惧して撤退しました。(トホホ)これから走破できる機会はあるのだろうか・・・。

そこからは爽やか林道(↑行き止り箇所あり)を経由して帰宅しましたが、今回の目的はもう一つありました。それは2st専用エンジン洗浄剤の投入。(久しぶりに使ったのだ)まあ、少しは効果がある事を期待しましたが、予想以上の手応えでした。(長く投入していない分それだけ)

この日の後半になるとエンジン音に変化が感じられ、軽くシャープな印象。(淀みのない加速感が気持ちいい)走破出来なかった残念な一日を、この成果が補ってくれました♪


フォレストツーリング 雑感

2024-05-24 18:18:32 | Weblog

先般の四国に続き天気予報には悩まされました。10日前くらいは雨予報であり、諦めムードでしたが、週が変わると好天予報。

しかし予報サイト別でバラツキがあり、降水確率60%(☁️/☂️)予報のところもあって金曜まではヤキモキしました。ようやく土曜には晴れ模様に纏まり安心してましたが、当日朝は☁️になっており、心配モードに逆戻り。(カッパ準備)

当日はランツァに珍トラブルもありました。終盤に入り、いきなりギアチェンジ出来ない事象が発生!(1速で発進後、2速に入らない)

えっ、チェンジレバー曲がった?(いや、曲がってないぞ)ギアボックスが壊れたか? 止まって観察するとフレームとレバー軸の隙間に将棋のコマくらいの石が挟まってた…。↓(正直、焦ったよ)

ところでフォレストでタイヤ交換時の話。大幅整備中のランツァがあり、ヤマちゃんからYPVS動作不調と相談を受け、症状を聞くと自分のと同じらしい。

あくまで参考にと前置きして自分が行った対処方法を情報提供。そしてツーリング時に動くようになったよと聞きました。(応急処置?…)


2024.5 フォレストツーリング

2024-05-20 18:56:06 | Weblog

朝7時出発で8時40分に加計へ到着(距離78km)。本日は総勢29台らしく余りにも数が多いので2グループ体制が発動。

先行は中排気量車Grとして最後尾を自分が走り、後続はビックオフ軍団+α。(だから中間位置で前後を撮った写真が多い)

平和な雰囲気で始まるはずでしたが、直ぐにそのビック軍団の1台にサイフ紛失事件(林道内)が発生。

見つけるのは厳しいかと思いましたが、WR250Rに乗る↓ハツカイチ師匠が見つけるという大手柄。(拍手、パチパチ)

今日のランツァはブレーキオイル交換後のフロントブレーキのタッチが好感触。(握った分だけリニアな制動力)

交換したばかりの前後タイヤも手応え申し分なく、目まぐるしい林道三昧の中でヒヤリとしたシーンは皆無。(だったと思う・・・)

この日は次から次へと13本の林道を走破。そんな訳で今回は沢山走って疲れてしまい高速道路(多分初めての試み)で帰りたくなり、五日市IC経由を選択しました。(解散から途中の別れ道までXR230と御一緒)

そこで参考にと各IC経由別に距離と所要時間を算出。(ちなみに今日の林道トータル距離は40kmくらい?)

五日市87.3km/1時間40分、廿日市83.5km/1時間50分、大野86km/2時間00分、大竹81.7km/1時間50分、下道のみ78km/2時間00分(朝だと1時間40分)

こうして見ると一番無いのは時間的メリットが発生しない大野経由(下道でのアクセスが悪い)。

次の機会には下道と高速で気分的な切替えもあって、バランスが良さそうな廿日市IC経由を試してみよう。

(五日市経由は早いけど高速が長くお金が…)(大竹経由は下道が長く疲れる…)↓WR250Rに付いていた水温計。

今回は心配した天気も薄曇り程度で267km走り9.5L消費の28km/ℓでした。(ちょっと林道で開けたかな・・・)


タイヤ ブレーキパッド他交換

2024-05-15 23:45:40 | Weblog

店で直に観察の結果、タイヤ後輪から決めて、これまでの120/80から4.60にチェンジ。↓

理由は幅が小さくタイヤ外面が若干丸くなって後輪の寝かし込みの良さへの期待感と微妙なサイズ相違があって持ちとかに興味があったからです。(4.60は480円安い)

↑6200km走った後タイヤは中央部のブロック同士を繋ぐ補強みたいなライン(オフ走行におけるスリップサイン?)が路面に当たり黒くなっている。(干潮時に陸続きとなる島の様に)

↑続いて前輪ですが、こちらは迷いました。それぞれのブロック間隔の差をどう評価するかです。縦方向のブロック間隔は80/100の方で十分だし、3.00は横方向の間隔が少し広くて良さそう。結局、横方向への食い付きを評価して3.00を選びました。(↓指定タイヤサイズ…)

考えてみれば80/100は外径も幅も小さいので価格(なぜ同額?)も少し安ければ選定が変わったかも知れません。(↓D603、もうちょっと使えたかな…)

先般の四国ロングダートでタッチが怪しくなっていった前輪のブレーキオイルも交換(この日の帰り道でタッチ回復を確認)。

↑前輪のパッドは厚みが半分くらいあるので今シーズンは大丈夫そうだ。

↑後ろのブレーキパッドは溝が消えかけているので↓新品に交換(ついでにブレーキオイルも)。

剣山のロングダートを走ったのでエアフィルターも清掃しました。(それなりに汚れてた)


そろそろタイヤ交換

2024-05-12 17:33:20 | Weblog

次のタイヤを思案中。
銘柄はIRCのGP-610一択なのですが、前後とも候補が2種類あります。IRCの公式画面から、まずはフロントデータ。
80/100- 21 外径 691 トレッド幅83
3.00- 21 外径699 トレッド幅87

フムフム、写真を見ても分かる様に外径に違いが(8ミリ差)あり、よってブロックの間隔も3.00(写真左側)の方が広いように見える。この差が土の上での食い付きに違いが出ると思われる。トレッド幅も違うので、80/100の方がクイックな操舵感ではないでしょうか。そしてリアタイヤ。

120/ 80- 18 外径662 トレッド130 許容リム幅2.5(小)
4.60-18 外径662 トレッド127 許容リム幅2.15(小)

写真からは大きな違いが分からないが、トレッド幅に差があるので外径の断面が、より丸いのは4.60(右側)の方になるのか。ロングライフの観点もあるし、もう一度実物をよく見て決めよう…。


県西部 未開の地へ

2024-05-06 12:25:18 | Weblog

初めて走る地域へ遠征です。しかし、早速アクシデント発生。それは行きの高速で分岐点のジャンクションを左へと進路を取りたいのに間違えた事件です。(左へ行くと次第に上を交差して結局は右へ曲がるやつに騙された)このショックは大きく立ち直れない程でしたが、暫く高速を走っていると、ふと思いつきました。(待てよ、挽回できるかも・・・) これって予定コースを逆に辿ればいいじゃん♪

そうです。元々は最後に高速へ乗るはずだったインターから、最初に降りて反時計廻りにコースを変更するだけで、この失敗は解決です。(時間ロス無し!)

こんな感じで安堵の中、林道へレッツゴー。↑まずは大田東山線(3キロ程度)。ここは所有の地図(5万分の1)には載っていない道で帰宅後、ガーミン走行実績を頼りに地図書き込みの作業(鉛筆による下書きから)が久しぶりに発生。

↑途中に巨大な金属製の柱(林道の概要記載)があって・・・。

↑そして何だか広島にある林道とよく似たロケーションの展望良い所も。

↑2本目は荒ヶ峠林道。ここはツーリングマップルにも掲載(展望広がる少しハードと紹介)。

↑その峠箇所に本線以外に3本の作業道が分岐。(遠方に来たので無理に入らないでおこう)

まあ、雰囲気的に少し走って行き止まりではないでしょうか・・・。

↑そして、またまた眺望の良い所に出ました。(青空と雲の雰囲気もgood)

↑出口に到着ですが、長さは5キロもあり林道不毛地帯にあってはロングダートと言いたいところです。

↑ラストの通称:桜山林道の入口(角石峠)です。

↑土砂崩れ的な場面にも遭遇しましたが、横をすり抜ける事で回避(ホッ♪)。長さは2キロ程度でしたが、適度に雨溝が表れて、右へ左へとラインを変える必要があり、距離の割に面白い所でした。出口です。↓

そんなこんなで当初は午前に降りる予定だったインターから乗って帰路についた訳ですが、高速の途中でタコメーターの表示が4520で固まりました。(えーっ、何じゃこりゃぁ!)↓

帰宅後に左側のボタンを何回(長押しも)押しても4520の表示は変わらないので、最後の手段として電池を抜くと数字は消えました。次のエンジン始動時に回転数が表れるかどうか心配です・・・。(本日は304kmで9.8L消費)←31だ、意外と伸びたな。


剣山スーパー林道 給油物語?

2024-05-02 21:28:17 | Weblog

今回は何回、どこを給油ポイントにしようか? まずは初日の宿付近で給油する必要があると思っていました。しかし、そうするとスーパー林道入口で走行100kmを超えてしまうなぁ。まあ、林道内でガス欠にはならないが、瀬戸内側の町へ出るまで持たないかも…。

そんな訳で2日目の美馬くらいまで我慢する方針としました。そして、朝8:30にスタートしましたが、思ったより早く高速道路上でリザーブとなり、やや焦り気味。 高速を降りてメイン道路上の⛽が2軒立て続けに日曜で休み。(えーっ、次は離れてるぞ) ドキドキしながら暫く走り、店を見つけ給油すると9.8L入りました。(やれやれ)

さあ、これで午後まで安心だ。そして、林道を走り終え、南国ICから高速に乗り、松山まで持つ見込みでいましたが、予定は外れ三津浜港の60キロ手前の高速道路上でリザーブへ。(あちゃー、何でや?) あっ、やっぱり何だかんだ言いながら、スーパー林道でアクセル開けていたかも…。

やや動揺しながら高速道路(松山インターまでギリギリか?)でガス欠なんか勘弁してよと思っていると石鎚山SAの看板が見え(助かったぁ)、急いで給油。(とりあえず5L) この2日間の結果は603キロ走り、トータルで21.6L消費。(約28kの燃費)