この二日間の収穫として,以前から気になっていた走行後のサイレンサードレンホース(↓この長いホース)からの未燃オイル垂れの改善がある。(翌朝,いつも1円玉程度のオイル溜まりが床にあったんだよなー) ←白煙も見えてるし・・・。
↓6/26夕方にオイルポンプカバーを開けて調整に着手。これが難敵でした。(機構の仕組みが分からない・・・) ワイヤーの引き代の調整ナットは無いな。 アクセルを廻すと傾斜のある円盤が回転し,芯棒が上下して油量を調整する様だ。 ふむふむ,そうすると上の大きな円板の下に厚みの違うワッシャが入っているぞ。 これで心棒のストローク量が変化すると見た! とりあえず薄い1枚を抜き,同じ厚みの物を2枚入れて6/27に走行チェック。(白煙の出方は変わらないように見えるなー)
6/28の朝,オイル垂れの跡は更に拡大していた。(あわわ,調整の方向が反対なんだ・・・) それではと元々の薄い方を抜いた状態にして,ワッシャ1枚だけで走行開始。走行中に随時チェックしたが,白煙の出方は明らかに変化している。わずかに紫煙が見える程度になった。(逆に心配となり,高回転キープの走行は控えた) 翌朝のオイル垂れ跡は2滴程度の大きさに縮小していた。とりあえずこれで様子見ようか・・・。