今回は天気予報を睨みながら宿を色々と検索。(高知市、大豊、美馬他) どこを選択しようか…。
そしてイレギュラーな行程は下灘駅まで往復60kmの決断。(今回の第一ポイント)←うん、面白かったよ。
続いて２日目、東側入口に向かう山道でレンタカーっぽい車がパンク修理で止まっており、その道筋の舗装路上で槍の様に尖った子石を何回か見ました。(あんなの踏んだらヤバイだろうな…)
林道では外国人グループ(休憩中の)とすれ違いました。(4台のBMW) わざわざ観光を兼ねて訪日した林道ツアー企画の団体でしょうか。(国際的になった？)
２日目は妙に慎重になり過ぎた感がありました。次回に向け(えっ、年齢的に大丈夫か?)適材適所の走行フォームを体力にあわせながら柔軟にバランス良くアプローチしたい。
去年(時速85弱)より高速道路の巡行速度(5400rpmの時速90へ)がアップ。後ギアを純正から1丁落としが効いており、かつ相乗効果なのか振動も程よく軽減されているみたいだ。
さあ、2日目の始まりです。本日の注意点が一つ。昨日は運命的な出会い(えっ、誰と?)があり、調子に乗っていると今日は痛い目に合うのではないか。(一日目に今回の運を使い果たしている･･･)それだけは避けなければならない。今日は慎重に走ることを目指しました。(日が変わって気持ちを切替えて冷静にならねば)
今回の宿は開けてみればスーパー林道の西と東の入口どちらへ行っても所要時間は同じ。今回は単純に昨年と反対の東側入口を選択。(↑銀行の支店がある交差点から山へ向かう)
↑ちなみに２年前に通れた上勝町側は工事中のため通行止めです。好天の中、剣山スーパー林道に突入～。↓
今回は慎重を期すために速度をあまり上げずスタンディング中心で流す様に走る事を心掛けてました。
↑ファガスの森に到着。やっぱり、徳島のヘソ。↓
↓まだ、桜が散っていない木がありましたね。(標高が高いから)
↓川成峠。この辺から膝が痛くなりシッティング中心に移行し始めました。(当初の基本フォーム方針は崩れ、グダグダに成ってきた)←スーパー林道は距離が長い…。
↓山の家。ここに来る前あたりから座っても体が揺すられ気分がよろしくないし、立っても膝が痛くなるし、交互に座ると立つを一定間隔で繰り返す「誤魔化し走法」に移行。
前半にスタンディングで頑張り過ぎたツケが響いています。(立ったり座ったりする動作も苦痛になってきて、もう限界･･･) ↓ここからどうやって下り中心の高ノ瀬峡まで走るか悩みました。
疲れない体勢は何か。結局、出来る限り膝を曲げずに、ほぼ直立の４速オンリー走法を徹底。(オートクルーズの様に一定の速度で走る)←この走行フォームが今回の収穫でしょうか…。
極力、加減速しない。(フォームを変えると足腰に負担が掛かるから) なるべくギアチェンジしない。(両足でバランスよく荷重を分担したい) ↑これを頼りにして残りの約15kmを走り切りました。(林道IN11:00,OUT13:40)
ちなみに高ノ峡出口近くから三津浜港までグーグルマップで検索すると３時間ちょっとの表示。(17:35出港に乗りたいが到着は16:55の予定) 止まらずに行ってこれだよなぁ。昨年の経験から高速は90k巡航だと徐々に到着時間の表示が遅くなるし。(高速は100kで計算するみたいだ) まあ、迷ってる暇は無いんで直ぐにスタート。途中は大豊IC過ぎのPA(休憩)と石鎚山SAの⛽給油(5Lだけ)で時間ロスしましたが、17時過ぎに港へ到着出来ました✌️(南国ICまでの道は流れが良くて、一旦は16:45到着表示に短縮)
毎年恒例のツーリング。この三連休が狙い目でしたが、悩ませたのは天気予報。 約１週間前は日曜と月曜が曇り。高知あたりは曇/雨マークだけど、この2日間が第１候補でした。(土曜は雨予報)
数日前になると月曜が雨で土曜が怪しいけど曇りっぽい。(よし、これは土日だなと予定を繰り上げ) 万全を期し、土曜は山に入れば雨になると予測して瀬戸内側の宿を予約。(初日は一般道をのんびり移動するだけ)
しかし金曜時点の予報になると土曜も好転し、山間部も問題無さそうだ。(まあ、今さら林道入口に近い宿も予約出来ないし、仕方ない) 出発時の朝は霧雨程度。(あれ、天候回復が遅れてる？)
↑初日の目的は夕日で有名な下灘駅。午前中なのに観光客は多かったですね。(近くのハモの出汁塩ラーメンで昼食) 宿に早く着き過ぎるので遠回りして今治方面を初めて走りましたが、今日はなぜか曇天ムード。(四国の山を見ると雨雲で覆われてるぞ)←瀬戸内側の海沿いルートを選定して正解だったな。
余談ですが、宿直前の高速道路で白バイ２台に抜かれました。(こっちは時速90が上限だし…) そして、インター出口に向かうと料金所に２台が止まっており、後ろに並びましたが、何と先頭は女性隊員。
(料金所係員との料金支払い時に横顔がハッキリと見えましたが美人でした)←明日の本番を前に今回の四国ツーリングは当たりだ🎯
実は先日のCX3試乗は確認すべき明確な目的がありました。その時、乗ってすぐに違いが分かったので、足早に自宅へ帰宅。(各画像は昨日撮影…)
すぐさま店に電話して日を改めてマイCX3を持ってマツダ販売店で違和感を力説しました。そうするとサービスマンも納得したような雰囲気。(あれ?何だか前向きな感じがして期待できそう)
すぐにﾁｪｯｸしますと工場に持ち込み、気が付くとPCの前で長い時間をかけて何やら調べている様子。今回はせめて症状の原因の入口程度が見えればいいと思っていました。(その情報でもあれば)
そして暫くするとサービスマンの説明が始まり、期待以上の作業対応の提案がありました。(えっ! そこまでやってくれるの!!) 自分が追求したかったズバリ的中の内容でした。「じゃあ、その対応でお願いします!」と即答。
後日、作業も終わり販売店エリア内で軽く試運転すると見事な程に違和感が解消されていました。購入して4年の車がニューCX3へと大変身です。こんなに上手くいくとは…。(感激♪)
↑これは4年前から付けている赤い物。(購入当初に感じたアンダーステア対策)
