satomu's飛鍛練

オフロードバイク

今シーズン初ゲイホク9本 DT

2017-04-26 20:12:22 | Weblog

先日,撤退した十方へ再挑戦です。(朝9時半出発) 残雪はあっても僅かなので問題ありませんでしたが,倒木が↓垂れ下がって障害物となっていたり,落石の散乱箇所もありました。

ガレ場も昨年より荒れた区間もあり,爽やかツーリングペース(←ココ重要)なら避けられますが,調子よく走って前方不注意になると危ない事態になる雰囲気です。

最大の難関場面で↓青色セローライダーさんとすれ違いました。(その難所を脱出したばかりらしく汗だくの様子) 先般からチャレンジして雪に阻まれたが,ようやく今日この林道を走り抜けると言っておられました。(自分も同じパターンですよと談笑)

その難所のクリアラインも御指導頂きましたが,酷いV字谷箇所では押しが入りました。今日は軽くて小柄なセル付きDTで良かった・・・。(RMXだと,もっと汗だくになるのと足が届かず転倒必至)
 

その難所区間最後の↑段差はライン取りが肝心。この時点で自分も汗噴出モード全開・・・。 それにしても,ここはいつも色々なシチュエーションを楽しませてくれますね~。(だからここは外せない♪)

そこからは昼も過ぎてゲイホクの爽やか林道(8本)をハシゴしました。(↑桜はまだ見頃)

全体的に一冬を超え,やや荒れた区間も存在していますが,徐行すればビックバイクでも通行可の状態でした。しかし,十方はかなり厳しいと思います・・・。(転倒覚悟で5人がかりなら何とか)

最後の↑枝垂れ桜はまだ散っていませんでしたね。(帰宅は18時)

新ヘッドライトカウル RMX

2017-04-26 06:25:43 | Weblog

現行のKTM風ライトのHiビームに暗さを感じていたんで,商品画像を見てもレンズ部分が大きそうな物を購入しました。(まずは光軸調整の加工に苦労編) 無加工のままだとカウルを垂直に立てないとLoの光軸が水平になりません。(普通にカウルを仮付け点灯すると正面が暗い。あれぇ~とよく見ると物置内の天井付近を明るく照らしていた・・・) しかもカウル形状にレンズ本体がピッタリと収まり過ぎているのでレンズ自体が上下方向にまったく調整できない。従いまして光軸調整が効くようにとカウル側のフチをプラカッター等を使い上側と左右を削り,レンズ可動域がフルに機能するように加工。

ヤレヤレ😥と本付け作業に入りましたが,今度はカウルが思ったより奥まで収まりません。(何かが干渉してるな・・・) 奥を覗いてみるとステアリングヘッドに電球ソケットの後部が当たっているではありませんか。 レンズ投影面積も大きいので奥行きがあるのも影響してますが,電球も引っ込み過ぎている様に見えます。 またもや加工作業開始です。電球を取り付けるレンズ側の筒内面を一生懸命削り,筒の内径を広げてました。(カッターを必死に握るんで親指の皮がむける寸前くらい痛くなった・・・)

大変苦労してレンズ反射面より前方に電球のガラス部分が全て突き出る様に工作完了。(電球が約1cmくらいは前方へ移動したかな) これでカウルと車体電装類の隙間がほぼ無い様にスッキリと装着できました。 ようやく物置内部を照らして光軸調整です。(Hi側は広く明るくなったと確認)Lo側もいいんじゃないかと思います。(ハッキリした手応えは夜間走行してみないと分かりませんが・・・)

↑これまでのカウル。Lo側は及第点ですが,Hi側は不満です。Hi側はレンズカットが入っていないので電球フィラメントか何かの影がそのまま照射範囲へ暗い箇所を映している・・・。

↑照射範囲に偏りが無く,夜の視野が平均点くら確保できるDT装着品。これより新カウルはレンズの投影面積は広そうなので期待したいですね。 年々,夜の暗さが気になり,スタイリングより視野確保の実用性を重視する年頃・・・。


セローと近場12本 RMX

2017-04-25 21:28:54 | Weblog

近場をタップリと走りました。お相手は林道経験の浅いセローライダー。(この地区をぜひ案内して欲しいと頼まれたんです)

最初の数本は中々後ろから来ないなーと心配。止まる都度,オフの乗り方を一通り,お話しました。そして,あまり離れない様に前を走り先導します。

そうすると中盤以降は徐々にペースを上げたのですが,思ったよりもピッタリと後ろに張り付いてきます。(おっ,おっ,頑張ってる感が伝わってくるぞ)

若者は上達するのが速いですねー。もう数回走ったら後ろからプッシュされそうです。自分も初心に帰った感じで勉強になりました♪


初心者ツーDTとタイヤRMX

2017-04-17 06:37:38 | Weblog

(↑朝のオオツバキ入口) 天気予報も変わる中,運良く好天に恵まれたオフ天ツーに参加しました。(参加台数が多すぎて数えきれない・・・) ↓ここはオオツチヤマ。

雨上がりのヌタヌタ路面(特にカンノクラ)にヒヤヒヤしながら前半戦は走りました。新タイヤの感触やいかに? (↓お茶目な方がタイミングよくズームイン・・・)

キャブ調整後の手応えを感じたのはアカシバでの走行。これまでのDTだと5~6千回転以上でないと厳しいガレ場(永遠の初心者ライダーのオジサンには)。よって回し過ぎると暴れ気味になるか,半クラ操作をミスって行きたくない方向へ逝ってしまい緊急停止。(連続するガレにナンチャッテ走破力の体力は奪われて回避能力喪失) しかし,今回はマイルドに使える4~5千回転域の創出によってライン取りに正確性が増し,大きめの石にアタックしても反動が少なくマシンは何とか制御範囲にありました。(体力も温存できた)

↑↓普通の人は必死になるヌタヌタ登りを余裕のカメラ目線な御2人。

↓大体は難関に挑む緊張感に負けまいと気合の入った前傾フォームなんです。

↓難所を意識し過ぎて入口の鋭角ターンでバランスを崩したり・・・。(ここで自分も失速&足届かずでターン右側に転倒経験アリ)

↑↓ピーキーな2stマシン(YZ125公道仕様)は制御不能に陥って,押しが入ったり・・・。

↓ライン修正に遅れが生じると斜めになったまま登ったり・・・。

↓アタック猛者はキャストホイール仕様の懐かしいAX-1(ほぼオン寄りのタイヤ)を持ち込み,無難なスタンディングフォームでサラリと通過・・・。

17時解散で19時帰宅。朝の集合前に給油し,帰宅中の西広バイパスで給油。(171km走って9.3L消費)←燃費は18.4・・・。

話は変わって,RMXのタイヤも今シーズン用にチェンジ。(↑フロントはIRCのTR8)←これは125cc用サイズの設定がない・・・。

リヤはDTと同じ銘柄のGP22を採用。(ロングツーリングにも適応させたい)←D603よりは長持ちして欲しいと思ってます・・・。

しかし,125cc用より太い仕様なのでブロック単体の面積もデカイな・・・。(オフでのグリップ力はやや劣るように見える)

↑タイヤ表面積単位あたりのブロック空間率は低いが,125と250を考慮した車重設計とし,タイヤ寿命は同等の設定なのかも・・・。


DT2017 色々な道でチェック

2017-04-10 06:22:10 | Weblog

朝一番にモーグルはキツイ。しかし、ルートの構成上,ここから始めるのが都合よいので仕方ない。(↓この段差,自分の爽やかツーリングペースの速度ならOKだが,強者ペースや空気圧を減らしていたりしたらリム打ちの危険性大)

とりあえすは完走できたが、走るたんびに途中の休憩回数が増えてる気がする。難易度は相変わらずなので加齢による体力低下が主因か・・・。(↓こんな風に石を左端へ詰めておきました)

さてさて,DTはキャブ調整後の使いやすいトルク感のおかげかクラッチ適正化のためか,マシンの安定している感がよく分かりました♪

以前は↑ここや↓トコロなどの連続する石の障害物を乗り越えるのに回転高めが基本。(でないと直ぐエンストするから)←ここ重要。

しかし、石を弾きやすくなったり,マシンが飛び出る様な動きを見せたりと狙ったラインを外すことも多く,ヤンワリとした推進力を出し続けるには半クラを多用。(左手握力が早い段階で悲鳴を上げる・・・)

今日は微妙なトラクションもコントロールしやすく,アクセルワークだけで走破できる場面も増えた気がします。(安定した駆動力のおかげでジワジワと発進しやすくなったし・・・)

相乗効果なのか,タイヤも難所でよくグリップしている様に感じられ,D603と遜色ないんじゃないかと思えるほどです♪ ただし、トコロ後半の北側に点在する黒泥地帯の通過時はフロントが予想以上に滑った感じでした。(D603は穏やかに滑り始める感じだったかなー)

↑調子に乗って十方へ向かいましたが,入口までの舗装路地点で残雪に阻まれ,あえなく撤退。(この地点からUターンするのに苦労しました・・・)

難所系も五千回転以上キープの仕様から四千回転以下でもスルスルと走る事が可能になった。この走破性の向上は125ccの弱点を少しでも補うことが出来たと思いたいですね。(上の排気量の扱いやすさに少しでも近づいたかな?)

今日は6本の林道を梯子。(↓道中,桜が綺麗に咲いてましたよ) 移動する区間の一般道も低い回転数でジワジワと加速(速度保持も)できるのでクラッチを握る回数も減った・・・。(3速や4速からギヤダウンせずイージーに山道を走れちゃう)

↓エゲで特に感じたのが3速を使いながらスムーズに加速していくシーンが増えたこと。(これまでは2速を使う場面が多かったが)

色々なシチュエーションの各所を繋いでいくテスト的な走行も意味のある1日となりました。(↓マドは溝が更に深くなっており,避けるのに一生懸命・・・)←ジャリや小石の浮く路面はよく滑るなー。

IRC製のタイヤもオンロードを中心に好感触。ツーリングの大部分は舗装路での走行でありまして,疲れる加減も違うと思います。(体力や集中力の維持に期待・・・)


DTキャブ調整仕上り&明日

2017-04-08 19:08:52 | Weblog

NJを1段濃くして軽く林道試運転しました。エンジンの反応が重く,やや濃いい走行感ですねー。 更に吸入口の調整をすべしと箱上部のL字型ゴムパイプを取り外して内容積を限界まで拡大。(ゴム内側の厚みがある部分をカッターでひたすら削る)

そして林道を走ると明らかな濃いめの手応えは解消されたが,2ストらしさが感じられる弾けるような反応には,もうちょっとの雰囲気・・・。(ベストな燃料と空気の比率カーブを所々,下廻っている感じ)

続いて,一番狭い様に見えるパイプ入口の断面積部分を少しカットして拡張。これで坂道などを走ってみると2ストらしいサウンドに聞こえてきました。(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪←これでしょー的な反応です!

そんな訳で明日は試運転敢行。(ニュータイヤの出来もチェックしたいし) 廿日市のセブン大野更地店へ9時に行きます。(どなたかご一緒しませんか~)←週末はすべて雨模様だったのが,天気いいんで突然です・・・。


DTクラッチ,タイヤ交換,NJ調整

2017-04-02 12:15:05 | Weblog

 

純正品にクラッチ交換です。これまでは遊びが少なく半クラの範囲が狭く,シビアなコントロールを要求されてました。直ぐ繋がるため回転高めをキープしながら発進操作。(低い回転ではエンストを起こしやすいから)

後輪のトラクションの微妙な加減が難しく,スパッと繋がる事を覚悟でマシンの挙動に体をついていかせる苦労がありました。(体力的にも疲労度が倍増)

これでモーグルあたりの難所系やスリッピーな所も幾らか走りやすくなると思います。(だからといって半クラをバンバン使ってクラッチをオシャカにする事態に避けよう)

前後のタイヤを交換。交換対象では初めての銘柄となるIRC GP-21,22です。(最近ではCRFの標準装着タイヤですね)

見ための国産標準品のオフ性能序列はD603,このタイヤ,TW302, D605って感じでしょうか~。(メーカーはオンロードからマッド路面までオールラウンド的な仕様と宣伝・・・)

そして,先日の空気抵抗軽減作戦(ちょっとトルク感が欲しい)の次の手を考え,キャブ調整の一環としてNJを1段濃くしました。坂道試運転の感触はいいですね。(粘りながらジワジワと登る) 続きは山の中に入って手応えはどうなるか?