satomu's飛鍛練

オフロードバイク

RMX 10月フォレストツーに参加

2016-10-31 23:24:33 | Weblog

ヤマちゃんさんが呆れるくらい(先週も走ってますよね!)2週連続の出動です。ははは,この業界は狭いのか,ばれてる・・・。 ↓今回はここのガレをノンストップで登り切りました。(前回は転倒しそうになったので途中に休憩を入れたが・・・)

↓ドロドロの道を走ったあとの休憩。石も微妙に見えにくいし,倒木も散乱してるし,6分山のフロントD603は滑ってヒヤヒヤしっぱなし。(速度は遅いのに冷や汗が出るなー) ここの入口では持参の鋸もチョイ活躍。(イバラの倒木を数人がかりであっという間に解体)

久しぶりのチョウコク。皆さん,同じグローブをはめて✌。 今日は2stが4台いて90年代の雰囲気を感じました。(あっ,ホンダがいない・・・)

↓立ちごけをスクープ。(ガタンと音がしたので振り向いたら…)

今日は15台の参加。昼食広場では遊び(小ジャンプ)過ぎて翌日は筋肉痛。(おっさん,年なんだから程々にな!)

RMXは停車位置に気を使います。キック始動にベストな体勢とするため,車体の傾きとスタンドの固定が基本。(軟弱路面は避けたい・・・)

爽やかな秋の一日の中,朝の難所も止まらず通過できたし,何だかRMXとの一体感が増した様な気がする。(いやいや,安心するなよ。次はこうはいかないぞ・・・)

↑かっこいい外国製。(軽そう・・・) ↓こちらは鮮やかな国産マシン。

帰りは加計のGSが閉まっており,ヒャッとしましたが,途中の店が開いていたので朝の給油から162㎞走り7.5L給油。17:40頃,無事帰宅。


オフ天初心ツー参加 RMX

2016-10-26 07:12:15 | Weblog

先日の下見ツーでイメージを描けたので今日はRMXの投入です。(無難に走り抜ければ転倒リスクは回避できるだろうと・・・) 朝,広島東ICを降りて給油。燃費は22k走っている。(ふむふむ,これまでで一番いいみたいだ)

↑昨日の雨で今回もヌルヌル。しかも,今日は大勢なのでありまして入口の助走エリアにマシンが待機しているため,上り直線ラインが確保できず助走距離も短くスタート。苦戦するかと思いましたが,先日のDTと違ってRMXの使える低速トルクのおかげで何とかスルスルっとここまで登頂。

ここの前は赤柴を走っていますが,一生懸命になっていたので写真撮り忘れ。RMXをDTと比較して弱点はセル無し&足付き性。変な所で止まっちゃあいけんし,絶対転倒したらいけんのんで必死だったんです。動画も撮っているみたいだし,無様な醜態は見せられんぞ。(結局,安全走行に徹するんで面白くない奴…)

後半戦も多様な方々に前後挟まれて走行する機会に恵まれ(?),高いレベルの集中力をキープできた気がします。漫談みたいなトークも弾み,心配された雨もなく充実した一日となりました。秋はこんな空間に包まれながら,時が経過していく風景がいいですねー♪

帰りは広島東に乗る前に146km走行地点で7.5L給油。林道走っても程よい燃費だ。(前回のDTとほぼ一緒)DTは回さないと走らないが,RMXは回すとこわいってことで・・・。


DTでオフ天の下見ツー参加

2016-10-12 07:02:08 | Weblog

前日の夕暮れ時にリヤタイヤを新品に交換。(ホイール取付けは当日早朝) 再来週実行予定の事前ルート確認ツーに参加させていただきました。(↓1本目)

雨上りのヌルヌル坂。さっそくタイヤ交換の効果を実感。3分山のMT21では一発登頂は無理だったでしょう。(攻めの下見ツーになる予想的中)

DTも下の回転域に粘りが出てきたんで,それも安心材料となり今日の出だしは良い手応えです。

↓久しぶりの林道です。ややハードなガレがあり,DTの出来を試すには歯ごたえのあるシチュエーションでした。

しかし,自分がガレの連続で体力を奪われ,体重移動やらマシン操舵全般がヨレヨレとなり,最後は岩にはじかれ傾いたマシンを支えきれず転倒。 ↓突破力のある先行組はガンガン行ってましたが,リム打ちの様です。(鋭角な石が多いのか・・・)

この日は心配された天気も回復し,絶好の日和となりました。

↓ここも先行組に追いつき写真撮影しようとしましたが,後続組が追いつくと直ぐに発進。(ちょっと撮るから待ってぇ~)

↓ここから自分が急きょ案内役となり,ジャブロー作戦を慣行中です。各々が知っているルートを繋いでいく今日の企画でした・・・。

↓頂上付近まで登って降りてきた所の分岐。この区間は先頭を走る事態となり,逃げ的(気持ちだけ?)な走りを展開。横溝のギャップ衝撃回避のため,ハンドル引き上げ動作を何度も繰り返したせいで左肘が痛くなり,ちょっと張り切り過ぎたと反省。(年なんじゃ・・・)

↓減りは早いけどツーリングの色々な場面に対してバランスが良く,国産トレール車に合うD603なのだ。

↓ここでは更にヌルヌル坂(止まってしまったら再スタートは超困難)を登ったり降りたりするシーンがあり,つくづくタイヤ交換して正解と思いました。

翌日の休日は体全体の疲労感が半端なく,無理して走るもんじゃないよのぉーと振り返り。(次の機会は大人しく走りたい・・・) ちなみに先日までの数回の単独ツーでは平均燃費は22k/lでしたが,今日は19.5。(アクセル開けないと遅れるし・・・)


DT 初秋の中国山地巡り

2016-10-05 18:28:21 | Weblog

先日の日曜,天気予報での曇り(雨は降らないだろう)を確信し,とりあえず十〇山へ向けて出発。今日の主な目的はDTのセッティングの成果確認です♪

ガレが始まる中盤までは3速オンリーの走行を徹底できました。半クラも少なく2速に落とす必要も感じず,リズム感よく走り抜けました。これまでの様なモタモタする速度(感覚)的な落ち込みが無かったですね。(飛ばす勢いでは無いがスルスルっと走って行く)ところで↑↓この写真撮影現場で珍事がありました。

停車時に廻りへ存在(何かを警戒)をアピールするため,十回程度アクセリング(回転高め)してエンジン停止。一人なんで心細さを感じつつ進行方向を向いていた次の瞬間,右側の笹の葉の中からガサガサと動く物体が出現。(ヒェーッ,遂に出たー!) しかし,我に帰って顔を向け直視すると人間でした。\(◎o◎)/!していると「(m´・ω・`)m ゴメン…,驚かすつもりじゃ無かった」とか言って去っていきました。(↑遠方に歩く影が・・・)

やれやれと心を落ち着かせ,中盤以降のガレに突入。ここでは難所で使える素直な反応の2速走行を体感。石に向け直進し,アクセルちょい開けでフロントアップ気味に進行方向を確保し,理想のラインをトレース。これを気分良く多くのシーンで繰り返すことが出来た気がします。 これまでは速度キープに精一杯でアクセルの反応鈍く,石の衝撃を都度フロントに受けてラインもヨレヨレしながら,早い段階でマシンのコントロールを失い転倒寸前・・・。(ハンドルを握り絞めているんで上半身もプルプルと疲労困憊)疲れて体の反応も悪くなり,ますますライン取りがデタラメになる負の連鎖・・・。

さてさて,予想以上の手応えと心地よい疲労感を後に次の林道へ。↑大穴は開いていますが,横をゆっくり通れば大丈夫・・・。ここでは3速でマシンコントロールの乗りの良さを感じました。よって4速に入る機会も多くなってくる。今日は何だか勝手に安定してコーナーを抜けてスムーズに立ち上がって行く・・・。

↑ここは雨上がりみたいに滑りやすくなっており,そんな路面ではダンロップD603のフロントタイヤは突然グリップを失うため,ヒヤヒヤしながらの直立走行を徹底。(マシンを寝かせたら危ないぞ!)

↑ここの出口付近になると快走区間が現れ,4速走行も調子がいい・・・。(ブレーキングの遅れに注意すべし)

↑ここの前半では本当の珍事が発生! 林道入口付近直ぐに鹿と遭遇。(ちょっとだけ,睨み合いがあり・・・) こちらも左右のどちらかへ避けて欲しいため,エンジン音高めに追いたてる様に追走。しかし,そのまま道の上をずーとピョンピョンと走り続け,森や谷に逃げる様子はありません。どうなってんじゃと思っていると突然,燃料がリザーブへ。(170km地点)急いで燃料コックを切替ながら前方を見ると鹿が立ち止まって顔だけをこちらに向けてジィーと見ているではありませんか。(こちらを待っているかの様に) 再スタートするとまたもやピョンピョンと走り始めました。もしかして,これは鹿に遊ばれているのではないか・・・。そんなランデブー走行(まったく望んでいないが!)の終わりはT字の分岐で終わりました。そう,鹿は真っすぐ直進。(うぷぷ) 俺は右に曲がるもんねー。

↑エゲでは十方と同様にメリハリのあるDTを再認識。そのエンジン特性の向上からトラクションコントロール的な反応も再発見。右へ左へと難所をリズム感よろしくポンポンと前へ前へと進んでいく手応えはこれまでのDTには無い感覚。前半のやや登り区間でも神経を使う長い半クラを当てる必要もなく,これまでの不安定な推進力から来るライン取りに苦労するシーンはどこかへ行ってしましいました。(ひ弱な2st125は,もう居ません)←おいおい,断言して大丈夫かぁ?

最後はマドです。ここも水分をタップリ含んで大変滑りやすくソロリソロリと走行。(深い溝も増えているし) まあ,ブレーキと避ける練習にはなったかも・・・。 色々あって楽しめた1日でしたー。