寒さもいくらか和らぎ,今年に入って初の本格ツー(14台)に参加です。(今回は雪中行軍の心配もあったのでセル付のDT投入) まずはナバラへ突入~。はじかれそうな石が散乱し,ペースは上がらずハンドルへの衝撃がジワジワと・・・。(←朝1本目だし,2ヶ月ぶりだし,腕はプルプル)
チョウコクは雪解け後の滑りやすい箇所が多く,久しぶりの走行ではリズム感もイマイチな気がするし,次々と変化する路面に対して直線的なライン取りを心がける事に集中。フロントタイヤがズルッといって泥のなかへ転倒ー!(←こうなりたくないからね)
今日はシーズンオフ後の走行でありまして,体力的には6割くらいの出来と予想し,無理をしないように1日を平均的なペースで走り切る事を考えてましたねー。(あっ,クロセ林道での写真を取り忘れてます)
↑後半戦に入り,心配した左手首の疲労感がそろそろピークになりそうな感触が出てきました。(半クラを極力使わないモードへ・・・) それでもDTをキビキビと走らせるために2速⇔3速を繰り返す必要(手練れのトリッカーとセローに挟まれて楽しいから)があって,集中力を切らさない様に必死の走り。(えーっ,無理をしない一定走行ではなかったのか・・・)
ラストの林道です。登りでは下のないDTは失速しやすいんで,チョイ高めの回転をキープすることに集中します。コブシ大以上の石を避けるマシン操作との合わせ技もポイント。回転が下がる失速と石避けが重なると完全失速。(←こうならない様に集中,集中)
下りは滑りやすい浮石が登りよりも多い様に感じますね~。(マシンが止まらなぁ---い) 長い間,ブレーキング姿勢をキープする必要があり,その減速Gとギャツプの衝撃から左手首にピキッとする痛みが走り始め,両方の太ももからはピクピクする疲労感が・・・。(翌日は納得のいく筋肉痛がありましたとさ)