朝4時自宅出発。夜が明けようとする中,5時過ぎに宇品(5:45出港)へ到着。しかし,若者が来ない。まさか,寝てるかもなんて言いながら,主催者がスマホを持ちながら(ようやく電話に出た)大きな声で「えっ,今起きたぁ???」 実はバイク12台まで乗車可であり,2人は2番3番。若者を待っている間に14台まで増加。(そう,受付員の方が最後の2人に乗れないと説明していた) 「自分達は相棒が来ないんで1便遅らせます」(その2人は幸運でした) そんなドタバタ劇がありながら1時間チョット遅れで松山港着。(↑9:15頃フェリー内)

実は九州の椎葉内大臣を走って以来,5年ぶりにトリオが成立。(↑11時過ぎ) 天気は抜群ですが,時間が押しているため,テキパキと行動します。

↑ここの林道に入りましたが,工事車両が道を塞いでいたため,すぐ引き返しました。(時間の事もあり,判断は早い・・・)

↑いつもの林道に突入。↓出口付近の絶景ポイント。この時点で昼を過ぎていましたので,昼食はいつもの所ではなく少し手前(13時)で済ませました。その後,そこを通ると🚓がおり,事故処理中。これは1時間早ければ,自分達が巻き込まれていたかもと寝坊した若者を弁護しました。

この後,もう1本(去年と同じ所)走りましたが,先頭車が時間が押していると気にして,止まらず通過。(てことで2017の写真を・・・↓)

初日の宿は,いつものべふ峡温泉は昨年の大雨被害でまともに営業できないと返事があったらしく,今回は香美にある温泉へ目標時刻どおり17時到着。(主催者様,いつも宿の予約有難うございます<(_ _)>)

2日目はフロントフォークの減衰力を1クリック緩め,リヤを1クリック強めて(昨日ちょっと,どうかなと思ったんで)主目的のスーパー林道へ向けて8時出発。↑やはり,こちらの西側入口は完全通行止めで目の前(9時)で工事を継続中。全面開通はいつになるのでしょうか~。

東側の↑名所(10時過ぎ)に到着。↓ファガスの森で早め(11時)のシカカレーの昼食。ここでは色々な地域のナンバーを見かけます。(以前はここまで,アッという間に着いて短いと思っていましたが,今回はソレナリの距離に感じた)←年のせいなんでしょうね・・・。

↓11時半,徳島のヘソ。今年は青い空に包まれました。(昨年は視界ゼロの真っ白な世界・・・) 今回のテーマは「スーパー林道をどうやって気持ちよく爽快に走るか」です。

大体いつも暫く走ってると単調で同じ様な道が続き,飽きてきて集中力が続かずリズム感が悪くなり,もうイイヤって思ってしまう。固い路面に砂が浮き滑りやすいってのも走り慣れていないし・・・。

↑途中(12時前)の川成峠。昨年は(寒いし,視界ゼロの恐怖感の中を走って精神的にまいったから)ここで直ぐ下界へ降りました。さあ,ここから行けるところまで走って,折り返す作戦です。

↑川成峠から10㌔ちょっとの所でUターン。(先は山の家まで走れるらしい) 走りの方の話です。右コーナー減速からシッティングは良い感じなのですが,同じような動作で進入しているつもりでも左コーナーはシックリきません。どうも右膝を前に少し出しながら右足でブレーキ(足が浮く感じになる)を踏む感触がイマイチな手応えです。折り返してからは右足のくるぶしに意識を集中させ,少し左足ステップに加重の配分をかけるイメージで走りを継続し,幾らかリズム感がいいと思いました。

↑3日目,出発前の朝です。この宿には四国で一番高い所にあるお風呂と書いてありました。(なるほど~)

↑今年の宿泊受付を止めた店へ土産を買いに行きました。(思い出話で少し長居)来年は・・・。

松山港の15:20出港へ向けて(9時過ぎ)スタートです。順調に走れば間に合う距離だが,山道をクネクネと降りるし,瀬戸内側の国道はいつも流れが悪いよな~と予想。(あっ,林道には入りません)

↑かずら橋も休憩(10時半頃)に寄りましたが,下には降りずに遠景からの撮影です。あとは,もくもくと舗装路を走るだけ。

そして,ギリギリの出港前15:10に到着し,滑り込みで乗船できました。 ↑宇品着桟直前に車のリヤガラスに写っていたんで自撮りってことで・・・。 3日間の旅はあっと言う間に終わりました。(自宅19時着なんで実時間は63h) 来年も走りたいですが,体力維持に努めなくてはいけません♪