ウッドストック・39くまさんRT

くまさんRt広島支部長のグロブですw

NS50F 整備

2014年06月28日 | Weblog
NS50Fにチェーンガードを取付けました。

タマダカップに出場するには、安全の為に必要になります。
取付け部が欠損した中古チェーンガードを入手し、ステーを使用して取付けました。

■ビフォー


■アフター


ついでにフロントのゼッケンプレートを1か所留めから、2か所留めに変更します。
走っていると振動で緩んできてクルクル回りだすんですよ。
気になってたので、これでバッチリなはずです!



フロントフォークのシートパイプをウッドストック様に加工して貰う為にバラします。



現状の油面を確認しておこうと測って見ると、
150mmのスケールを入れてもオイルが付きませんでした・・・・
純正の油面は110mmくらいのはずなんですけど・・・

フォークオイルが滲んでいたので相当量が漏れていたようです。



NS50Fは、コーナーを開けながら曲がると、フロントが大きく外回りしてしまいます。
頑張るとすぐにダダダッと滑ってしまします。

今回は、沈んだ低い姿勢をコーナー立ち上がり時にキープ出来るような仕様に変更したいと思います。

トライ&エラーを繰り返す事になりそうな予感・・・

バイクは少しづつ仕上げていっているつもりなのですが実走が出来ていないのが問題ですね。

得意?の妄想セッティングしてしまってます。。。。

18~20歳の頃、NS50Fで、本気でミニバイクレースに取り組んでいました。
セッティングなんて解らず、先輩に教えて頂いた仕様にして、何度コケてもひたすら走り続けていました。
一日に10回くらい転倒したことも珍しくなかったです。骨折も何度か経験しましたし、
次の日、体中が痛くて起き上がれない事もありました。

予選ではフロントローに並べるだけの実力を身に着けたのですが、ミニバイクにしては身長と体重があり、
食事をほとんど食べずに減量したのですが、レースになると直線で抜かれてしまいとても悔しい思いを
しました。当時のライバル選手に、『岸本君は直線で抜けるから恐くない』と言われたのをきっかけに
何か張り詰めた物が無くなり、SP400という400ccのバイクレースに転向しました。

バイク操作の基本と、当時のチームの先輩を通じてサーキットでのマナーやレースへの姿勢を教えてくれたのがミニバイクです。

SP400を始めた時にお世話になったバイクショップの常連メンバーが今の39くまさんRTのメンバーなんですね。
また、39くまさん入りした弟の友人達のチームがHKFで、今も繋がっています。

最近では、フェイスブックで、10代の時に所属していたチームの先輩と繋がり、一緒にミニバイクレースに参戦出来たり
しています。

そんなミニバイクに、また、20年以上前に乗っていたバイクと同じ車種のバイクを今乗っているのは
凄い巡りあわせだと感じています。

当時、ミニバイクレースで達成出来なかった表彰台を達成出来たら最高ですね!かなり難しいですが、
自分の出来る範囲で一生懸命取り組む。そうすると、充実感、達成感、自分の身に付くんです。
中途半端にすると、充実感、達成感も全て中途半端にしか味わえないですからね。仕事も何でも一緒です!!

なので、明日も10kmランニング頑張ろっと!!