四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

憧れの人といっしょにランチ

2015-03-19 08:41:57 | つぶぞろいの林檎たち
中学3年のときクラスの中に好きな女の子がいた。僕にとってあこがれの人。
もちろん振られたけど、卒業して大人になってもグループなどではたまに会ってはいた。

あれから40年あまり。彼女と再会したのは2年前の正月以来。

現在彼女は東京に住んでいる。今週、所用で刈谷に帰って来ている。
彼女からのメール。「お時間が合えばお会いしませんか」。
うれしかった。そして久々にときめいた。
ここ最近ギャラリーのことや後片付けでバタバタしていて一段落したところ。
これは神様からのご褒美かもしれない。

昨日、知立の某珈琲専門店でサンドウィッチのランチ。
食べながら会話が弾む。「素敵」という言葉が似合う時間と空間。
約2時間が一瞬の花火のように時間は過ぎていった。

楽しかった。うれしかった。2年前に会ったときは体調を崩していて元気がなかったけど今回は違う。
彼女からいろんなことも教えてもらった。この店を気に入ってくれたこともうれしい。
何もかもが夢のような「素敵」なひと時であった。

年齢を重ねるごとに知人は増えていくけど、真の友人は増えない。
若いころは熟していなかった林檎。今はとても熟して艶のある林檎になっている。

彼女とは、男と女の関係でなく「真の友人」としてこれからもつき合っていきたい。
次に会える日を今から楽しみにしている。


コメント
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