朝の刈谷駅南口。
学生たちがバスを待っている。
日本福祉大学の送迎バスである。
ジーパンにトレーナーやパーカー。
背中にはリュック。
左手にはスマホ。
耳にはワイヤレスイヤホン。
友だちと談笑している子もいるけど、
下を向いてスマホを見ている。
イヤホンからは何が流れているのだろうか。
そんな光景を見ていると
甲斐バンドの『バス通り』を思い出す。
甲斐バンドのデビュー曲である。
♪鞄を下げて目の前に現われ
おじぎをして微笑んだ時に
白い歯が眩しかったのを覚えている
冷たい手に息を吹きかけ
ねぼけ眼の僕を見て小声でわらった
枯葉が僕らの裏声を隠したバス通り
学生だった僕に
うまく愛は語れなかった
スマホで何を聴いているのだろうか。
今、聴いている歌がこの先数十年後、
思い出の曲として心に残っているだろうか。
甲斐バンドの『バス通り』
今でも好きな歌です。
学生たちがバスを待っている。
日本福祉大学の送迎バスである。
ジーパンにトレーナーやパーカー。
背中にはリュック。
左手にはスマホ。
耳にはワイヤレスイヤホン。
友だちと談笑している子もいるけど、
下を向いてスマホを見ている。
イヤホンからは何が流れているのだろうか。
そんな光景を見ていると
甲斐バンドの『バス通り』を思い出す。
甲斐バンドのデビュー曲である。
♪鞄を下げて目の前に現われ
おじぎをして微笑んだ時に
白い歯が眩しかったのを覚えている
冷たい手に息を吹きかけ
ねぼけ眼の僕を見て小声でわらった
枯葉が僕らの裏声を隠したバス通り
学生だった僕に
うまく愛は語れなかった
スマホで何を聴いているのだろうか。
今、聴いている歌がこの先数十年後、
思い出の曲として心に残っているだろうか。
甲斐バンドの『バス通り』
今でも好きな歌です。