四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
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照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

うつ病と職場復帰

2016-12-21 10:57:03 | 心の病を患って
2011年(平成23年)3月27日付け、中日新聞サンデー版
特集は「うつ病と職場復帰」。
※我が家には、なぜか過去数年分の新聞が保存されている。

まだこの時期は心の病にはなっていなかった。
当時、この紙面を読んだかどうか記憶にはない。
改めて読んでみる。

あらゆる見出しが目に付く。
ストレスの蓄積によって発症
再発率の高い病気
年々増える休職者

第1ステージ「要治療期」
第2ステージ「リハビリ期」
第3ステージ「職場環境調整期」
第4ステージ「職場復帰後、再発予防期」

自分自身すべて経験しているから内容が身に染みる。
健康の人には記事の内容がピンとこない個所もあるかもしれない。
データはすでに古くなっているが、2006年度の精神疾患による求職者は2001年度の倍近くになっているという。
きっと今年2016年はもっともっと増えていることだろう。

どうしてこんな世の中になってしまったのだろうか。
息苦しい世の中。不安。ストレス。煩わしい人間関係・・・。
今は薬が無くても生活できているけど、いつ再発するかわからない。

新聞の資料によると、世界保健機関が社会全体に対する各病気別の経済的損失をまためた報告によると、
2030年にはうつ病がHIVやがんに代って第1位になると予測している。
そう記している。

いやな世の中になってしまう。
そうならないために・・・。
うつむき加減の人をみたら声をかけてあげよう。
そして「心の病」を正しく理解して、支援していきませんか。
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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あなたのような人が教育長が良い (愛知県民)
2017-03-25 09:26:55
あなたのような人が教育長が良い。
市議会議員か市長、地区長が良い。
 人に痛みがわかる、嫌がらせをしなさそう。

お金があるなら、インド、ロシア、パラグアイ、ブラジル南部、チリ、アルゼンチンに出かけてから考える。

 刈谷市に連続して暮らすと精神病になる。
刈谷総合病院には電波暗室や光ポトグラフィー検査をする機材もない。
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