昨日の昭和の日。
刈谷市銀座にある中部市民館で
「第4回もろもろ昭和」を開催した。
このイベントの実行委員長として
企画・運営など準備してきた。
刈谷市銀座地区はかつてはアーケードのある商店街でした。
商店街の衰退とともに街もさびしくなり再開発。
今ではマンション街となっている。
このイベントのコンセプトは、温故知新。
あの頃の銀座をなつかしく思っていただいたり、
栄えていたことを知っていただきたい。
そして新旧住民との交流の場として企画し実行委員会を結成して
毎年、開催し好評を得ています。
前日には地元の刈谷ホームニュースにも紹介され、
それを見た方も何人か来場されました。
展示品として当時の銀座商店街の写真から生活用品。
レコード、おもちゃなど。
駄菓子や焼き菓子なども販売しました。
そしてステージイベントとして「歌声広場」も。
出演者と来場者がいっしょになって懐かしい
昭和歌謡も歌いました。
ある人が言っていました。
学校を卒業して故郷を離れ、刈谷のトヨタ系企業に就職。
初めての給料で銀座で買い物をした、と。
またある人は、今は銀座に住んでいないが
学生時代は銀座に住んでいた。
だから今日はここに来ました、と。
すっかりと変わった刈谷銀座地区。
来場された方々があの頃に戻って歌った
ペギー葉山さんの『学生時代』
皆さん、生き生きと歌っていたのが印象に残っています。
学生時代
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