大器晩成型

３０歳前後の頃だったかと思うけど、占い師から「あなたは大器晩成型ですね。厄年を過ぎたら上昇志向になる」。
そんなことを言われた。そして、それを今でも覚えている。

今５０台の半ばを過ぎた。いっこうにそんな気配はない。
確かに上昇志向の時はあったけど下降した時もあった。人生、山あり谷あり。

大器晩成、いったいいくつのことを言うのだろうか。
６０代か７０代か、それとも８０代？

占い師から言われたことを私は心待ちにしているのである。

でも本当は、それなりの努力は必要なんだけどね。
目標や夢をもってそれに向かって進むことが一番大事なことだとわかっているけど・・・。
「いつまでも夢は持っていたい」と思う、今日この頃である。

カーペンターズ 『雨の日と月曜日は』

カーペンターズの歌を聴くとなぜか落ち着く。
とくに雨の日はたまに聴きたくなる。

『雨の日と月曜日は』
♪雨の日と月曜日はいつも憂うつ♪

カレンの澄み切ったボーカル。憂うつな気分も癒してくれます。
青春の輝き、スーパースター、トップ・オブ・ザ・ワールド、イエスタディ・ワンス・モアなど名曲を多く残しています。

結婚式の披露宴のとき、すべてＢＧＭの曲はカーペンターズにしました。
僕と嫁さんの心に残る想い出のアーティストです。

そういえば、以前嫁さんといっしょに行ったカフェ。
ＢＧＭは、カーペンターズオンリー。カフェの雰囲気にぴったりだった。

俺たちが愛した拓郎

昨夜、刈谷日劇で行われた「西三河フォークジャンボリー前夜祭」に行ってきました。
６時半からのかんくろうさんとこばたくさんの生演奏、もちろん拓郎さんの歌。
そして１９７９年に行われた「篠島アイランドコンサート」の上映。

同じ時間に、同じ空間の中で拓郎ファンやフォーク好きの方々といっしょに共有する拓郎さんの歌。
ＤＶＤで家のテレビで観るよりも、大きなスクリーンにいい音響で観るとやはり迫力がありました。

会場では久々にお会いした方も３人ほどいました。
「やっぱ、拓郎はいい」、純粋に拓郎さんの歌を愛している、そんな人たち。
俺たちが愛した拓郎。いや、今でも愛している。そして永遠に愛することだろう。

最後の「人間なんて」。立ち上がって手拍子しながら口ずさみました。♪人間なんてララララ～ラ　人間なんてラララララ～ラ♪

拓郎さんの歌から元気をもらった、そんな夜でした。

演劇『今度は愛妻家』知立にて上演

私の知人が演劇をやっている。
“のンダクレペンギン”というユニットで『今度は愛妻家』を上演する。
今日、彼女とお会いして公演チラシをいただいた。

演劇のおもしろさ、それは役者さんや裏方スタッフが一致団結して一つの目標に向かって上演する。
その熱意が観る者に伝わってくると感動したり、癒されたり、そして元気がでたりする。
そこに演劇のおもしろさがあるような気がする。

『今度は愛妻家』
日時：５月９日（土）午後７時　　５月１０日（日）午後１時
会場：知立市文化会館（パティオ池鯉鮒）花しょうぶホール

詳細は、http://www.nonpen.com/minikite.html

もし少しでも興味があれば観に行きませんか。
きっと、面白い劇だと思いますよ。

シャープとマクドナルド

今日は珍しく朝からいろいろと予定があって新聞を読んだのも夕方。
シャープの業績不振がでっかく載っている。

３年前の地デジ化はいったいなんだったのだろうか。
地デジ化される前はシャープの亀山モデルの液晶テレビはヒット商品でどんどんと売れていた。
個人的には別にデジタルでなくアナログテレビでも構わなかった。
そういう人は多かったと思う。わざわざテレビを買い替えなければならないのに疑問を感じていた。

当然、今はテレビが売れない時でもある。
シャープ以外でも家電業界は厳しいと云われている。

そしてマクドナルドの年内１３１店舗の閉鎖。
新商品が思うように売れない。売り上げが伸びていかない。

日銀の発表によると景気は良くなってきているという。
庶民の私にとっては実感がない。

円安効果で業績の良い企業と悪い企業との格差。
富裕層と庶民との貧富の格差。

格差だけがどんどんと広がっていく。
この先、どうなっていくのだろうか。
新聞を読むたびにいつもそう感じている日々である。