四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

岸田智史 『きみの朝』

2015-04-16 11:52:08 | 音楽
岸田智史さんの『きみの朝』。
作詞は僕の大好きな岡本おさみ氏。

♪ コーヒー一杯分のやさしさを そそぎこむ僕の唄よ ♪

「コーヒー一杯分のやさしさ」このフレーズがものすごく好きです。
やさしさに量を計ることは無理だけど、ほんの少しだけの気持ちが伝わってきます。

やさしすぎてもだめかもしれません。ほんのさじ加減がいいのかもしれませんね。

確か20代前半に流行った歌です。
いまでもこの「コーヒー一杯分のやさしさ」というフレーーズは頭の中に焼き付いています。


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気圧病

2015-04-15 11:47:44 | 日記
雨の日が多い。
お日様は、どこに隠れたのだろう。
青い空は、どこに行ったのだろう。

前にも少し書いたけど、天気が悪いと体調がすぐれない。
なんだかボーっとして何もやる気がしない。
昨日は体がだるくて横になっていた。

こういうのも、一つの「気圧病」なのだろうか。

顔を出してほしいお日様。
戻ってきてほしい青い空。

もう、こんな天気はうんざりだ。

お日様が出たら陽を浴びたい。
青い空がでたら散歩もしたい。

あぁ、早く晴れて心の中をスッキリとしたい。
それが今の僕の気持である。


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たこ焼きパーティー

2015-04-13 09:21:07 | つぶぞろいの林檎たち
昨日、中学の仲間たち10人でたこ焼きパーティーをした。
女性陣が朝早くから仕込み、昼から開催。
普通のたこ焼きはもちろん、他にチーズ入り、明太子入り、餅入りなど多種多彩に作ってノンアルコールのビールや酎ハイを飲みながらワイワイガヤガヤ。

他に焼きそばを作ったり、焼きおにぎり。デザートは手作りのシフォンケーキやゼリーやわらびもち。
いつも思う、作ることから楽しんでいる。

彼ら、彼女らとこうして小さな宴会をやるといつも元気が出る。
いつまでも大切にしたい仲間である。

次回は夏、暑気払い。焼肉で元気モリモリと行きたいと思っている。


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『書店員が本当に売りたかった本』 ジュンク堂書店新宿店

2015-04-12 09:48:38 | 
少し古い本です。
2012年3月ジュンク堂書店新宿店が閉店されました。
閉店を前に、「最後くらい、自分たちが本当に売りたい本を売ったっていいじゃないか!」そんな書店員の想いから「本当はこの本が売りたかった!」フェアを開催。
この本は、売り場担当者が手描きしたポップが紹介されています。

売り上げを伸ばすにはベストセラーや人気作家の本を並べるのは当然のことでしょう。
でも・・・。毎月多くの新刊が出版されます。その中から埋もれた日の当たらない本の数は圧倒的に多いかと思います。

売り上げを伸ばす本と書店員が本当に売りたい本。
手描きポップを読んでいると、書店員の本に対する熱い想いを感じます。
そして本当に「本」が好きなんだなぁと伝わってきます。

活字でない手描きポップ。手描きだから本への愛情や魂などが伝わってくるのでしょう。
ちょっと個人的に面白い本でした。


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『沖縄(ウチナア)フォーク村』佐渡山豊ほか

2015-04-11 09:39:04 | 音楽
沖縄県と政府との対立。
連日新聞にはこの話題が載っている。
政府はどこまで沖縄の人々の考えや気持ちが分かっているのだろか。

1972年5月15日、沖縄は日本に復帰しました。
そしてこの年の7月に『沖縄(ウチナア)フォーク村』というレコードが発売されました。(CD復刻版あり)

久々に聴いてみました。
1曲目に収録されている佐渡山豊さんの「ドゥーチュイムニー」。8分余りの大作。
ドゥチュイムニー、沖縄の言葉で「ひとりごと」です。
彼の沖縄に対するメッセージが強く伝わってきます。

フォーク村の若者たちが生まれ育った沖縄を愛している力強い歌声が何かを代弁している気持ちが分かります。

ライナーノーツにこんなことが書かれています。
復帰という錦の御旗で、沖縄に対する日本政府の過去から現在に至る様々な不当な扱いをおおい隠し、ゼロにしてしまおうとしている現在(いま)こそ、この“沖縄フォーク村”のLPを日本の総てのの若者に聴いてほしいと思う。

あれから43年。時代は変わっても沖縄の人々の心は変わっていない。そして政府も変わっていない。
このCDを聴いていてなんだかそんな風に思いました。

フォーク史においても歴史的名盤の1枚と云えるでしょう。


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