ザ・ビートマス 『クリスマス』

街はクリスマス色。
方々からクリスマスソングが流れてくる。

ちょっとおもしろいＣＤがありますので紹介します。
ザ・ビートマスの『クリスマス』


ジャケットを見てアレッと思われる方もみえるでしょう。
そうです。ビートルズの「HELP! - 4人はアイドル 」の格好ですね。

定番のクリスマスソングをビートルズ風にアレンジして歌っているのです。
例えば１曲目の「ジングルベル・ロック」
プリーズ・プリーズ・ミーのイントロから始まる。
「ジングルベル」はラブ・ミー・ドゥをイメージしている。
「ホワイト・クリスマス」は涙の乗車券ふうである。

ビートルズはクリスマスソングは確か歌っていないと思う。
もしビートルズがクリスマスソングを歌ったらこんな風になるのかな・・・。
こういうパロディ、個人的には大好きである。

ビートルズファンも（真のビートルズファンは邪道と言うかもしれない）
クリスマスソング大好き人間の人も楽しめるＣＤかなと思います。

今年のクリスマスパーティーのＢＧＭにどうでしょうか。
四代目桶屋金之助の隠れたクリスマスＣＤの紹介でした。

今年の漢字 『北』

２０１７年の世相を一字で表す「今年の漢字」が発表された。
『北』である。
個人的に『北』という漢字はマイナスのイメージを持っている。
それは「敗北」という言葉が頭に浮かぶから。

失恋した、夢が破れた、挫折した、そんな時に旅に出る。
多くの小説や映画、ドラマなどは東北や北海道などを描いている。

敗けたら北へ・・・。
陽というよりは陰。
どこか暗いとういう感じでもある。

今年は自分にとってどうだっただろうか。
『北』を目指すという心境にもなっていない。
だからと云って陽気な気分でもない。
平凡な１年であった。

景気が良くなったという実感はない。
サイフの中は寒さを感じる。
北の地方での凍えるような寒さ。
これが僕のサイフな中の寒さ。
そういう意味では『北』という漢字があてはまるかもしれない。

ランチ＆カフェめぐり

今日のランチはどこにしよう？
嫁さんと相談。
情報誌を見てここにしようか。

なめらかプリンのパステル直営の店。
「イタリヤ食堂パステル大府中央店」に行ってきました。

情報誌には手ごねハンバーグの写真が載っている。
う～ん、美味しそう。食べてみたい。

店内は女性グループとカップルでにぎわっている。
手ごねハンバーグにしようか、それともパスタにしようか。
どちらも食べたい・・・。
メニューをよく見る。
そんな欲張りの人のためにあるじゃないのセットが。
手ごねハンバーグ2分の1、パスタ2分の1、そしてチョップドサラダの3点セット。
一度で二つの味が楽しめる。これはなかなかいい、グッドでした。

隣のカップル、会話もなくお互い食べながらスマホを見ている。
何か違和感を感じる。
しゃべらずにＬＩＮＥで会話でもしているのか。
おじさんにはよく分からない光景である。

買い物を済ませて次はカフェへ。
以前から行きたかったイトーヨーカ堂刈谷店東側にある「ＣＡＦＥ　ＬＡＭＡ」
店内のテーブル席は女性客で満席。
嫁さんとカウンター席へ。
男性客は僕一人。とても男一人では入れない。

カウンターには、おそらくオーナーがセレクトしただろう本が何冊か並んでいる。
どれも嫁さん好みの本でもあった。

なんとなくオーナーのセンスが伝わってくるおしゃれなカフェである。
今度はランチを食べに行こう。

長渕剛 『二人歩記』

ある人のブログを読んでいたら
この歌が頭の中にでてきた。
長渕剛さんの『二人歩記』

♪住み慣れた部屋を　今日限り　ひきはらい
　また次の場所へ　行こうと思うんだ　
　最後の荷物を　車に積み込んだら
　いろんな想いでが　ふと　通りすぎた
　
　一人暮らしの僕に君はどんな時でも
　花一輪のやさしさを持ってきてくれた
　だけど朝になれば　夢がさめるように
　短いひとときが　淋しすぎた
　
　　きのうまでの　わざわい事に
　　別れを告げドアをしめて階段を下りる
　　ああ今度こそ　幸せになれますように
　　そんな願いで　車を走らせた
　　時のはざまの思い出は　置いて行こう

20代のころ、長渕剛さんの歌をよく聴いていた。
「巡恋歌」、「順子」、「乾杯」、「GOOD-BYE青春」・・・。
そして名盤と云われている「時代を僕らに雨を降らしている」

初期のころは、軟弱な歌なんて云われていたけどそうでもない。
あのストレートに伝わるメッセージが好きだった。
でも最近の長渕剛さんの歌は聴かなくなってしまった。
う～ん、これはなんだろうな。
あまりにも初期のイメージが強すぎるからかな・・・。

『二人歩記』
この作品も好きだった。

♪いくつもの夢と　いくつもの　いたわり合いが
　この街をあとに　長い影を引いていく
　「あなたとの暮らしが　始まるのは　いつからなの」
　涙するたびに　そう問いかけたね
　
　偽りのない君のそんな瞳を見た時
　うす汚れた僕の過去が　うつっていた
　だからもう君を　死ぬまで離しはしない
　僕は君なんだし　君は僕なんだよ

　　きのうまでの　わざわい事に
　　別れを告げドアをしめて階段を下りる
　　ああ今度こそ　幸せになれますように
　　そんな願いで　車を走らせた
　　時のはざまの思い出は　置いて行こう

この歌の‘詩’がすごく好きなんです。
失恋の多かった僕、
「ああ今度こそ　幸せになれますように」

二人で歩いて行こう。
この歌を聴くと結婚が決まったあの頃を思い出すのです。

いろんな人たちのブログ

いろんな人たちのブログを読む。
そこにはいろんな人たちの想いが書かれている。

この人はどんな人だろう。
やさしいそうな人。
おもしろそうな人。
ステキな人。

そんなことを頭に描きながら
その人たちのブログを読む。

読んでいて共感することも多い。
あれ、ちょっと違うんじゃないの、
と思うこともある。

いろんなことも教えてもらっている。
自分の知らない世界。
読んでいて視野も広がっていく。

一度もお会いしたこともないのに
その人に親近感を感じる。
一度お会いしてお話でもしたいなぁと
思う人も何人かいる。

ステキな写真、ステキな詩
楽しい話題、そして切ない想い。
ブログの人たちからの温かいコメント。

今日もいろんな人たちのブログを読む。
いろんな人たちのブログに会えてよかったと思う。

ステキな思いを伝えてくれて今日もありがとう。