四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

森山良子『ある日の午後』

2023-01-14 20:03:39 | 音楽
1月29日に刈谷市総合文化センターで開催される
『ひかりかがやけコンサート 森山良子 in 刈谷』

このコンサート実行委員会に私も入って準備を進めています。
当日に来場者に配布するライナーノーツ(プログラム)。
中面に、森山良子さんの歌について書かさせていただきました。
森山良子さんの歌をじっくりと聴けば、そこにエバーグリーンの世界を感じます。

心に残る1曲として『ある日の午後』についての想いも綴っています。
この歌を聴くと甘酸っぱい恋をした高校生の頃を想い出します。
私にとっての「エバーグリーン~時を経ても色褪せない名曲」として
今でも心の引き出しにこの歌があります。

チケット好評発売中。
残席あとわずかとなりました。
興味のある方、ぜひお早めにお買い求めください。

会場でお待ちしております。



ある日の午後 森山良子 1974
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福山雅治『milk tea』

2023-01-12 17:19:54 | 音楽
貯まっているやるべきこと。
明後日までにやれるだろうか・・・。

ちょっと疲れている自分。
夕方の一休み。
ホットコーヒーもいいが、
気分を変えてミルクティーを飲んだ。

チョコレートとミルクティー。
BGMに福山雅治さんの『milk tea』を聴いてみた。

僅かな癒しの時間。
この3点セットで、心が落ち着いた。

さてと、もうひと踏ん張り頑張りましょうか。

福山雅治 - milk tea (Full ver.)
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井上陽水『氷の世界』

2023-01-10 18:06:02 | 音楽
今日は寒かった。
風がびゅんびゅんと吹く。
頬に冷たい風が突き刺さって凍えそう。
まるで外は『氷の世界』

井上陽水さんの『氷の世界』
深夜放送から流れてきたとき
ハーモニカの音にびっくりした。
思わず耳はラジオのスピーカーに近づけていた。
もう50年近く前の話である。

詩は難解である。
いろんな方がそれぞれの解釈をしている。
今でも自分はこの詩が理解できていない。
でもどこか納得して心に響く。

今聴いても全く色あせていない。
寒くなると必ずと言っていいほど
このアルバムを聴きたくなる。
『氷に世界』のアルバム
名盤と云われているのがよく分かる。

【FULL】井上陽水 氷の世界
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長渕剛『巡恋歌』

2023-01-08 13:42:55 | 音楽
20代前半の頃、レコードは高価だった。
安い給料から好きなアーティストのレコードを買う。
それはかなり吟味して選んで買っていた。

月に何枚でも買えない。
その頃に登場したのが、貸しレコード屋。
安月給の僕にとってこれはうれしかった。

こういう店が欲しかった。
休日の時はよく行っていた。
並んでいるレコードを見る。
ワクワクする。
今日は何を借りよう。

家に帰ればカセットテープに録音。
カセットテープは、何度も何度も擦り切れるぐらい聴いていた。

何度でも聴いているからライブ盤などは
歌だけでなく、MCまで頭の中に入ってしまった。

あの頃借りたライブアルバム「長渕剛 LIVE」
冒頭のあいさつで、1981年最初を最後と言ってしまう。
これは脳裏に焼き付いた。

1981年長渕剛さん、この歌からスタートした『巡恋歌』
この復刻盤CDを聴くとそんなあの頃を思い出す。

巡恋歌
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松任谷由実『ノーサイド』

2023-01-07 12:59:21 | 音楽
あの頃聴いた歌を今、再びじっくりと聴いてみる。
若い頃と還暦を過ぎた今とでは、解釈も違って聴こえてくる。

松任谷由実さんの『ノーサイド』
 
♪何をゴールに決めて 
  何を犠牲にしたの 誰も知らず

人生を振り返るようになった今。
この歌詞が人生の一途のように思える。
自分が辿ってきた道。
家族を犠牲にして仕事に打ち込んでいたこともあった。
あの頃のゴールは定年退職だった。

定年を過ぎて新たなゴールを目指す。
そこに何があるのか。
自問自答しながら人生の道を歩む。

冬の黄昏時に聴く『ノーサイド』
情景が浮かび心に沁みる。
一つの人生模様なのかもしれない。

松任谷由実 – ノーサイド(Audio/Lyric)
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