Jリーグの残りゲームもあと僅か…。
名古屋グランパスは、京都サンガと対戦して1-1の引き分けに終わりました。
順位は変わらず10位です。
まあ、今年のグランならこのあたりがいいとこでしょう。
じいちゃんが、ネット配信のアメリカドラマを観ていたら、お隣の部屋でDZONで観戦してたkenが大声を上げていたので、何が起こったのかとスマホを見たらランゲラックがPKを止めたという情報がありました。
その後、グランは先制して前半を終えましたが、結局追いつかれて引き分けです。
NHKでJ2降格寸前のガンバ大阪と横浜マリノスのゲームを中継していたので、久しぶりにグラン以外のゲームを観ました。
前週は、生中継でグランとマリノスのゲームがありましたが、ガンバがマリノスに勝利するという下剋上試合に興奮してしまいましたよ。
グランが、あれだけ苦しんだマリノスの攻撃を封じ込め、組織的な攻撃と守備でなんと2-0でガンバが勝ったんです。
いいようにパス回しをされ、どうにもできずに終わったグランに対して、しっかりと相手をチェックし、素早く攻撃に転じるガンバの攻勢をグランは真似できるんでしょうか。
下位にいるチームがあれだけ頑張るのを目の当たりにすると、グランの選手や監督らの作戦やゲーム運びは一体何だったのだろうと疑問を感じてしまいます。
よくリーグの真ん中にいるなぁ~とある意味感心してしまいますが…。
あんなゲームをしていては、来季はJ2陥落の危機が再び襲ってくるかもしれません。
まったく困ったもんだ。
シーズンが終了したら、今の状態をどう立て直すのか。
それは、ドラゴンズも同じです。
根尾君が秋季リーグで、何ゲームか先発投手を務めるという新聞記事がありましたが、それはそれとして、まずは打撃陣のテコ入れをしなけりゃ~どうにもならんことは指導陣も理解してるでしょう。
立浪監督は、「ファーストストライクから打って行け」と指示してたそうですが、それができてたのは岡林君ぐらいで、後の選手はビビッてたのか見逃してカウントを悪くし、焦って打てないという事態が続きました。
あとは、チャンスで打てない中軸打線をどう再生するか、または総入れ替えするかにかかっています。
しかしその前に、全くダメダメだった打撃陣にしてしまった指導陣の入れ替えをすることが先決ですよね。