昨日、京都・奈良からの修学旅行から帰ってきたayameちゃん…。
「楽しかった」と聞いたら、「全然楽しくなかった。キライな友達と一緒の部屋だったし、その子たちがうるさかったから」とのことで、一晩一緒に過ごして何か思うところがあるんでしょう。
そして、「女子は無駄話が多くて、男子は静か、よく分からない」とも。
タブレットで繋がった人たちと話したり、絵を描いたりするのが好きな性格で、内弁慶の彼女としては、あまり面白くない旅行だったようです。
じいちゃんが、ゴルフレッスンから帰ってきたら浜松のママと電話で修学旅行の話を1時間ほどしていましたが、聞いていたらホボホボじいちゃんと同じような会話をしていました。
今日は、修学旅行の疲れを取る為かお休みで、まだ寝ているようです(静かなので)。
じいちゃんの修学旅行も同じ京都・奈良でしたが、楽しかった思い出しかありません。
東大寺の大仏殿で大仏の大きさに驚いたり、柱の小さな穴を潜り抜けたり、鹿に煎餅を上げたり、京都御所の太くて長い赤い柱に見入ったりと数々の思い出とバスの中でみんなで歌ったヒット曲まで思い出してしまいました。
男女の仲は、なぜだかとても良くて、十年に一度くらい出席するクラス会でも、いまだに男女を問わず仲良く話しています。
そんな思い出を作ることができなくて、とても残念な気持ちになりました。
コロナ禍の影響もあるのでしょうが、個人個人バラバラの家庭学習が続いたことも影響があるのかもしれません。
じいちゃんの時代の集団生活での学び舎から、個人の個性を大切にする授業へと変遷して、これで良いのかとも思います。
集団の中で自分の個性や将来の夢を見つけていくような学校生活を送って欲しいと思うのですが…。
そして、なんつっても授業の内容が難しい…。
小学校6年生の教科書を見ても、特に算数なんかはじいちゃんなんて、ほとんど分かりません(設問の出し方が複雑で、よく読まないと理解できない。やってることはさほど変わらないと思うけど)
設問が難しすぎるあの教科書をよく理解できてるなぁ~と思います。
小学校の教師をしてるkenに聞くのも怖いですね(バカにされそうで)。
様々な問題を抱えて成長していく孫娘の行く末をどこまで見られるのか、それとも見ない方が幸せなのかは分かりませんね。