今朝は、青空が澄み渡る秋晴れになりました。
涼しい北風が、窓から吹き込み気持ちいい。
涼しいので、夏場の暑さでお座なりになっていた換気扇の掃除や雨が続いて汚れていた愛車を綺麗にしてあげました。
散水栓にホースをつなぎ蛇口を捻ったら、ホースの途中から水が勢いよく飛び出してズボンがびしょ濡れ…。
いつの間にホースに穴が開いたのかしら。
じいちゃんは、全く知りませんでした。
言ってくれれば、古い散水ホースを水道の蛇口に繋いでチャンと水が出るようにするのに、こんな風に何にも言わないのは日常茶飯事で、じいちゃんは知らずに、久方ぶりに使ってみたら使えないということがよくあります。
ばあちゃんに「〇〇が壊れてたろう」というと初めて「ああ~、そうなんだ(嘘くさく驚きながら)」なんて言葉が聞こえます。
結婚して30数年ずっとこの調子です。
壊れたら言えばいいのに、壊れたら(壊したら)怒られるとか、買ってこいと言われるのが嫌なんだろうか。
ことほど左様に、我が家ではじいちゃんが知らないことが一杯あります。
ryo~が帰省する日は勿論、結婚することもばあちゃんは随分前から知ってたのに、ryo~が帰ってきて「聞いてるだろうけど、結婚する」と聞かされた日には、聞いてなくて本当に驚きました。
まったく、じいちゃんは家族として認められていないんでしょうかね。
町内会の掃除の日だって、全然知らずに寝ていたりすることばかり…。
じいちゃんを近所の人には会わせたくないんだろうね。
ばあちゃんは、自分の領域を侵されるのが極端に嫌な人だから…。
まあ、じいちゃんもそれで面倒なことに巻き込まれないことも多いから、いいんだけど。
ホースに穴が開いたくらいは言ってほしい、イキナリ水を浴びるのは勘弁してほしいよ。
代用品で修理するとか、新品を買ってくるとか、言ってくれれば対応するぐらいの気持ちはあるんだからね。
まあ、そんなこんなで、いつものような家庭生活が今日も続いています。