11月なのに暖かすぎて

一体、今年の秋はどこで彷徨っているんでしょうか。

昨日も今日も、11月とは思えないほど暖かくてトレーナーで図書館やSCに行ったら、少し汗ばむくらいでした。

今日の未明なんて夏用の掛布団とタオルケットを重ねて休んでいたら、あったか過ぎて目を覚ましてしまいました。

窓を少し開けたら、涼しい風が入ってきて気持ち良かったです。

しかし、このまま開けっ放しで寝入ったら風邪を引くんじゃないかと思って、数分で閉めましたが…。

これは、やっぱし地球温暖化のせいなんでしょうかね。

日本周辺を流れる海流の位置が変化して、魚たちがいる場所も以前とは異なるようになり、漁業者の人は苦労しているようです。

じいちゃんの腰痛も、例年ならソロソロ心配しなきゃ～いけない時期ですが、今年は暖かいので今のところ調子がいいです。

暑いからとお休みしてたゴルフも、「涼しくなってきたから」とお仲間からお誘いがあり、来週行くことになっています。

急激に寒くならなければ、毎年1月～3月末までお休みするラウンドがずっとできるやもしれません。

今年は暑すぎて、コメや野菜のできが悪かったそうで、輸入産も、国内産の食品も高くてみんな困っています。

廉価販売してるじいちゃんが通うSCでも、2割ぐらい高くなったし、以前は常に買ってたものが消えてしまったりしています。

多分、仕入値段が高くなりすぎて棚から排除されたんでしょう。

円高や中東、ウクライナの戦争の影響で経済は低迷する一方、岸田総理がやろうとしてる経済対策も期待できず国民生活は厳しいです。

所得税減税は、来年の通常国会で法改正しないといけないので、実際に始まるのは6月以降だとか。

それもたったの1年限りだそうです。

今国民が苦しんでいるのに、やってもさして効果のない減税だとは思いますが、給付金とあわせりゃ～、その対策費は17兆円…。

国会議員さんは、歳費や政治献金という（裏金？）もありますから別段苦しくはないでしょうが、高物価で給与も目減りしてる庶民は本当に大変なんです。

今回のような昔っからやってるようなもんで、新しい効果的な経済対策を思いつかん議員さんたちが、いくら「経済、経済、経済」と叫んだところでじり貧の日本経済がすぐに上向くとは思えません。

アホな議員と頭でっかちの上級国家公務員が考える経済対策なんて、最早完全に行き詰っています。

もっと巷の有識者や一般庶民の声を聞いて（首相は国民の声を聞くと言ってたのに、何も聞いとりゃ～せんがね）議員自らが腹を切るような対策が実現できないもんでしょうか（絶対に無理だと思いますが）。