虎、38年ぶりの日本一！

ドラキチとしては、悔しい思いもありますが、同リーグで優勝したタイガースが昨夜の日本シリーズ最終戦でバッファローズに5－1で勝利して、38年ぶりに日本一のチームの称号を手にしました。

今シーズンのドラゴンズは、虎さんに対して、まるで赤子のように手をひねられ惨敗しました。

岡田監督は、監督1年目でこの快挙を成し遂げました（よかったね）。

タイガースの選手たちの潜在能力もあったのでしょうが、ドラの選手層が薄いのと、期待してたベテラン勢の活躍がほとんどなくて、まだまだ未熟な若手たちをとっかえひっかえ使わなければいけなかったのも敗因の一つです。

ただ、2年目でも選手の能力を十分把握できず、若手の育成にも失敗し、おまけに戦術眼も備えていない我がチームの最高責任者には、期待していたこともあり、それを裏切られたという思いが強かった。

現在、秋季キャンプで選手を鍛え上げてるようですが、それでスグに若手選手が能力を発揮できるかどうかは分かりません。

すべては来シーズン、ドラキチさんたちが納得できるかどうか、その戦いを見るまで分からないのです。

いきなり「優勝せよ」とは誰も言わないでしょうが、今シーズンより3割ぐらいは勝率を挙げて欲しいです。

まあ、3位ぐらいになってくれれば良しとしましょう。

逆に、来シーズンも今年と同じような戦績なら、フロントから指導者まで総入れ替えというぐらいの危機感を持って戦って欲しい！

ドラキチさんは、みんな優しいから負けていてもドームは一杯で「興行的に上手く行ってるから良し」じゃなくて、期待してるファンを裏切らないようにして下さい。

そんじゃないと、来年再来年には、ドームには閑古鳥が鳴いてしまうでしょう。

タイガースファンの皆様、おめでとうございます。

来年は、私たちがお返しさせて頂きます（来季もやっぱしダメかもね～）。