ayameじいちゃんの日記かな?

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道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

イスラエルの攻撃は酷すぎないか

2023-11-20 10:46:58 | 日記
米国のメディアが、パレスチナの住民を南部に批難させるためと人質の解放をハマスにさせるために5日間の戦闘を休止するという情報が流しましたが、イスラエス側は「そんなん知らん」という表明をしています。

イスラエル軍は病院や学校を攻撃して、多くの民間人(特に子どもたち)が死傷しています。

彼らには、そんな非人道的な行為が正当なものだと、まったく意に介していません。

地下道に籠ったハマスの連中は、今更ながら最初に攻撃し、人質を取ったことを後悔しているかもしれませんが、イスラエルはハマスの戦闘員を根こそぎヤッツケルまで手を緩めない勢いです。

私たちからしてみれば、この両者の抗争に何の意味があり、多くの人々の命を奪うようなことに何の価値があるのか理解できませんが、彼らの歴史を振り返ると、いつかはやらなきゃいけないものだったのでしょう。

それにしても、国際社会があれほどダメ出しをしているのに、イスラエルもハマスも無益な戦いを続けています。

イスラエルとしてはハマスが病院や学校の地下に籠って、次の作戦を立てていると考えて攻撃してるんでしょうが、病院の地下にある部屋をネットで流して戦いの正当性を映し出しても、ハマスの戦闘員の陰は見えず、その主張がホントかウソかも分かりません。

いい加減に、殺し合いは止めて、何とか互いに暮らせる方策を考えられんもんでしょうか。

家族を失ったパレスチナの民間人は「虐殺だ!」とカメラに向かって叫んでいますが、これが憎しみとなり、これまで通り後世まで続いていくんでしょう。

やられた方は、簡単に忘れることができないでしょうから、何百年も怨念を抱いて、子孫へと受け継がれているのが中東の戦いの歴史です。

この難しい問題を解決するには、当事者同士がどれほど和平を願っているかにかかっています。

太平洋戦争でアメリカにコテンパンにやられた日本が、今はアメリカのポチになって、憎しみの歴史をアッという間に塗り替えたようにはイカンもんでしょうかね。

まあそれはそれで、何だか情けない気もしないではありませんが…。
コメント
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