亡くなった母親の家系が、代々神道を信仰していて、じいちゃんも子供の頃に年2回夏冬に祖父の家で行われる神様のお祭りに参加させられ、2~3時間に渡る祭式にしびれを切らせながら頭を下げていました。
まあ、信仰とはそんなもんで親から子へと受け継がれていくものです。
それも今では廃れて叔父が祭壇を守っていますが、祖父の頃のようなお祭りは行われず、祭壇も叔父の代でお仕舞にすることが決まっています。
じいちゃんちの和室には仏壇と神棚があり、じいちゃんが毎日お供えをしています。
さて、昨日旧統一教会の責任者が記者会見を行い、問題になっている元信者らへの被害補償のため、その原資として60~100億円を国に供託する意向を表明しました。
国にその制度設計を求めましたが、官邸幹部は「受け取る法的根拠がない」と否定的な見解を示しています。
現在、巨額の献金問題で文科省を中心に教団の解散命令請求が出されていますが、これを阻止するための行動だと言われています。
この会見の中で『このような事態に至ったことは、深く反省している。心から「おわび」する。』と話しましたが、補償を求める元信者らへの「謝罪」ではないとも言いました。
この「おわび」と「謝罪」という言葉の意味にどんな違いがあるのでしょう。
普通に考えれば「おわび」=「謝罪」ということになると思いますが、彼らは全く異なる次元の単語だと言い切っています。
昔の政治家たちが同じ意味の単語を二つ並べて、国民を煙に巻こうとすることがよくありましたが、これはそのタグイのもんでしょう。
要するに、教会への多額の献金は、彼らが自ら行ったものであり、信者の2世が文句を言っても全部が全部教会が悪いわけではないと言いたいんでしょうね。
兎に角、彼らは何としても解散命令が出ないように、策を練っているという事です。
悪あがきも程々にしなさいと言いたいですが、彼らからしてみれば、特に自民党や一部の野党議員に対して「恩義があるだろう」ということでしょうね。
信教の自由は憲法で認められていますから、余ほどのことがない限り、国の支配を受けるものではありませんが、教団と深い関わりのあった元首相が親の多額の献金が原因で射殺されていることを考えると、今回の場合は韓国発のこの教団には、サッサと解散命令を出して日本から出て行って欲しいと思います(まあ、解散命令を出しても教会の活動は止められませんが)。
教団は多額の原資を出すと言いましたが、総資産については答えませんでした。
実際に解散命令が出され、被害者家族に補償金の返済裁判が始まる前に教団資産の海外送金が密かに行われるんじゃないかと噂されています。
これは、実際に裁判になってしまった時に「補償はしたいけど、お金がないから払えない」という口実に使われるでしょうから、実際の教団資産を早めに知る必要があります。
彼らが国へ補償金の原資を預けると表明したのは、これまで関係を築いてきた政治家たちへのプレッシャーになると考えたからでしょう。
選挙などで貢献してもらった教団に対し、どれほどの政治家が反発できるか分かりません。
表では反発し、裏では教会を応援するようなことがないように、関係のあった政治家たちには「おわび」と「謝罪」のような二枚舌を使わないようにして欲しいですね。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。
まあ、信仰とはそんなもんで親から子へと受け継がれていくものです。
それも今では廃れて叔父が祭壇を守っていますが、祖父の頃のようなお祭りは行われず、祭壇も叔父の代でお仕舞にすることが決まっています。
じいちゃんちの和室には仏壇と神棚があり、じいちゃんが毎日お供えをしています。
さて、昨日旧統一教会の責任者が記者会見を行い、問題になっている元信者らへの被害補償のため、その原資として60~100億円を国に供託する意向を表明しました。
国にその制度設計を求めましたが、官邸幹部は「受け取る法的根拠がない」と否定的な見解を示しています。
現在、巨額の献金問題で文科省を中心に教団の解散命令請求が出されていますが、これを阻止するための行動だと言われています。
この会見の中で『このような事態に至ったことは、深く反省している。心から「おわび」する。』と話しましたが、補償を求める元信者らへの「謝罪」ではないとも言いました。
この「おわび」と「謝罪」という言葉の意味にどんな違いがあるのでしょう。
普通に考えれば「おわび」=「謝罪」ということになると思いますが、彼らは全く異なる次元の単語だと言い切っています。
昔の政治家たちが同じ意味の単語を二つ並べて、国民を煙に巻こうとすることがよくありましたが、これはそのタグイのもんでしょう。
要するに、教会への多額の献金は、彼らが自ら行ったものであり、信者の2世が文句を言っても全部が全部教会が悪いわけではないと言いたいんでしょうね。
兎に角、彼らは何としても解散命令が出ないように、策を練っているという事です。
悪あがきも程々にしなさいと言いたいですが、彼らからしてみれば、特に自民党や一部の野党議員に対して「恩義があるだろう」ということでしょうね。
信教の自由は憲法で認められていますから、余ほどのことがない限り、国の支配を受けるものではありませんが、教団と深い関わりのあった元首相が親の多額の献金が原因で射殺されていることを考えると、今回の場合は韓国発のこの教団には、サッサと解散命令を出して日本から出て行って欲しいと思います(まあ、解散命令を出しても教会の活動は止められませんが)。
教団は多額の原資を出すと言いましたが、総資産については答えませんでした。
実際に解散命令が出され、被害者家族に補償金の返済裁判が始まる前に教団資産の海外送金が密かに行われるんじゃないかと噂されています。
これは、実際に裁判になってしまった時に「補償はしたいけど、お金がないから払えない」という口実に使われるでしょうから、実際の教団資産を早めに知る必要があります。
彼らが国へ補償金の原資を預けると表明したのは、これまで関係を築いてきた政治家たちへのプレッシャーになると考えたからでしょう。
選挙などで貢献してもらった教団に対し、どれほどの政治家が反発できるか分かりません。
表では反発し、裏では教会を応援するようなことがないように、関係のあった政治家たちには「おわび」と「謝罪」のような二枚舌を使わないようにして欲しいですね。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。