ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

ガザ、戦闘休止の合意

2023-11-23 10:44:58 | 日記
イスラエルとハマスが4日間の戦闘休止に合意したというニュースが流れました。

4日間と言わず「完全な和平」に向かって行動して欲しいですが、それも難しそうです。

この合意では、ハマスが拘束している人質のうち女性や子供を50人解放する、イスラエルも拘束している150人のパレスチナ人の解放やガザに燃料の他人道支援物資を大量に搬入するなども含まれています。

さらに、ハマスが追加で10人解放するごとに1日ずつ戦闘を休止することも表明しています。

この合意に対して、ハマスをよく知る専門家から「ハマスは噓つきだから、本当に開放するかどうかは分からない」などの見解も出ています。

この合意が実際に順守されて、人質全員の解放やガザにいるパレスチナ人たちに、多くの支援物資が早く届けられることを祈ります。

互いに生死をかけた戦闘を続けても、何の利益にもならないと平和ボケしたじいちゃんは思いますが、彼らは彼らなりの考えがあるでしょうから、何も言えません。

ただ、戦闘の犠牲になるのは戦闘員ばかりでなく、どっちかというと一般市民ですから、それを考えると悲しくなります。

いつミサイルや弾丸が飛んでくるか分からない場所で暮らすのは「怖いでしょう」。

80年近く前に、米軍に爆撃されて右往左往してた日本人がいたことを忘れてはいけないでしょう。

しかし、この平和ボケした安全な国を脅かす近隣の国があることも事実です。

軍事衛星を打ち上げると言って弾道ミサイル技術を駆使したロケットを飛ばす国、自国の領土に近い場所はみんな俺のものと言い出して軍艦を送り込む国、自国の周辺は敵だらけだと言い張って国境を乗り越えて隣国を攻撃する国…。

それがみんな日本の隣国ですから困ります。

アメリカが民主的な国で、こうした怖い隣国を非難してるから、同盟国の日本もその尻馬に乗って、一緒になって経済制裁なんぞするから相手も日本に様々な脅しをかけてきます。

脅しをかけられて、怖くなった日本の政治家は防衛費を増額して対抗しようとしてますが、それが抑止力になって国民を守るためと称して憚りません(ホントにそうなの?武器を持てば戦争がしたくなるのがバカな男たちの習性です。そう昔っからね)。

その前に、やるべきことがたくさんあるだろうに…。

GDPもドイツに抜かれ、様々な要素が積み重なって経済がズゥ~と回復せずに、高齢者ばかりになった国民生活が脅かされているのに、使うか使わんか分からん武器を大量にアメリカから買う必要があるんかい?

世襲議員ばかりになって、自分たちは上級国民だと言わんばかりに上から我らを見下し、金に汚く、有効な経済対策を立てられない輩ばかりで造られた内閣が低支持率に喘いでいるのは当たり前です。

お金がなけりゃ~国債を発行して穴埋めし、先のことはナンも考えずに人気取りに走る姿は見苦しいぞ!

「拉致被害者の帰国は、政府の最重要課題」と被害者家族にはイイ顔しながら、なんの解決策もなく、只々時間の過ぎるのを待つばかり…。

アホな低金利金融政策を長年続けて、日本経済をさらに低下させても、賃上げ要求をしてるからと自分たちの給料も上げようと画策する閣僚たちは「これまでも受け取った歳費の一部は返納してる」と訳の分からんことを言い続ける。

何もかもがオカシクなっても、平気で嘘っぱちな国会答弁を繰り返す姿を見るともう可笑しくて苦笑いしてしまいます。

いい加減に、ホントに真剣にこの荒廃した国の政治に何が必要かを考えて欲しい。

選挙や人気回復のためじゃなく、国民が幸せに暮らせるために戦って欲しい。

マイナンバーカードにしても、少子化高齢化対策にしても、防衛問題にしても、なんだか国民の負担が増えるばかりで、「幸せに暮らせる日本には絶対ならない」と言いきれてしまう。

じいちゃんは、子どもたちや孫のことを思うと本当に胸を締め付けられ、日々生きてるのが辛いですよ。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。

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