大阪対決、2勝2敗…

パリ五輪の出場権をかけた女子サッカーの２次予選で、なでしこジャパンがベトナムに２‐０で勝ち、これで全勝です。

NHKのBS放送でそのゲームを見ながら、地上波で生放送されてる日本シリーズを観てましたが、なんとまあ大阪らしい攻防が繰り広げられていました。

タイガースが第１戦で８‐０と大勝したかと思ったら、第２戦ではバッファローズが８‐０で勝つという戦いで、両チームのファンの興奮度は高まるばかりです。

場所を変えた第３戦は、バッファローズが4‐5で勝ったら、第４戦はタイガースが4‐3で勝つという白熱した戦いになりました。

これはもう、笑いと涙の大阪人情喜劇を観てるような感覚を覚えてしまいます。

大阪の野球ファンが羨ましい。

ドラキチのじいちゃんとしては、ほぼ興味はありません？が、こんな戦いを見せつけられると少し興味も湧いてきます。

ドラの秋季キャンプが始まって、チャンスでも三振などで得点できない反省から走者を置いたシート打撃をやってたようですが「今更何をやっとるんじゃ！」という感じです。

そんな練習もしてこなかったのかと新聞記事を見て絶句状態に陥りましたね（番記者もそんな練習を見たことなかったので記事にしたのかも）。

練習は、バンテリンドームとナゴヤ球場などで行われているようですが、特に主力選手はナゴヤ球場の土の上で鍛錬をして欲しい（なんせ土の球場ではエラーばっかしだから）。

朝刊に打撃ボックスの後ろにデンと座った立浪監督の姿が載っていましたが、あんな所に座ってないで、グランドを動き回って指導する様子を見たかった。

たった1枚の新聞写真ですが、大監督面で大股開いて練習を見る監督にムカついてしまいました。

ただ、バッターの後ろで指導してる姿なんかを見ると「ああせい、こうせい」と自分の打撃を押し付けて選手の個性を殺してしまうような指導を想像してしまい、これも怖いですわ。

なんにせよ、本来やるべき練習をしてこなかったツケがシーズンの成績に結びついているんだから、まずは基本に戻って厳しい練習を繰り返して欲しい。

サッカーだって、まずは正確にボールを蹴るところから練習が始まりますからね。

それは、Jリーグの日本選手も強豪チームの偉大な外人選手も同じです。

つまり、ドラゴンズの指導者たちが基本練習を怠ってきたことが、ズゥ～と続く低迷の原因なのではないかと思ってしまいます。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。