花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

小江戸川越

2012年10月22日 | Weblog
野草の観察は次に回すことにして。
月に一度か二度行っている川越の小江戸川越といわれているところを歩いてみよう!
というわけでした。黒い漆喰の蔵造りの街並みがどのように見えるのかと・・・2012.10.20


「時の鐘」を目指してから駅のほうに戻ります。ここまでで相当距離歩きました。↓

川越まつりの最中ということは聞いていたのですが山車が出るなんて思わなかった
後から分かったのですが是非とも見たほうがよいと言われる龍の造り物がついている
山車かもしれない↓


山車の数は全部で29台  上には町毎に趣向が凝らされた歴史や民話にちなんだ
等身大より少し大きめの人形が立っています。江戸人形師の名人の作品だそうです


半被やそろいの浴衣もそれぞれに特徴が出ていて華やかです。2台向き合ってます↓

ここにも山車が二台見えますがしばらく踊りを競い合った後別れていきました。↓


夕日が差し始めた頃の時の鐘


蔵造りの町並みには電線がないので山車はのびのびひかれていきます。




日が落ちるのが早いのでまたたく間に暗くなりました。
三日月と黒い点々に見えるのはねぐらに帰るツグミらしき鳥の一群



山車のてっぺんには徳川家光公が立っていると思います。
ひょっとこ踊りで観客の笑いを誘っています。



菅原町なので菅原道真かな!踊り手はおかめになりきって!
上に立つ人形はこのときはしまわれていました。


川越まつりは国の重要無形民俗文化財に指定されているということでした。
何の予備知識もないままに見てきたわけですがこれほどの大規模なお祭りとは
思わなかったです。混雑が相当だったにもかかわらず幸いに(強引に)山車の最前まで
ずんずん進んで行って写真が撮れました。蔵造りの町並みをじっくり見ることが
できなかったので機会があったら人の少ないときに行ってみたいです。


飛行船がゆるりと飛んでいました。でも案外スピードはあります。


目的地はこのライブハウス   ロックンロール&ツイストのサタデイナイトフィーバー
カメラを持っていたのでオールディーズのライブハウスを記念に♪


お祭り期間中(10月第三土・日)は外の通りは超満員でも例年お客さんの数が少ない
とのことでしたがこの日は満席状態になって盛り上がったのでした。
その分ステップを踏むスペースが狭くなりいつもの半分くらいしか踊れなかった
へっぴり腰でヘタクソで見られる姿でもないのによくやります。
野草の追っかけのほかに男性ヴォーカリストの追っかけにも精出して!
熱唱とツイストのカッコよさがたまらない