久遠寺のシダレザクラ

身延山久遠寺の樹齢400年といわれるシダレザクラ
前日のＨＰの画像では白い花の房のかたまりが垂れている様子を見ていたのですが
一日で咲き急いだ感じです。気温は高かったものの春霞のために写真に撮るとぼんやりです。




少し寄ってみてもうすらぼけしてる


もう１本の樹齢400年のシダレザクラも同じように写真は代わり映えしなかった


ベニシダレとは趣が異なり派手な妖艶さはないものの境内にはふさわしく感じました。


久遠寺までの道々も周囲もシダレザクラであふれていました。
身延山全体が桜といったらシダレザクラといった雰囲気です。


久遠寺までの道は大渋滞　身延川沿いの細い道を登っていきます。
ここへ来るまでに予定を変更して時間をずらしたのでこれでも早いほうだと言われました。


先ずはロープウェーで奥の院まで行ってから歩いて下りてきました。
もっと早い時間はロープウェーに乗るのも長蛇の列で２時間くらいかかったそうですが
時間調整したお陰であまり待つこともなく乗れてよかった！


奥の院近くには日蓮大上人お手植えとされる杉の大木が４本そびえていました。
頂上の奥の院あたりはきりっとひきしまる冷気につつまれておごそかになれる・・・
（単に標高が上がっただけにすぎないけど）


身延山へ行く前に翌日の予定を前倒しして大法師公園の花見をしてきました。
大法師　「おおぼし」　とふり仮名がしてありました。


空が霞んでいなかったら南アルプスが望めたのですが・・・


この公園は遠くから見ると山の中腹あたりに位置しているものの
登ってみると丘の上という印象で眺めはよかったです。


遠くに見える町並みは鰍沢方面かもしれない

ツアーの条件は　ひとり参加限定　　バス席ひとり２席　宿はひとり一室
15名だったのでバスの中ではのんびりゆったり　宿でもツインの部屋で自由にくつろげて快適でした。
本当は4月4日から一泊の同じ条件で新潟のゆきわりそう街道へ申し込みしていたのですが
人数が満たなくてキャンセルになりました。
今年はまだ雪深くて望み薄だと思われるので返ってよかったのかと言い聞かせています。