花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

花に蝶に♪♪♪

2015年10月07日 | 小石川植物園
ヒガンバナにキアゲハ  近所の川の土手のフェンス越しなので警戒されずに撮れた!(9/28)






小石川植物園でもきれいな蝶々に目を細めて歩いていました。(9/4)
オミナエシにはツマグロヒョウモンが!


ツマグロヒョウモンって飛び回っているのをよく見ます。




きれいなベニシジミ(^^♪




オオフタオビドロバチでいいのかしら・・・トックリバチの仲間  くびれが強い
トックリバチでいいそうです♪  すっきりして気分爽快!!!

ツルボの花の近くは色々な昆虫が入り乱れて飽きないくらい♪


センニンソウの勢いが増していました。







アルプの里で7(9/14 最終回)

2015年10月06日 | 花旅
なんなのか未だに分からない花・・・ツル性植物  白く咲いているのは雄花だと思います。


葉はこんな風です。


果実ができていましたが・・・




これが雌花のようです

スズメウリとかゴキヅル 或はツルドクダミなども考えたのですが・・・どれも違っているし・・・
一致するものに当たらなくてまだ尾を引いています・・・
遠くからでも白い花がふわっと咲いているように見えてとっても美しかったです!!!

このウリ科の植物の名前が分かったので記入しておきます。”ミヤマニガウリ” でいいと思います。
葉は変異があるらしいです。尾瀬ヶ原にあると載っていました。雌花は長い花柄でぶらさがり 雄花は花柄が短く集まって咲く
「雄性両全性異株」という難しい植物用語がありました。雄株と両性花株があるということでしょうか・・・
ウリ科ミヤマニガウリ属



こっちは反対に赤の花! 何かと思ったらイタドリのようでした。
赤い花のイタドリはベニイタドリ、メイゲツソウと言われるそうですが見解が分かれて
まだ一致していないとか・・・赤の中に白が入るときれいに見えます





これは!!!見たいと思っていたナガボノシロワレモコウではないかしら♪
ひょろっとせいたかのっぽに伸びて花穂が長い



葉の形




ロープウェイ乗り場までの道のり  もう一度アカソバの花を見て♪  右にはコキアもあったのです。






ロープウェイの中から下の景色を見たらメルヘンチックな家が並んで可愛らしかったです。


お昼ご飯は「こめ太郎」で!  これでここへは二度目でした。釜飯がおいしいところ

新潟の家でよく見られる雪よけに使う板を渡すための金具が窓につけられています。


田園風景にいやされます  魚沼産のコシヒカリはこれから稲刈りというところでした。

ここでお昼を食べていたらテレビ新潟のロケが始まってちょっとにぎやかでした。
旅の最後の思い出にもなりました。
これでアルプの里を終わりにします。長く見てくださってありがとうございました。

ウコンなど(小石川散歩9/5)

2015年10月05日 | 小石川植物園
ウコンの花が咲いたところを見たいと思っていたところここに咲いていました。
葉の姿も美しいウコンですがこんなところにあるなんて気がつかなかったです。







タラノキに花が咲いて! これも初めてです



これはフクロミモクゲンジの花





♪ホネホネロック♪  オケラの花が咲き始めていました。









ハグロソウもいつものように粛々と・・・
花弁2枚だけなのに・・・懸命に開いているように見えてしまうのです・・・










サワギキョウほか(アルプの里6)

2015年10月04日 | 花旅
2015.9.14
「サワギキョウ」と記された名札がついていて植物園一帯に広く咲いていました。白花も多かったです。
でもなんとなくサワギキョウの雰囲気とは違っていてもしかしたら園芸種なのかな!って感じます。









白花のツリフネソウなどと一緒に咲いていた場所のサワギキョウ

これならまさしく ”サワギキョウ” だな♪って感じました。



キレンゲショウマの大株があったのですが近くまで行かれないのが残念


やっとこれだけ・・・花と花の後と


可愛らしいコハマギクはこれからが盛りになりそう♪


ナンブトラノオ  まだ咲き残っていてラッキーでした。




すごく気になって足を止めてじっくり見ていたこれは!ラセイタソウでした。
てっぺんの葉の下には雄花が咲くそうです。厚手の葉で触るとガサガサしそう


わぁ~  見事な自然の造形美(^^♪  精巧にできあがってる~


てっぺんの葉のところには雌花が咲くそうです。


爽やかな光景~  下のほうにはアサマフウロの濃いピンク色が写りました。

白っぽい植物は アサギリソウでした。 ハハコグサのような花を咲かせそう



アルプの里の顔ともいえるキンロバイはいつでも咲いている状態で迎えてくれるのがうれしい♪

アケビコノハその後 ルリマルミノハムシ→アカバナトビハムシ

2015年10月02日 | 松戸周辺
お天気が回復した9/28にもう一度行ってみたら! 下のほうに引っ越していました。
真上から写したらこんな風に長~く だら~んとしています
どんな顔をしているのか撮りたいのに・・・うつむいているのでどうしても顔は撮れない



アケビコノハがいた場所  この前見ていた個体と同じだと思っているのですが・・・
左上のほうにいます♪



やっぱりお決まりのポーズをくずすことなくじっとしたままでした。
顔はほとんど茎にくっつけている状態を保っています。もうじきさなぎになるのでしょうか・・・



ちょっと明るく写してみる♪

夕べ(10.1)の強風の影響が心配  無事にやり過ごせていますように・・・


キヅタの花が咲き始めました。昆虫がいっぱいやってきそうです。

ここにはアリが群がって!





こっちにはオオハナアブが来ました♪





こいもちゃんが見てきたあの昆虫が! ルリマルミノハムシ~ きれいな瑠璃色
かえで☆さんから教えていただいてそれとは違うハムシでした。
正しくはアカバナトビハムシ(アカバナカミナリハムシ)だったのです。
食草(アカバナ科の植物)や体型からしてそれに違いないと思います。



オオマツヨイグサの花の中をウロウロしています


これ以上進めなくなったら!!!


飛んでいった~~~


次に飛んだ先もオオマツヨイグサ! 
茎の辺りを登り始めているのにまだ翅がしまいきれずお尻からちょろっと出て!




てっぺんに来たら!!!


また 飛んだ~~~  飛ぶ前はほんの一瞬 翅を広げて体を身構える間合いがあります。
二度とも連続で二回シャッターを押せるくらいの長さでした。
瑠璃色の翅の下には真っ赤な翅が隠されていたのです(^^♪  赤い胴体も見えました。


ヒダカミセバヤほか(アルプの里5)

2015年10月01日 | 花旅
2015.9.14
秋にきれいな花を咲かせるヒダカミセバヤはアルプの里での楽しみになっています。
小さな葉が密について濃紅色の花も小さい





星型の花に心奪われて・・・


おまけのしずくが見栄えをよくしてくれるし♪





初めての出会い♪  これは ヤクシマフウロ という名札がついていました。
イヨフウロの変種で屋久島の固有種だそうです。ゲンノショウコより少し大きめ






アルプの里へ行くたびに目にして気になっていた花  ミズタビラコ!!! 
ほかの場所で見ていたのに名前は忘れていました。キュウリグサのような花です





ボケたような写真しか撮れなくて悔やんでいます・・・果実が独特の形 十字軍の紋章に似ている・・・


鮮やかな紺色!!! オヤマリンドウ でした。





こっちは鮮やかなオレンジ色!!!  ベニバナダイコンソウ というそうです。



主な高山植物には名札がついていて便利なのですがたまたまそこで芽生えた野草などは
分からないものがあるのでその点は自分で!ということになります。