え~~~っと
まずは、前回の反省ね(笑)
これ、イースト菌が全然混ざってなくて、もちろん発酵もせず・・・
水分も少ないまま焼きあがった「初パン」です
で、水の量を増やすことにしました。
食べてみたら、A-1の香りが強すぎたので、油脂を減らし、代わりにバニラエッセンスを数滴入れて香りづけします。
これ、多少膨らんで見えるのは、中野産業さんのまるちソルガムミックス粉に入ってるベーキングパウダーのおかげ。
なので、米粉との割合は現状の5対5で。
新・材料
・まるちソルガム粉(中野産業)・・・150グラム
・米粉(辻安全食品)・・・150グラム
・ぬるま湯・・・320グラム
・白神こだまドライイースト・・・小さじ1杯半
※分量のぬるま湯から大さじ2杯ほど取り、湯煎しながら発酵させておく
・甜菜糖・・・大さじ2杯
・塩・・・小さじ2/3杯
・A-1マーガリン・・・15グラム
・バニラエッセンス・・・5滴
作り方を少しかえてみました。
①白神こだまは、先に発酵させておきます。
分量のぬるま湯から大さじ2杯をとり、白神こだまを入れて、下のように湯煎にかけて発酵させます。
白神こだまを米粉パンに使う場合は、湯煎にかけて二次発酵のように促した方が、活動が活発になりやすいです。
つきささってるのは爪楊枝です。
酵母菌、お湯に溶かすとダマのようになるので、爪楊枝でよ~~~~っと溶かすんです。
何度もグルグルかき混ぜてOKですよ
②発酵したらその他の材料をホームベーカリーのパンカゴにセットします。
入れ方は、まず、発酵させたドライイースト→ぬるま湯→A-1マーガリン→粉って順番です。
このベーカリーについてる羽根って、小さいんですよね。
だから、内側の粉は混ざりがよくても、外側の粉って遠心力でやや混ざってるってだけの状態になるので、A-1とかはなるだけ中心部分に置いておくほうがいいですネ。
で、このままスタートボタンで「ピッ」とセット
・・・・でも。
気になるよね~。
気になるよね~。
なので。
開けてみた(笑)
お~~~っほっほ
飛んでる飛んでる
ホームベーカリーって、蓋を開けてもロックとか掛かってないから機械は止まらないのね。
小さいお子さんのお宅は用心しなきゃね。
見えないけれど、小さな羽根がこの底でガンガン回ってます
最初はゆっくり、だんだん早く、長く。
私が気になるのは、このグルリなのよ。
これがイヤなのよね~
なので・・・
回ってるのも気にせず、ヘラで落としました
機械はこの辺りでイースト菌を生地に落とします。
で、表の液晶画面に「発酵」という字が出てきたら、庫内があったかくなるんです。
なので、ここで一旦蓋を閉めて待ちました。
チラッと開けてみたら、生地はいい感じに膨らみ始めてました
これ、発酵がかなり進んだ状態。
この後焼きあがりに入ります。
ほのかに香ばしい香りがしてくるんですよ~
あはは
何度も蓋を開けてたから、温度が安定しなかったんでしょうね
てっぺんはちょっと干割れてます
これで完成
もう少し高さが出たほうが食パンっぽいかな
裏はこんな感じ
パンのミミが出来てます
これを2時間ほど常温で冷ましておいて、カットしました。
アツアツだと、ダマになってカットできないんです。
キメも細かく、甘味もあり、レシピとしては最高の出来栄えでした
で、問題はこれからですよね。
だって、このやり方だと、予約セットが出来ないですもんね
朝起きたら、パンが焼けてる状態を作りたい
なので、次回は、同じ分量を使って白神こだまはドライイーストのままをセットしてみます。
さてさて生地の混ぜ具合はどうなるでしょう
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