高齢者でも、
お元気な方々が増えておられますが、
何歳になられた方であっても、
別れというものは、
淋しいものです。
私がお別れをした、
「近しい人」は100歳目の前でした。
今も淋しさがあるのですが、
それ以上に、
最近は感謝が沸き起こります。
私の結婚のお仲人さま。
とても良い方で、
この方がたを「悲しませてはいけない」と、
私は辛くても耐えられたのです。
10年くらい前、
「苦労を掛けさせてしまい申し訳なかった」と、
お仲人さんは私に謝られました。
確かに、
涙を流し歯を食いしばって、
耐えしのんだ時期もあるのですが、
自分自身の、
甘さや弱さの克服も少しだけできたのは、
嫁ぎ先のおかげだったと思うのです。
縁を結んでくださった御恩、
そして見守ってくださった有難さに、
ひたすら感謝の気持ちがわいてくるのです。
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