NHK大河ドラマを観るのは子供のころからの習慣なのですが、
大河ドラマを観られる年は落ち着いた年でもあります。
今年は新規用事が増えましたので、
記事としては毎週は書けないと思いますが、
今回は私の頭の整理にね(笑)
主演は横浜流星(よこはまりゅうせい)さんというイケメン。
芸名でなく本名だそうです。
(ブロ友さんのお孫ちゃんが出演された映画「流浪の月」にも出演)
ドラマの主人公、
蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)という人は、
遊郭の吉原で育ち後に、
「喜多川歌麿(きたがわ うたまろ)」や、
「東洲斎写楽(とうしゅうさい しゃらく)」を世に出した人のようです。
江戸のメディア王とも呼ばれるとか。
横浜流星さんと花魁役の小芝風花(こしばふうか)さん
昨晩第一回には語りの花魁(おいらん)がスマホを出して、
吉原界隈を案内するのには笑いましたが、
綾瀬はるかさんだったから、
なおの事おかしさが増しました。
今回は登場人物が非常に多いのです。
江戸唯一の幕府公認の遊里である吉原の女郎(じょろう)は、
それぞれ○○屋に属してるのですが、
人数も多いですし、
そこには主人がいたり女将(おかみ)がいたりします。
市中(しちゅう)の面々も登場しますし、
幕閣(ばっかく)もですから大変。
時は10代将軍の徳川家治(とくがわいえはる)で、
老中は田沼意次(たぬまおきつぐ)。
田沼意次は悪人だったと歴史で習いましたが、
どうやらそうではなさそうに描かれ始めてますね。
明和9年(1772)の江戸の大火でドラマは始まりましたが、
語りで綾瀬花魁さんは「迷惑年」と言ってました(笑)
これで「明和9年(めいわくねん)の大火」だと、
間違いなく覚えられます(笑)
それにしても、
吉原は20回以上も火事で全焼しているようです。
多くはもらい火だったようですが、
身の不運を苦にした女郎の放火もあったとのこと。
初回にもそのような場面がありましたね。
タイトルバックも浮世絵風に構成されていて、
観ていて楽しかったです。
NHK+の画面をデジカメで撮ってアップしてますので、
不鮮明です。
一年間気楽に観て参りたいと思います。
(いらしてくださってる外国人さん方のためにルビをつけてます)
私はまだお正月で(笑)コメント欄閉じてます。