田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

NHK大河ドラマ「べらぼう」

2025年01月06日 | 趣味・本・テレビ他

NHK大河ドラマを観るのは子供のころからの習慣なのですが、

大河ドラマを観られる年は落ち着いた年でもあります。

 

今年は新規用事が増えましたので、

記事としては毎週は書けないと思いますが、

今回は私の頭の整理にね(笑)

主演は横浜流星(よこはまりゅうせい)さんというイケメン。

芸名でなく本名だそうです。

(ブロ友さんのお孫ちゃんが出演された映画「流浪の月」にも出演)

 

ドラマの主人公、

蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)という人は、

遊郭の吉原で育ち後に、

「喜多川歌麿(きたがわ うたまろ)」や、

「東洲斎写楽(とうしゅうさい しゃらく)」を世に出した人のようです。

江戸のメディア王とも呼ばれるとか。

横浜流星さんと花魁役の小芝風花(こしばふうか)さん

 

昨晩第一回には語りの花魁(おいらん)がスマホを出して、

吉原界隈を案内するのには笑いましたが、

綾瀬はるかさんだったから、

なおの事おかしさが増しました。

 

今回は登場人物が非常に多いのです。

 

江戸唯一の幕府公認の遊里である吉原の女郎(じょろう)は、

それぞれ○○屋に属してるのですが、

人数も多いですし、

そこには主人がいたり女将(おかみ)がいたりします。

 

市中(しちゅう)の面々も登場しますし、

幕閣(ばっかく)もですから大変。

 

時は10代将軍の徳川家治(とくがわいえはる)で、

老中は田沼意次(たぬまおきつぐ)。

田沼意次は悪人だったと歴史で習いましたが、

どうやらそうではなさそうに描かれ始めてますね。

 

明和9年(1772)の江戸の大火でドラマは始まりましたが、

語りで綾瀬花魁さんは「迷惑年」と言ってました(笑)

これで「明和9年(めいわくねん)の大火」だと、

間違いなく覚えられます(笑)

 

それにしても、

吉原は20回以上も火事で全焼しているようです。

多くはもらい火だったようですが、

身の不運を苦にした女郎の放火もあったとのこと。

初回にもそのような場面がありましたね。

タイトルバックも浮世絵風に構成されていて、

観ていて楽しかったです。

NHK+の画面をデジカメで撮ってアップしてますので、

不鮮明です。

 

一年間気楽に観て参りたいと思います。

(いらしてくださってる外国人さん方のためにルビをつけてます)

 

 

私はまだお正月で(笑)コメント欄閉じてます。

 

 

 

 


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