800年以上前からの文化を、
忠実に伝えている家が京都にあります。
冷泉家(れいぜいけ)です。
冷泉家は和歌の家で藤原定家の孫:為相を祖とするとのこと。
ですので平安時代ではなく鎌倉時代からなのですが、
定家の父・藤原俊成は平安末期の歌人ですから、
平安時代からの香りが漂っているのです。
1000年前と800年前とでは、
200年もの差がありますが、
800年前同様に、
行事を執り行っている家は殆どないでしょう。
これについては、
日本中聞いて回らなければ断言はできないでしょうけど。
それで随分昔に購入した本ですが、
本より借用した写真を何枚かあげて置きます。
鏡もち
端午の節句の飾り
花見の料理
乞巧奠(きっこうでん)の星の座
貝合わせ
現代でも色々な行事を一般家庭でもしますが、
大本(おおもと)は、
平安時代からのものが多くあるのですね。
簡単にしようと、
楽なほうにばかりに流れている私で恥ずかしいですが、
素晴しい日本の文化を見直しております。
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°第47回「光る君へ」°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
周明は「まだ命はあるんだ。これから違う生き方だってできる」と、
まひろ(紫式部)に言っておりました。
「話がある。大宰府に戻れ」と言ったのも、
共に余生を送ろうだったのでは?
それなのに・・・
生きていてほしい・・・
でも亡くなってしまう無情。
だったら、
ここで二人が再会せずにいたほうが良かったと思う程、
辛い展開でした。
人生は無常とはいえ、
こんな別れ方では周明は浮かばれなかったのでは。
でも彼の心に束の間でも幸せな気持ちはあったのかな?
不幸な境遇で生まれた周明には、
もう少し幸せな晩年になって欲しかったので、
私は意気消沈してしまいました。
でも残りも少し書きますね。
「命を懸けた彼らの働きを軽んじるなぞあってはならぬ!」
実資の言い分はもっともです。
実資の日記『小右記』には、
刀伊入寇について詳しく書かれてます。
なのに朝廷の対応は…
お役人気質と言うかなんというのか、
自分が実際に戦ったことでないと、
どんなに大変なのかはわからないのですね。
その点私欲も持たずの隆家は立派ですね。
そして倫子さま・・・
私が知らないとでも思った?
胸に収めておいたほうがよかったのに・・・
来週は最終回。
もやもやして終わりませんように!
隆家さん、あの立場では、逃げ出すか戦うかしか---です。立派だったと思います。目の前に危機が来ない限り動かない為政者たち、今も変わらないかもです。
残したいですね
この場をお借りさせていただきます
兄にお悔やみのお言葉ありがとうございました
突然すぎて、まだ受け入れられないのですが
少しずつ頑張ります
ゆりさんの まとめや推察 素晴らしいものと思っています 放送翌日が楽しみでした
冷泉家 いつか ちょこっと得た知識では 天皇家より古い時代まで 確実な家系図が出来ているようですね 神話で無い現実の方が私には興味深かったです
もしかしたら 私の思い違いかな 自信はないですが
うばゆりさんの毎回の解説、楽しみにしていましたが、もう残すところ1回になりましたね。うばゆりさんの博学、そして勉強熱心。感服いたします!
竜星涼さんは、今の民放のドラマに出ていますね。今後のご活躍に期待したい俳優さんです。
倫子の子としては彰子・頼通・妍子・教通・威子・嬉子がいましたね。
来年の大河、観ようかどうしよう検討中です。
ken
冷泉家の事とても興味があって、昔NHKで「京都 冷泉家」視聴しました。本も図書館で借りましたが読みました。流石ささゆりさん、ご本をお持ちなのですね。雅な世界に驚きました。
「光る君へ」悲しい展開でしたね。うーんです。最終話は納得出来るのを期待します。ここまで脱落しなかったのは、ささゆりさんの解説があるから、理解出来ない所も補完して貰えると思って見ていました。最終話を楽しみに、年末の仕事頑張ります。なおとも
今回も興味深く拝見しました!
周明が倒れなければ、まひろの人生は大きく変わったでしょうね~
人生は余りに無情という他ありません。
政を司る人の中では実資が一番 まとも!
左大臣、右大臣のボケボケには呆れました!
道長は息子にバトンタッチしたことをこの時ほど後悔したのではないか?とも思えました。
都に害が及ばなければ、みたいな考えにイライラしました。
倫子は随分と前から気付いていたそうですが、ゆりさんが仰るように口にしなければ良かったのに・・とおもいましたが、作者はここはこのドラマのイチバンの見せどころ、と踏んでいるのでしょうね~
最終回に持ち越されますものね。
乙丸?でしたっけまひろの付き人の我妻への紅を買い求めるシーンが際立っていました。
そして、「帰りたい帰りたい!コール」も切なく笑いながらも胸打つシーンでした。
長々とまとまりのないコメント お許しを
倫子さまの「・・・」まひろさんへの冷めたお言葉、一瞬私もドキッとしました。でも言いたかった、倫子さまの気持ちも分かります。良い人では、悲しすぎます。(笑)
今週は、6時半からと8時からで、話が前後してしまいました。(-_-;)来週は、ちゃんと見なきゃ。(⋈◍>◡<◍)。✧♡
昨夜、お義理でビデオで観たのですが・・・周明が亡くなり、もやもやして書くのがいやでした。
最後は爽やかに終わってほしいです。
倫子は、これまでも知っていたのですから、あの言葉はいらなかったと思い、もやもや(笑)
隆家と実資の二人に救われました(;^_^A
お兄様の急逝・・・私までせつないです。
宝を見つけたお兄様・・・もっと長生きしてほしかったです。
お辛い時にコメント申し訳なく思います。
どうかお力を落とさず・・・
私にも兄がおりますので・・・涙が出てしまいます・・・
あの、始まり方は、我が家でもなんだかな~で、「もう観ないでおいたら」なんて言われてました。
でも雅な平安時代は初めてでしたので、大河は観なくてはなんて義務的に見始めました(笑)
こんな軽い記事ですが、皆様とこうしてワイワイお話しするのが楽しくて毎週書き続けました♪
>天皇家より古い時代まで 確実な家系図が出来ているようですね
テレビの放映ででしょうか。これについてはハッキリ私はわからないのですが、
けれど、あそこまで全ての行事を手抜きせずに800年前から続けておられることのすばらしさ!!
本当に日本の宝とも思えるのです。